ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

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ベニス:夏の風物詩

2009-07-31 07:00:59 | イタリア:その他
夏になればベニスの広場や公園で夏の風物詩がみられる
と言っても私だけが感じている風物詩

なにかというと、、、、、
学校が夏休みに入る6月中旬からあちこちの広場でみかけるこれ




小学生の子供達が使わなくなったおもちゃや読んでしまった漫画本などを
シートを敷いて他の子供に路上販売する、もちろん大人にも売ってくれる

そうフリーマーケットである
もちろん許可書などなにもない
勝手に来て広場にシート広げて小さな商売をしている

とてもほほえましい

昨日帰り道にサンジョバンニパオロ教会の前の広場で一人の男の子が
小さな子供二人におもちゃの使い方を説明していた

あまりに可愛い光景だったので写真を撮ろうとすると気が付かれた!
“何?”って言うので
“写真とっていいかな?”と聞くとごらんの様にポーズをとってくれた


うーん、商売している時の写真が撮りたかったけど
まーいいか可愛いから!
一緒前にサングラスしている、イタリア人この歳からお洒落心は培われてるのかも

近くには双方のお母さんがい居るはず、でも何処にいるのか判らなかった

時にこの子供のフリーマーケット思わぬものが手に入ったりする

店:ラルベロにあるコレクションボードにとても素敵なアヒルの置物がある
これ子供フリーマーケットから捨て値で買ったらしい!
Pino本人すごく気にって入っている
かなり古いものらしい

私も以前に公園で一人で販売していた男の子から
ザンフィリコ(2009年5月27日掲載)の素敵なお皿をなんと3ユーロで買った

聞くとお祖父さんがガラスの仕事していたとか
もう要らなくなったのでお母さんから預かったとか!
ベニスならではだ!

このように市場では出回らない素敵なベネチアンガラス
子供フリーマーケットから手に入れることもできるのだ!
ベニスにはまだまだ素敵なアンティークな商品がどこかのお家に眠っている!

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ベニス:夏の楽しみ

2009-07-30 07:22:10 | イタリア:その他
ベニスの人たちの夏の楽しみ
そうそれは“スピアッジャ”そう日本語で“砂浜”のこと

ベニス島内にはもちろん砂浜など何処にもない

でもベニスからバポレットで約15分の対岸の細長い島“リド島”には外海に面して
延々と遠浅の白い砂浜が続いている

リド島は映画“ベニスに死す”の舞台になったところ
北野 武 監督がベネチア映画祭で金獅子賞をとった舞台でもある
9月にある映画祭には有名人たちがおしかける高級リゾート地

この島日本人にはなじみが少ないが“スピアッジャ”があるというこで
外国人はこの島にホテルをとる人が多い


ベニスの人たちは夏になるとこの砂浜にこぞって海水浴&日光浴に行く

早い人はまだ肌寒い日もある5月から“スピアッジャ” “スピアッジャ”と言って
老若男女を問わず我先にこんがりブロンズ色に日焼けするのを争っている
もうみんな真っ黒になっている、、、お婆ちゃんまでも

日本では考えられない、、、、日本では帽子、長袖、日傘、白の手袋
日焼けなんてもってのほか
私もそこまで防御はしてないけれども日焼けにはまったく興味ない

でも今回以前に紹介したPinoのアルベロコレクターのブルーノ氏(2009年3月21日記載)から
この“スピアッジャ”に行こうと招待を受けた

と言うのも彼はリド島在住、家の前がすぐ海岸

海岸にはエリアごとにCapannaカパンナと言う海の家のようなものがずーと並んでいる
これようは着替えをしたり日陰でやすんだりランチしたりする
ちょっと小奇麗なプライベート海の家のような感じ

ベネチア市の持ち物で住民に夏場貸し出しするらしい

ブルーノは毎年このカパンナを借りて夏場の3ヶ月毎日朝海にやってきて
友人達とおしゃべりに徹し
午後に家に戻りお昼寝と言う最高な生活を送っている

で今回ベニスに来て初めてリド島での海水浴初体験となった!

噂には聞いていたけれども想像以上に高級感あふれていた
日本海の海水浴とはちょっとイメージが違った

まずはリド島に行きブルーノが借りているカパンナまで行った
入り口はこの通りお花で飾られてちょっとリッチな気分





写真のようにカパンナが沢山並んでいる



ブルーノのカパンナまで行き水着に着替えまずは海へ



平日と言うこともあって人はすごく少ない



日本の海の芋の子洗いとは全然違う!

