徳生の PL-880 日本での発売時期が延びたようだし、現地の中國大陸でも発売開始時期が延びているようだし ......... 代わりに兄貴分 PL-660 を ポチッ!てしまった。懲りませんなあ!
( オリジナル eton E10? ) デザインは好みではないし、造りや押しボタンなどはオモチャっぽいけど、
( 後で開腹したら各押しボタンの内部基板に付いたスイッチのタッチはいい感じですが、外装の横長ボタンが押し難い事が判明! )
右にあるエンコーダ、SSB 調整ツマミ、機械式ヴォリュームの使い易さとタッチの良さは
「 褒めて使わす!」
確認したいのは側波帯受信と側波帯選択可能な同歩検波の性能!それと音質!
コメントその1 ;
同期検波に関しては約30年前の SONY ICF-2001D の足下にも及びませんね~ 残念、eHamnet の Review 記事では褒めている記事もありますが、はっきり言って Grundig G3 と同じ問題が起きる ( 信号の状態によっては Sync が簡単に外れたり入ったりを繰り返す )。問題が G3 と同じ症状、ひょっとしたら G3 と同じ回路設計? 私の仕入れた個体の問題かもしれませんので、念のため。
コメントその2 ;
AM の AGC?に問題があり!フェージング状態によっては聞くに耐えません。フェージングを更に増強しているような感じです。確かにレヴュー記事にも AM に問題が指摘されている記事がありました。これで商品化するとはね~ ... 筐体は今年8月製造の商品なんですけど販売開始から今まで問題にならなかったのか?この問題に関しては改修記事が出回っているので時間ができたら改修してみましょう。褒めたい部分もあり出来は良さそうだっただけに残念!期待しすぎたようです。それとも評価が厳しすぎるのか?逆にそれ以外の問題は今のところ無さそうですけど。
コメントその3 ;
シグナル・メータがほとんど参考にならない。振り切れるか?振れないか?みたいな感じで参考にならない。まあポーダブルに求める性能ではないでしょうけど。Grundig G5 の方がよっぽど上等なメータだった。
Nurse さんからのコメントでは PL-660 は電池の消費が激しいとのこと。これも個体差があるんですかね~ ... 私のは Grundig G3, G5 との比較だと問題ないと思います。ただ BATTERY の残量表示がかなり早い時期に一気に空を示してしまいます。実際には電池が空の表示になってからもかなり長い時間を聞くことができます。PL-660 では Ni-MH 充電式電池と通常の電池との切り替え機能があり、私の場合は Ni-MH 充電式電池をオフにしてアルカリ乾電池で聞いています。そのうち Ni-MH 充電式電池でも試してみましょう。