ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

ドロミテ Tre Cime di LavaredoからTre Scarperiへ下山

2020-10-09 05:55:17 | 旅行:イタリア山バカンス

まずは毎年行くドロミテのシンボル“Tre Cime di Lavaredo ”

この山で一番有名な山小屋が“Rif.Locatelli(ロカテッリ)”

この山小屋:Rif.Locatelli(ロカテッリ)を経由して

宿泊エリアSesto /Mosoに下るコースを毎年新規でトライしています

 

昨年2019年の下りのコースまさかの記載もれしておりました

書いていたつもりがすっかり抜けておりましたのでまずは昨年の下りコースの紹介から

 

2019年は山小屋:Rif.Locatelli(ロカテッリ)に宿泊したので→ここ

翌朝にゆっくりと下りコースを出発

選んだコースは私たちの宿泊エリアMosoとSan Candidoの間にある 

Tre Scarperi のトレッキングコース→ ここ に降りていく ルート105

 

標識を見るとRif.Tre Scarperiまで2時間らしい

でも私の足ではおそらく3時間以上はかかりそう

とは言え午前中の出発なので時間はたっぷりあるので焦ることはなさそう

 

標識の通りに進んでいくとコース途中なんと雪が残っている

ザクザク滑り落ちないようにゆっくり前進

登り切ったところにまた標識

がこの標識の先道が右と左に分かれているどちらに進むのが正しいのか?

 

ここ間違いやすいポイントです

Pinoは右だ右だとなんの根拠もなく言っているけど右は細すぎる稜線?

 

私は左ではないかと思案しているとなんとPinoは勝手に先に進み始めている

山は自分の思い込みで進むと知らず知らずルートからはずれて迷ってしまう

危ない危ない

 

Pino絶対にそっちじゃないよ~と叫んでいると左コースから人が登ってきた

彼らに“Rif.Tre Scarperiのコース105はこの左の道で間違いないよね?”と尋ねると

“そうだよここ降りていくといいよ~”

 

あーやっぱりもう勝手に動き出すPinoを制止するのはほんま大変

何回もそっちじゃないよ~と大声で呼び戻しやっと私の言うことに耳を傾けた

も~疲れるわ~Piさん あなた地図もってないのに勝手に動かないで~

死ぬで~!!!

 

軌道修正して左の道を進んでジグザグの道を

滑り落ちないように注意して降りていく

Piさんはいつものように先にどんどん降りていく

しばらく行くとこんな感じに視界がパーッと開けてきた

今まで下りた地獄の下りコースはこんなに視界が開けていたことがないので

“わ~このコース楽勝やん今までの下りと全然違う楽しいな~”

なんて思いながら景色を楽しみながら余裕の下山

 

そしてここもやっぱりぜいぜい言いながら登って行く人と数人すれ違いました

彼は背中にイタリア国旗

私達には登りは絶対無理ですね~

 

途中少し川の中を横切ったりして今まで体験したことがない下り

 

そして見えてきたあの白い平らなところまでいけばゴール近し

楽勝!楽勝!そう思いながら降りていくと川を越えたあたりから

急に激しい下りになり始めた

ゆっくり滑落しないように注意しながら降りていくも

足がガタガタになるほどの下り、時間にして約20分ほどかな?

ヘロヘロになりながらやっと平の白いエリアに到着

最後にまさかの急降下でやっぱりこのコースも地獄の下りだったのです

目前にRif.Tre Scarperi やっと休憩

休憩後は山小屋からさらにバス停Antoniussteinまで下り(約20~30分弱)

449のバスに乗り終点Bv.val Campo di Dentroまで(最終バスは18:00)

そこからはDobbiaccoから出ているバスNo.446にてMosoへ戻るといううコースです

 

このコースは最後の急降下がなければなかなかいいコースです

 

 