Pinoもここ5年くらい海には来てないらしい
海育ちのPino泳ぎは達者だ
水を得た魚のようにはしゃいで潜って楽しんでいる

30分ほど海に浸かって軽くシャワーして塩水を流す
あとはカパンナで一休み







ブルーノが用意してくれたランチを日陰で頂く

まずはプロセッコで乾杯




イタリア人プロセッコはかかせない!

ちなみにブルーノがつけているペンダント
ゴールド枠に仕立てたラルベロいつもつけていてくれる



本日のランチ
夏場の定番メニュー“パスタフレッド”ようは冷たいパスタ


ちょっと酸味があって美味しい

生ハムとゴルゴンゾーラ(青かびチーズ)





私ゴルゴンゾーラをダイレクトに食べるのはちょっと苦手
でもせっかく用意してくれたので一口食べてみた

驚き!えー何これめちゃくちゃ美味しいやん!
あの強烈な味ではなくまろやかで風味がとても良い
嫌いだったはずなのに、、、パクパク食べてしまった
ゴルゴンゾーラも新鮮だとあの独特のキツイ味にはならないようだ
ゴルゴンゾーラがこんなに美味しいなんて!
新しい発見!


食後彼らはカード遊び!
私は日陰でねっころがりリラックス!
午後2時店を開けるため“スピアッジャ”を後にした

ここに来る人はベニス市民がほとんど観光客はこのビーチでは見かけない

もちろん無料で楽しめるビーチもある
観光客はは公共ののビーチかホテル専用のビーチで楽しむこのとになる

お掃除も行き届き、ゴミ一つ落ちてない
海の事故防止のための海上セキュリティーも常時あり
バールはもちろんのこと気分が悪くなったり怪我した人のため
看護師詰め所まであった

これだけの設備が揃うということはこのカパンナ借りるのはかなり高い
夏場の3ヶ月、この小さな海の家を借りるのになんと
3000ユーロ(約40万円)ほどするらしい
恐ろしく高い!

もちろん一人ではとても借りられない
なので皆友人たちと共同で借りるらしい!

朝の9:30~夜は20:30まで好きなときに来て好きな時に帰れる仕組み
10人ほどでかりるとしたらそんなに高くない!
みなこぞって借りるらしい
でも今年は不況のせいか借り手のないカパンナもチラホラ

子供からお年寄りまでみなそれぞれ“スピアッジャ”で 楽しんでいた








ベニスの人たちの夏場の3ヶ月間だけの贅沢な楽しみである!

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庭掃除

2009-07-27 06:17:32 | イタリア:自宅&畑&花

イタリアの家の庭
これは日本のように見て楽しむ庭ではなくリラックスするための庭と言うのが基本

我が家にも庭がある

暑い夏の夜の食後、庭にリクライニングの椅子を用意し過ごすのは
すごく快適で気持ちが良い、あまりの気持ちよさに
そのまま寝てしまって夜中に部屋にと言うこともちょくちょく

でもこの快適な庭で過ごすには、苦労もついてまわる

そう庭にある大きな木たち、、、、当然枯葉が山ほど落ちてくる

この掃除の大変なこと、大変なこと

イタリアでは基本的には庭掃除は男の仕事のようだ
近所の家どこも庭があるこの大仕事はやはり男性がやっている

近くに住んで居る人たちは定年退職した人とかご年配の方が多い
なので掃除する時間は十分あるようだ
どの家もお手入れよくすごく綺麗だ

近所のおじさん何時みても庭掃除してる
朝出掛けるときも夕方帰ってきたときも、、、、

この庭掃除ででてきた枯葉たち、凄い量になる

我が家の庭は掃除する時間がなかなかなくいつも汚い庭のままになっている
先日思い切って溜まりきった枯葉を集めて掃除した

大変だった、といっても大変なのはPinoだけ
私は枯葉を袋に入れるのを手伝っただけ

いやいや少々の雑草引きはしたかな?

で写真のような袋に枯葉をつめて



近くにある落ち葉専用のゴミ箱に棄てに行った
イタリアには枯葉や庭から出たゴミ専用がある



この袋で30袋くらい枯葉があった!

