51S-1 の Manual を読んでいて、気付いたのですが、写真の AF GAIN の中心 ( 奥まった所 ) にあるマイナス・ネジは Remote AF Output 600オーム用 VR だったんですね。てっきりツマミ固定用のネジだと思い込んでいました。
これ AF GAIN 付近の回路図を見ると AF 回路がパラレルで常時 2 回路が作動しています。
51S-1 の設計思想からして、業務用 Remote 運用は常識なのでしょう。
写真上にある切り替え ( +10dBm と 0dBm ) は Remote AF の Output を Monitor するためのものなんでしょうか。 AF GAIN 中心奥にあるマイナスネジで VU メータの振れを調整できます。
せっかく AF 回路が 2 つあるなら、居間まで SP ケーブルを引いて居間で 51S-1 のラジオを聴くのもいいですね。SP にトランスを付ければ最新のインピーダンスの SP で聴けそうです。
そうそう。。私も、全面パネルを外す際、取り付けネジだと思い、力いっぱい（今思うとぞっとします）回して、全然はずれないなぁと滅茶苦茶勘違いをしていました。ノブについているのは大抵取り付けネジだと想像しますからね。
私のはメーターの０ＤＢＭにしても全くメーターが振れないので、どんなんなってるの？って思いますが、やはりメーター照明がＬＥＤになっているので、以前ご指摘のように純正でないので（回路の一部として正常に働かないので）不具合かとも思います。
これから寒くなってきますので、私のほうも51S-1を使う頻度が上がってくるでしょう。やはり、同じリグで、私のは結構改造済みなので整備品リグ情報は参考になります。
ありがとうございます。
私は現在Line Outは使っていませんのでVRは絞っています。
ところで「メーター照明がＬＥＤ」とはちょっとビックリです。私のメーターの照明が暗い件につきましても、今購入した店で配線 (抵抗？) を検討してもらっています。ヒーター規格の違う真空管に変えるですとか、ランプを規格外にすることは結構大変な事らしいです。回路が他に影響するんですね。
このようなことを考えますと、goukunさんが所有されている51S-1のメーター照明をＬＥＤへ改修された方は凄い専門家なのでしょうね。コリンズ修理のベテランの人でも悩むくらいらしいです。
51S-1のOUT PUTインピーダンスは600Ωでしょうか？学校みたいに各部屋にSPとVR取り付け音量調整できますね。(^.^) このような使い方が出来るよう業務機は600Ωになっているようですね。
VRの真中のネジもうちょい工夫があっても良かったような気がしますね。(^.^)
そうなんですか。600Ωにはそういう理由があるのですね。何となく？というより、全然理解していませんね。(笑)
51S-1 Outputの1系統は出力トランスのインピーダンスが4Ωと600Ωの2つで、2系統めのRemoteは600Ωとなっています。
ありがとうございます。