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石器時代の収音器の製作 その2 (追加記事あり)

2021年09月15日 00時00分00秒 | その他のラヂオ・受信機
アンテナを繋いでみよう!鳴るのか?
まずこの ↑ バリコン代用のトリマーがドライバー無しでは回せない。
精密ドライバーでは Fine Tuning には程遠い。
改めて説明書を読むと金属ドライバーではなく、割り箸を削ってドライバーを作るようにと書いてあった。

Long Wire ではなくベランダのインチキ・アンテナを付けてみた。
NHK 第二の放送が聴こえてきたが、
『朗読』番組で「柳田國男の ... 」と、聴力検査されている感じ。

ポリバリコンの手持ちが無く、真空管スーパー用の 2 連エアバリコンならあったので絶縁状態とキャパシタンスが連続的に変化するかを検査!
問題なかったのでこのエアバリコンを付けてみようとしたけど、余りにもバランスが悪いので、
月末にポリバリコンを入手してから出直すことにします。

今回 NHK 第二は聞こえたけど自分で同調していなくてアンテナ繋いだら鳴ったみたいな。
私は相変わらずゲルマニューム・ラジオとは相性が悪いのかな?

P.S.
夜に 大阪 ABC 1008kHz も聴こえた。
何分にも音が小さいので聴力検査状態、精密ドライバーでの同調は難しい。
ちゃんとした Long Wire Antenna とアースが必要です。

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2 コメント

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石器時代の収音器 (電波竿)
2021-09-14 15:39:24
音が出ましたか~パチパチパチ
可変キャパシターが、トリマーとは意表を突いてきましたね。
私はいま12個だったかな?バリコン持っています。近ければお届けしたいところですが、コレ空輸ってのもね~
完成の暁には、透明ケースに入るのでしょうか?
1008KHzを受信できるよう仕上げて下さい。
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Re; 石器時代の収音器 (Vic)
2021-09-14 17:12:40
電波竿さん、ご声援ありがとうございます。早くも仕事が終わりラジオを聴いています。

ゲルマニューム・ラジオは本当に難しい。超単純な回路なんですけどね。単純な分、ちゃんと聴くには色々な要素を満足させなければならない。

子供の時に初めて「子供の科学」の付録で製作、聞けなくて落ち込んだことを思い出します。
この「子供の科学」まだ売っているんですね。
2024 年には創刊 100 周年を迎えるとか、ビックリしています。

ゲルマニューム・ラジオのクリスタル・イヤホンから出てきた音は聴力検査くらいの音でしたが一応内容は取れました。

単連バリコンですが、在庫がある店が見つかり手に入りそうです。

仰せの ABC も ID したいです。
少なくても近隣の放送は ID 取って聴かなきゃですね。
その頃にはちゃんとしたケースに入れますね。
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