棄てに行くのも大変、近所とは言え10往復以上はしたかな?
幸いにもカーゴがあるので運ぶのは楽チン!

で綺麗になった庭がこれ




やっとまともな庭になった

Pinoお疲れ様でした!日曜の朝3時間
大汗かきました、、、でお昼食べてその日も店に!
夏場ラルベロは休み返上で可能な限りオープンしている!

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イタリアの夏、日本の夏

2009-07-26 01:43:51 | イタリア:その他
現在夏まっさかり

北イタリアにあるベニスの夏は快適で過ごしやすい

私今年でもう5年夏を日本で過ごしていない
あの地獄のようなムシムシした日本の夏、少しでも体を動かすと吹き出てくる汗、
暑すぎてなにもできない、思考能力なくなる、最悪だった

当時春から秋にかけてあれほど苦しんでいた肌アレルギーも此処イタリアではまったくない、、、
不思議だ!
毎年血だらけになっていたのが嘘みたい!

日本に居たとき夏は大嫌いだった

がここイタリアの夏、、、なんて快適なんでしょう!
直射日光は刺すようにきついけれど日陰に入ればひんやり涼しい風が吹き
まるで天然クーラー

8月も初旬を過ぎれば朝夕ひんやりした空気になりさらに過ごしやすくなる
ベニスの夏は短い!

ベニスの大陸側の街メストレ郊外にある我が家にはエアコンがない

あるのはオンボロ扇風機が1台のみ、しかもタイマースイッチすらついていない
かろうじて動く程度

それも昨年、今年はビニールの袋をかぶったまま出番なし

近所の家にはエアコンの室外機を目にする
使う機会あるのかな?と思うけれども結構みな使っている
こんなに涼しいのに、、、、


イタリアの友人たちこの快適な夏でも会うと
“あー死にそうに暑い”と大げさに言う

この人たち7月、8月の夏に日本にきたらすぐにとけてしまうだろう!

友人たちには声を大にしていつも言う
“7月、8月の日本には絶対にいかないほうが良い”と!


私自身、もう夏は日本に戻りたくない!
きっと私の体はもうあの日本の夏の酷暑を過ごしきれなくなっていることだろう!

でも夏になるといつも恋しくなる物
ハモと枝豆無性に食べたくなる!
ハモはエアコンの効いた場所で“鱧じゃぶ”、、あーあの骨からでる出汁が最高に美味しい

枝豆は枝についたままで売られている“黒豆の枝豆

決して袋詰めにされて茹でたらいいだけの枝豆ではない
冷凍物なんてもってのほか!

母は毎年夏になるとこの枝豆を買ってはせっせと枝からはずして茹でていた
美味しいものを食べるには多少の努力が必要だ

この二つPinoに是非たべさせたい、、、間違いなくこの美味しさに絶叫するだろう
でもこれは夏をイタリアで過ごす限り実現しない

今日も外は32度、でも家の中には涼しい風が吹き込み汗すらかかない
あー最高の夏である!
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木:ラルベロが呼んでいる ② ?

2009-07-25 08:18:23 | ラルベロ(店)での出来事
時計の彼女の来店翌日

いつものようにふとウィンドーに目をやると3人の日本人が
ショーウィンドーの商品を見ていた

かすかに聞こえる日本語“なんかここの商品他と違うねー”と、、、

ウィンドー越しに目が会ったので“どうぞどうぞ、主人が作っている手作り工房ですよ”
と言うとしばらくして店内に入ってこられた

いつも最初はあまりいろいろ言わないでゆっくり見てもらうことにしている
お母さんと娘二人の3人旅らしい

そのうち娘さんの一人が
“かなり前にベネチアに来たときに木のデザインのペンダント買って気に入っていて
また同じようなデザインのものが欲しいなーと探していたけどどこもあまり見かけないですね”と、、、、

すかさず私、
“ここはその木のデザインの発祥の地ですよ
お店の名前ラルベロはイタリア語で木という意味なんです、
主人Pinoのシンボルマークになってます”と説明

工房に招きいれ現在製作中のラルベロスペシャルペンダントの
焼入れ前の状態のものをお見せした

いろいろ説明すると
このペンダント作るのがいかに大変かと言うことが判っていただけたようだ

店内にもどり商品を色々探し始められた

お母さんはすぐに気に入ったラルベロを見つけていただき
二人の娘さんが選び終えるのを待っておられた

その間色々話を聞いていると毎年娘さんと一緒にヨーロッパの山を
トレッキングに
来ているらしい

今年はドロミティーのコルティーナ・ダペンッツオに行ったとか

コルティーナ・ダペンッツオからさらに1時間ちょっとで素晴らしい山があること
言うと是非行ってみたいとのこと

私のブログにドロミティー情報をのせてること伝えると
“是非みてみますね”と!

