先ほどまで徹夜の仕事がやっと終わり、朝寝る前に一息ついています。
半月も仕事を休んで遊んだ付けが回ってきたかな?
自作2台の真空管式 アンプ と ヘッドホン の ペア を組んで聴き比べ開始 !
一台目 ( 画像下左 ) 2台目 ( 画像下右 )
TU-882R と audio-technica, HP-AMP-1 と
ATH-W1000X 後期 バージョン Sennheiser, HD 650
音源 は パソコン の iTune から、
自作の ↓ DAC ( D/A コンバーター ) キット を経由して、
DAC 出力を 2 分配 ( というより パラ 接続 ) します。
この DAC の性能は醜い外装の見た目とは違います。
さてまずは ヘッドホン の音の違いから、
Sennheiser, HD 650 の方はかなり低音が綺麗に出ますが、高音域が少し抑えてあるようです。
が、逆に開放型らしく、長時間聴きやすい心地良さがあります。
バランス はとてもいい感じです。
audio-technica, ATH-W1000X の方はとても 緻密で綺麗な音、また定位と広がりを感じます。
ATH-W1000X では特に キラキラ 系の Wind Chime という楽器でしょうか、しっかり定位して 綺麗に浮いてきます。
今日得た教訓として、
自分の 記憶だけの音の比較がいかに曖昧か! ということを実感
同時に左右別々の ヘッドホン を耳に充てて聞くと音の違いが一目 ( 耳 ) 瞭然です。
左右別々 ... そこまでしなくても ヘッドホン を取り替えながら聴いても違いは明白です。
ヘッドホン 自体の音の差は想像以上でした。当たり前か ~
結局表題の " 真空管 アンプ の聴き比べ " には至りませんでした。
今朝聴いた音楽は,
Enya の " Orinoco Flow " と,
渡辺貞夫 の " ナイス・ショット " でした。