ラジオを聴いていたら今日は大型連休の初日らしい💦
世間の動きに気付くのが遅いです。
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さて本題、
先日製作した大陸製の格安 FG ( Function Generator ) と オシロスコープ。
これら超簡易計測器を使ってNu:Tekt 真空管ポーダブル・アンプのバイアスなど調整。
まずは FG からオシロスコープに直接繋いで、
FG からどんな信号が出ているかを確認します。
Sin 波はほんの少し歪んでいる感じはありますが、これを原波形として調整すればいいかな?
まずは自作の OPA827AP Dual 化したアンプを調整します。
原波形と比較して遜色なくいい感じになりました。
アンプのゲインは常用域よりも大きめの 2 時くらいです。
これで調整は終わり Nu:Tekt 真空管ポーダブル・アンプで楽しみます。
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以下は蛇足です。
さて先日購入したソリッド・ステートのアンプはどうでしょう?
以前、ヴォリュームを上げると音が歪むと書いたあのアンプです。
いやいや酷いものです。
この歪はアンプのせいではなく、アンプへ流れる電流不足が原因と想像しています。
Nu:Tekt 真空管アンプの電源部の供給能力はポーダブル用として設計されているので、
このソリッド・ステートのアンプの正しい検証には据え置きみたいな電源回路 & 容量が必要かと思います。
音聴きながら自己満足で調整も良いですが、
波形見て、精神安定剤になるのが良いです。
所詮、自分の耳に自信が無いのですが Visual で波形見た安心感は凄いです。
仰せの様に設計から Nu:Tekt は低消費電力 OPA で楽しむのが良い様です。
VR はヘッドホンとの組み合わせにもよりますが、通常の VR 位置は 10 時以下ですので試験した 2 時のゲインにはとても余裕があります。
大陸製の超格安の FG とオシロスコープでも適当な調整には使えそうです。
これが一番の成果でした。
ディスクリートOPAはNu:Tektでは単一バッテリーONじゃないと駄目なんですかね。
Nu:Tektは収まる程度の低電流OPAで試行錯誤するのが合っているのでしょう。限界の中では非常にパワフルなんですがね!627AUは現在9時から10時のボリューム開度です。
627BP→MUSES03→627AUの順番でボリューミーなので、消費電力も比例的に下がっているようです。