最終的に二人の娘さんもそれそでラルベロを選んでいただき

3人がそれぞれラルベロを選ばれた

今日も又 木:ラルベロが呼んでいたのかも?
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木:ラルベロが呼んでいる ① ?

2009-07-21 05:58:56 | ラルベロ(店)での出来事
数日前、連続して不思議なめぐり合わせのお客様が来店

いずれも日本人のお客様、まずは最初のお客様の話

いつものようにラルベロ店内でアクセサリーを整理中ふとウィンドーをみると
ベビーカーに小さな子供を乗せた若いアジア系のお母さんが
食い入るようにウィンドーの商品を見ていた

通常小さな子供連れのアジア系お母さんというと旅行者ではなく
在伊中国人のことが多い

しばらく私もウィンドー越しにみていたら目があった
にっこり笑うと彼女もにっこり

店に入ろうかどうしようか迷っている様子
しばらくして彼女が店に入ってきた

いつものように“日本の方”ですか?と聞くと

“そうです”と彼女も私が日本語を話したのに驚いた様子
そう、私が店にいるとほとんどの人が中国人だと思っている

店に入ってきた彼女おもむろに何かをカバンから取り出した

“実は10年ほど前にベニスの小さな路地裏の店でこれ買って、、、
とても気に入っていてそれからずーっと同じデザインのもの探しているのです”
とベルトが外れてしまった時計を私に見せてくれた

なんだろうとその時計をみると、、、

なんと!!!また例のあの時計、、、、ラルベロ

そう時計の詳細は2009年4月8日と7月11日に掲載

しかもデザインは木と家のシリーズ、、、これPinoはほんの少ししか作っていない
下記写真は木と家のシリーズのペンダント


このペンダントの在庫は店に1個と日本在庫に上記写真の物があるだけ


このデザインが文字盤になった時計を彼女は持っていた

“えーこれPinoのデザイン時計や”と私びっくり

でPinoに“これあなたの時計でしょ?見て!”

するとPino時計を裏表じっくりみて

“僕のデザインのコピーものだよ!スケルトンになって無いでしょう”と

“僕がこの時計を作り出してしばらくしてコピーものがでたのは知ってるよ、
だいたい誰がコピーしたのかもおよその見当はついているんだけどね”と

で彼女になぜこの店がわかったのか聞いてみたら

この時計を持ち回り何処で買えるかいろいろなところで聞いて回ったらしい
ここが判ったのはムラノ島のある店でこの時計をみせたら
これはたぶん“ラルベロ”が作ったものだと店の場所を彼女に教えてくれたらしい

で彼女は探して探してラルベロにやって来てくれた!
暑い中小さな子供をつれて大変だったと思う、、、本当にありがたい

なんかコピーものが出回るなんでヴィトンとかグッチとか有名ブランド物みたいで光栄やね
とPinoに言うと苦笑いしていた

で彼女にラルベロのオリジナル時計をまたまた店奥の棚から引っ張りだしてきて
お見せした、この時計今年は出番多い!

でも彼女の欲しかったのは木・ラルベロデザイン
残念ながら“木・ラルベロ”デザインは4月に中国人デザイナーが最後の一つを
お買い上げになり在庫はなくなってしまった

せっかく見つけ出したショップラルベロで“木・ラルベロデザイン”が
欲しいということでペンダントを選んでいただいた

机の上にゴッと無造作においてあったまだ未完成のペンダントを選んでいただいた

仕上げをしなくてはいけなったので翌日に渡すことに

彼女は現在ご主人のお仕事関係でこの春からボローニャ郊外に住んでいるらしい
今回はご主人が日本に1週間仕事で戻るため娘と二人でベニスに旅行に来たとか

素晴らしい!なかなかたくましい!

