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ALA1530S+ 不調?それとも環境雑音?

2011年03月26日 22時04分46秒 | その他の BCL Antenna
昨年の暮れから気になっていることがあります。

ALA1530S+ が時々雑音だらけになる周波数帯があります。
120 m Band 付近が顕著で 90 m Band も少し気になります。
ΔLOOP7 では S メーターが全く振れないノイズ・フロアの時でも ALA1530S+ ではノイズだけで S=8 くらいになります。

ALA1530S+ と ΔLOOP7 は同じベランダに設置してあり 3 m ほどしか離れていません。
気付いたのは昨年暮れで、遂に ALA1530S+ 2回目の故障か?と思っていました。

ALA1530S+ は数年前にも壊れて新品に交換しております。
その時の症状は相互変調のオバケだらけになりました。
もともと相互変調に関しては超優秀なアンテナですので明らかな故障でした。

その 120 m Band 付近が雑音だらけの推定原因ですが、

1 単に ALA1530S+ が壊れた。
2 真下の部屋に何か雑音源があり Antenna の微妙な位置の問題。
3 配線上のどこかで雑音を拾っている。
4 プラグ、レセプタクルあたりの接触不良、水分の混入?

昨日 ALA1530S+ で 120 m Band は雑音だらけでしたが、今日は全く問題ありません。
今日は Northern Territory を聴いていますが、
2310 kHz, 2485 kHz 共に ΔLOOP7 と同等に良好です。

昨年末に WSML を自作した時 ALA1530S+ に雑音が出て WSML に換えたら問題なしでした。
ALA1530S+ の雑音が酷い時でも ΔLOOP7 だけでなく屋上の 303WA-2 も静かで快適です。
やっぱり ALA1530S+ の不調かな?

こんな時、自作 Antenna だったら修理ができるのですが、引き続き様子を見てみます。
コメント (2)
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