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オペアンプ、やっている事は邪道か蛇足か?

2021年11月17日 06時00分00秒 | オーディオ
手持ちの全てのオペアンプを 8DIP Adapter の上に半田付けしました。
オペアンプ交換を含めて、こういうのを「邪道」「蛇足」と言うんでしょうか?
なるべく接点箇所を減らした方がいいかと。

他のオペアンプも全て 8DIP Adapter と半田付け。
オペアンプに熱を加える時間をなるべく短くしました。
データ・シートに保存温度は Max 150℃ と書いてあります。
利点として専用工具「IC抜き」無しでも取り外しが簡単になりました。
ちなみに MOSES01 は足が 99.99% の無酸素銅を使用しているせいか抜き差ししていると折れやすい ( 実際に足はとても柔らかく曲がりやすい ) ので今回の様に 8DIP Adapter 経由で使用するのが楽で安心と感じます。
一途な純愛主義でオペアンプを差し替えない人には関係ない話でした。😍 
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2 コメント

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丸い缶OPAは判田していた (電波竿)
2021-11-21 23:57:13
丸い缶の足は丸く隙間がありそうなので、判田していました。事実簡単に抜けるので、接触抵抗が低いのかも、四角い足は簡単には抜けませんが、丸い穴に四角い板が入るってことは、四隅しか接触していないわけで、厳密には我々業界では線当たりと表現し面積がないと同義的に考えます、
この理論からすると、半田を流すのは電流抵抗を下げる意味で、有効な手段とと断言できます。
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Re; 丸い缶OPAは判田していた (Vic)
2021-11-22 20:59:45
電波竿さん、こんばんは。
半田の種類、半田の付け方、機器の耐熱も関係するとは思いますが、半田の是非は奥が深そうです。
単純に抵抗値だけで判断すると明らかに半田で接触面積を増すほうが有利かと私も思います。
接点でつながっているという気持ちの不安感もあります。
抵抗値は大事ですよね。
有難く反応させて頂きます。
返信する

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