日本の若いお母さんで子供をつれた二人旅は初めてお会いした!

これだけバイタリティーがあるからこそ“木・ラルベロ”にたどりつけたのだろう
いやいやきっと“木・ラルベロ”が彼女を呼んでいたのかも!

磁石のような“木・ラルベロ”である!

まるで私とPinoが出会った時のことを思い出す出来事だった
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夏の夜はやっぱり、、、、、

2009-07-20 06:13:20 | イタリア:その他
夏といえば花火、ここイタリアでも夏になると花火がよくあがる

7月18日と19日にベニスでレデンドーレというお祭りがあった
昨夜は毎年恒例の花火がサンマルコ運河にあがった

私たちはホテル“ダニエリ”前の運河から観賞



ここからが花火一番綺麗にみえるらしい
一般の観光客などはほとんどの人がこの運河沿いから花火をみる

でも地元ベネチアの人の花火観賞、、、、
それは船の上から花火を見るらしい、、、

ここベニスは言わずとしれた運河の街、車はおろか自転車もまったく入れない
だから地元の人も車を持っている人は数少ない
そのかわり小型のボートを持っている人はかなりいる

そんな人たち、花火が打ちあがる夜
友人たちと一緒に一斉にボートで運河上に集まる

なんとも贅沢な花火観賞

この花火のことはイタリア旅行を始めたころから知っていた
いつか必ず見てみたいと思っていた
夏をイタリアで過ごすようになって5年、なのにこの花火を見たのは
今回がはじめてだった
長年の夢がやっとかなった!


イタリアの花火スタートはいつも夜中の12時前

初めてイタリアで花火を見たのは自宅だった
夜中の12時前に突然大きなバーンって音を聞いて外でなにか爆発したのかと
様子を見にいったほどだ

そりゃーそうだ夜中の12時に“バーン”ってなったら驚いて飛び起きる

今回ももちろん始まりは夜中の12時前
お店を閉めて夕食は近くのピザ屋に行った
この日はベニス島内どこのレストランも満杯

花火が始まるまでまだ2時間ほどあった
オープンカフェでお茶してもまだ1時間ある

少し肌寒くなってきたので店に上着を取りに戻った

いっそうのこと花火が始まる直前まで開けておこうと提案
時間は夜の11時過ぎ、、、、お客さん来店
売れました! 

ベニスに人が入ればこんな時間でも売れるんだなー!

12時前に始まった花火、約1時間ほどで終了
その後バポレット、バスと乗り継ぎ自宅に到着したのは夜中の2時だった

花火見るにも体力がいるイタリアなのである!

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本日の出来事

2009-07-16 06:31:51 | ラルベロ(店)での出来事
イタリアでは気が付かずに洋服を前後逆さまに着たり、裏表反対向けに着たりして
あとから気が付くとその日は何かいいことがあると言う言い伝えがあるそうな

今朝、朝食後Pino“あっ、短パン前後逆さまにはいてた”と着なおしていた

すかさず私“じゃー今日は何かよい事あるかものね”と

日差しが強くなる前に私はスーパーへ、彼はに出掛けた

買い物をすませ夕食の下ごしらえして店に向かった

店に到着後

“どう、何か売れた?”と聞くと

“すこしペンダントが売れたよ”と

そしてすかさず私に小さく折りたたんだメモ紙を差し出した

“ははーん、きっと大物が売れたんだなー”と私

そのメモ紙開いてみると、ざーっと縦に金額がびっしり書いてあった

すぐには意味が良くわからなかった

“何これ?”と聞くと

なんと開店と同時に一組のブラジル人夫婦がやってきて
ペンダントばかり全部で20個ほど選ばれたとか

お手ごろ価格のものからラルベロシリーズまで
全部で450ユーロほどお買い上げ頂いたらしい

一人のお客様でこの金額はそうめったにない

その夫婦はPinoにこう言ったそうな

“ベネチアの街中を見て回りムラノ島も全部みたけど、
どの店も同じようなものばかり売っていて何も欲しいと思うものがなかった。

でもこの店の前を偶然に通りウィンドーの商品をみたらこれはガラスを愛してる人が
本当に作ることを楽しみながら作ったものだということが商品から伝わってきた
見てたら全部欲しくなると”

と絶賛していただいたそうな

その夫婦、自国ブラジルでは陶器のデザイン製作をしてるとか

物作りに携わる人にはPinoが作るものから何かを感じるようだ

この店のお客様の特徴
やはりデザイナーや物を作っている人が多いのはそのせいかもしれない

と言うことで短パン逆さまにはいて起こったよい出来事だった

Pinoは一日ごきげんさんだった!

