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通信型受信機を愛でる
ヘッドホン・オーディオ

SDR の音質の考察の続き。( 後日、内容を校正 )

2013年05月08日 20時16分26秒 | スペクトラム・アナライザ

別荘に SDR ( Perseus ) を持ちこんで聴いています。

やはり普通の ラジオ よりも周波数帯域を自由に広げられるので、明らかに スーパー・ヘテロダイン・ラジオ より高域の伸びが素晴らしいです。

システム としては オーディオ 仕様の DAC と アンプ との組み合わせがお勧めです。パソコン 内蔵の音源と音質の違いは明らかです。( 私の デスク・トップ の場合 )

自作の DAC と自作の ヘッドホン・アンプ ( 自画自賛 システム ) で聴く近隣中波局、周波数特性だけは FM に肉薄している感じです。 ( ちと、言い過ぎ!)

ただ AM 放送局によって周波数占有帯域が違うようなので放送局によって印象は変わります。

ローカル 局以外で、今宵は 7355 kHz, KNLS を聴いてみましたが、こちらは遠距離受信にも関わらず音楽鑑賞にはもってこいです。周波数帯域の上下側波帯を ベスト な ポイント に設定すると更に満足できる音になります。

ただ、同期検波 ( SAM ) に関して本家 Sherwood SE-3 や Drake R8B に比べると AM から SAM へ切り替えた場合、さほど劇的な変化が感じられません。また SAM, ワンタッチ で上下の側波帯の切り替えができたらいいのに、SAM で帯域を ズリズリ と左右に ドラッグ するのが面倒です!SAM はちょっと? SDR の SAM 私自身が要研究ですが Perseus は AM や SSB の信号処理 プログラム がよくできているという感じがします

まあ、こんな ( 近隣局の ) 音質にこだわる SDR の使い方をしている ユーザ はほどんどいないでしょうから、この表題はこのくらいにしませう。

コメント (2)
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