蛇足になるけど、今日店に到着したときに

Pinoが
“佳奈枝、今日顔がなんかへんやでー”とじーと私の顔をまじまじと見て
“あーわかった!眉毛書き忘れてるよー”と言われた

暑さのせいかすっかり眉毛を書くのを忘れていたようだ
私の眉毛薄いから書かなかったら平安時代の麻呂のような間抜けな顔になる

そしてお手洗いに行ったときに気がつたのが
なんと私も下着(ガードル)を裏表反対向けに着用していた、、、、二人して同じことしていた!
へんな夫婦かも!
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真夏の夜の夢

2009-07-12 06:02:18 | イタリア:その他
先日7月1日の夜ヴェネチアのサンマルコ広場で夢のようなコンサートがあった

イタリアの盲目のテノール歌手 Andorea Bocelli (アンドレア ボッチェッリ) のコンサート

Andorea Bocelli
幼少時代からピアノ習い音楽の道を目指していた
6歳の時にサッカーボールを頭に受け失明、苦境にもめげずその後弁護士になったが
音楽を道を諦めきれず亡くなったパバロッティーに見出されテノール歌手に転進したという

5月の終わりPiazza di Romaのバス停でこのコンサートの大きな広告を初めて目にした瞬間
“わー行きたい”と!

早速Pinoに言うと
“へーサンマルコ広場であるんや、いいねー!知り合いにチケットとれるかどうか聞いてみるね”と

コンサートは1ヵ月後、この時点で私はコンサートチケットを手にするのは不可能だろうなと思っていた

ところがPino数日後にはしっかりチケットをゲットしてきた

サンマルコ広場でコンサートが行われれるなんってめったにない
それもAndorea Bocelli のコンサート、ベネチアの誰もが行きたがっていた
歌手自身もサンマルコ広場で歌えるのは光栄らしい

日本で言う武道館のようなものか?

Pinoがゲットしてきたチケットなんとサンマルコ広場にあるカフェフローリアンの席

ワインを飲みながらコンサートが楽しめるらしい!
へーなんか夢みたい

“いつも頑張って手伝ってくれる佳奈枝への感謝の気持ちだよ”って
なんか泣かせるなー!

当日まで約1ヶ月わくわくしながらその日が来るのを待っていた

その間店にベニスに住んでるという日本人女性Yちゃんがやってきた
忘れないように工房に貼り付けてた“7月1日コンサート”と言うメモをみて

“誰のコンサートがあるの”と、、、、

“サンマルコ広場で、、、、、”と説明すると

“わー私も行きたい、何処でチケット買えるの?”

Pinoがチケットをカフェフローリアンで買ったというと
トライしてみると、、あわてて帰っていった


コンサート1週間前、彼の空手仲間もチケットを探してした
やっと見つけたチケットがなんと200ユーロ(約28000円)に跳ね上がっていたとか、、、
もちろんこんなに高いのは買わなかったそうだ

世界中どこもダフ屋はいるようだ!

例のYちゃんはコンサート当日にチケットをゲットしたらしい

でコンサート当日夜二人でいつもよりおめかししてサンマルコ広場に向かった

広場両脇は完全に封鎖されていてチケットを持ってるしか入れないようになっていた

なんだか優越感!

カフェフローリアンに到着



席に案内されると今宵のメニューなるものが置いてあった!
飲み物3杯と軽食とドルチェ(デザート)付いてる




この席のチケット一人80ユーロ(11000円)でゲットしてきた
オープンカフェに座り、飲みながら食べながらゆったりとした席で
コンサートが聴けるなんて、、、、決して高くない

最初にこの価格で買ってきたと聞いた時はコンサート代別じゃないの?
と半信半疑だった、、、

だってチケットはコンサート席引き換え券で支払いはまだしてないと言う
ますます不安

席はカフェフローリアン、、、、イタリアのどのガイドブックにも必ず載っている
ベネチアは超有名カフェ、、、、
オープンカフェに座ってコーヒー1杯飲むだけで日本で約1000円程かかる

そんなことを知っていた私には当日またなにかイタリア式のどんでん返しがあるのではと内心ひやしやしていた

夜21:00からのコンサート、スタートしたのは20分過ぎだった
さすがイタリア!
最初に前座のオーケストラ演奏が始まりその後Andorea Bocelliが登場歌い始めた





日本の歌手のコンサートのようにずっーと彼が一人で歌い続けるのかと思っていたら
数曲歌ったら控え室に戻りまたしばらくしてでてきて歌うというのが繰り返された

日本のコンサートになれている私なんだがちょっと物足りない!

オペラの曲が多く私にはあまり判らなかったがそれでも
日本の誰もが聞いたことがあるナポリ民謡など聴きなれた曲もあった

でも私が一番このコンサートで聞きたかった曲
彼の代表作“Con te partiro”がなかなかでてこない

開演約1時間半後 やったーついにあのイントロが流れた
観客はみな彼の“Con te partiro”を待っていた

拍手喝采!みなお行儀いい誰一人として立ち上がる人はいない!
日本のコンサートだったら開演と同時に総立ち!
座っていたくても見えないから立ち上がるしかないという状況に陥る

イタリアではこの手のコンサートで立ち上がるのは禁止されてるようだ!
そうりゃそうだ座ってみたいのに前の人に立たれたらはた迷惑だ
大人のコンサートだ!日本のコンサートのほうがおかしい!

また話が横道にそれそうになった

この“Con te partiro”私達二人の大のお気に入り

日本での私達の結婚披露宴の時に入場と花束贈呈と2回流したほど
日本のコマーシャルでも流れたて記憶があるな?

“Con te partiro”直訳すると“あなたと出発する”となる
イタリアに嫁入りする私にはまさにぴったりの曲だった!

そんな思い入れの強い曲をヴェネチアのサンマルコ広場
しかもカフェフローリアンの席で生で聞けた事は一生の思い出になった

Pinoありがとう

コンサートは約1時間ちょっとで終った
正直彼が歌った曲数は少なかった、アンコールも私には無かったように思えた
翌朝の新聞では“Con te partiro”がアンコール曲だったらしい

それくらい盛り上がりはあまり感じられなかった

でも私にとってはまさに“真夏の夜の夢”だった
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謎の男性 ? ご来店

2009-07-11 06:52:57 | ラルベロ(店)での出来事
今日にスーツをきた中年男性がふらりとやってきた

いつものように“ボンジョルノ:こんにちは”と声をかけると
にっこり笑い店内の商品をじっくり見始めた

Pinoは工房奥で製作中

しばらくしてその男性店内に貼ってある昨年Pinoがイタリア全国紙の経済新聞
“Al Sole 24”(日本で言う日経新聞)に掲載されたときの記事を食い入るように読み始めた

店に来るお客様でこの記事に目をとめる人はほとんどいない

私の直感“この人普通のお客さんじゃない”

すると彼は英語で“ペンかしてもらえますか?”と

ペンを貸すとその記事にかかれてることをメモし始めた

私英語はほとんど話せない

知ってる限りの英語で“興味ありますか?”って聞くと
“はい!”と

そこでPinoを呼んだ“この方にあなたのプロフィールを説明して”と

Pinoは英語版のプロフィールを渡し自分の経歴を話し始め
この店の商品について説明し工房に招きいれた

全てを興味深く聞いてたこの紳士
最後に例のコレクションボードに目をつけた

このコレクションボードに目をつける人は通常一般のお客様ではない場合が多い

今までの経験上、デザイナー、建築家、画家、ビーズディラーだったりする
アートな関係の仕事に携わってる人が多い


この男性が指差したもの!
やはり例の時計だった!詳細は2009年4月8日のブログに掲載

Pinoはいつものように棚にしまってある時計を取り出し商品説明

すると男性“この時計のメカはスイスの何社が作ってるのか?”と

Pinoが社名を言うとメモに控えた

Pinoは男性に名前を聞くと“○○です”とだけ言い詳細は何も話さなかった

自分はイタリア語が話せないので今度通訳と一緒にまた来ると言って立ち去って行った

一体何者?
Pinoは以前にどこかで聞いたことがある名前だと言う

何の目的でやってきたのかさっぱり判らない

本当に通訳をつれて来てくれることを少々期待している!

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