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2020 ドロミテ ボルツァーノ レノン高原

2020-10-06 07:09:59 | 旅行:イタリア山バカンス

今年はなかなか晴天に恵まれなかったのでお天気が怪しい日は標高が低い街に

日帰りで出かけていました

 

勿論いつもの“ MOBIL CARD ”→ https://blog.goo.ne.jp/vetrina/d/20141007

を使って

 

出かけた先はボルツァーノ レノン高原

Mosoから列車を乗り継ぎBolzanoまで行き

駅をでて右に歩いていくとバスターミナルがあります

さらにその先5分ほどでレノン高原行のケーブルカー乗り場に到着

 

4分おきに出ているケーブルカー(MOBIL CARD使用可)に乗り

いっきに標高1000mのレノン高原(約12分):Soprabolzano へ

 

まずはここでこの小さな町:Sopurabolzanoを散策

こじゃれた庭付きのミニホテルが沢山ありそこでカフェタイム

その後駅前から出ている高原列車に乗るために戻ると

ぬいぐるみが沢山並んでいる???

と思ったらなんと本物のラマ

愛嬌たっぷりケーブルカーで到着する人たちを眺めておりました

 

駅前のインフォメーションで時刻表&地図をゲットして 

高原列車にのりこみ終点Collalboへ(約20分)

もちろんこれもMOBIL CARD使えます

 

目的はこの町:CollalboのはずれにあるPramidi di Terraを見に行くこと

終点Collalboから街中を抜けながら

国道沿いに約30分ほど歩くとPramidi di Terra見学コースNo.24に入る

しばらくすると見えてきました“ Pramidi di Terra ”

ところが!二人とも一目見て“えーたったこれだけ?”って

というのも初めてみるならきっとこの珍しい景色に感動したかもしれませんが

以前に見たPerca(ペルカ)のPiramidi di terra → ここ 

のほうがかなり近くから見られたためか迫力があり見ごたえがあったため

思わず二人ともおもわず苦笑!

 

まーこの景色はおまけで今までと違う街にきてゆっくりお散歩できたということでOK

そのままPramidi di TerraをみながらコースNO.24を進んでいくと

バスが通る国道にでられます、すぐそばにバス停があるので

No.165(1時間に1本)にのりCollalboに戻りまた高原列車にのってSopurabolzanoへ

 

ちなみにこのバスはCollalboを経由してそのまま

終点ボルツアーノのバスターミナルに行くこともできます

 

ということで

Mosoからはかなり遠いですがレノン高原日帰りで楽しめました!

次回はこの高原列車途中下車しながらお散歩したいな!

 

Alto adigie 時刻検索はこちら

https://www.mobilitaaltoadige.info/it/

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2020 南チロル ドロミテ Lago di Antelselva

2020-09-28 06:34:26 | 旅行:イタリア山バカンス

暑かった9月もあと数日昨日から一気に気温が下がったベネチア

他のヨーロッパ諸国にくらべるとまだまだましですが

イタリアも毎日感染者が徐々にふえつつあります9/27現在約1700人

さ~これからどうなるのでしょうか?

 

今年はコロナでバカンスは無理かな~なんて思ったりもしていたのですが

実はロックダウン明けの6月終わりまだ皆が夏バカンス計画を躊躇していた時に

思い切っていつもの山 “Alto Adigeドロミテ”→ここ に早々に行ってきたのです

 

何故か今頃になって書き始めているおかしな私です

10年以上同じ場所に行っているにもかかわらず

まだまだ行ったことのないエリアが沢山あり今年も新規開拓に精をだしてきました

 

新たに開拓した場所はVal Aurinaにある

“Lago di Antelserva”(1642m):アンテルセルバ湖

ここもすごく綺麗な湖です

 

ドロミテの湖といえば ドロミティの真珠:Lago di Braies が超有名ですが

有名すぎて年々人も多くなりとうとう昨年から

いつもの“ MOBIL CARD ”→ https://blog.goo.ne.jp/vetrina/d/20141007

の対象外となり追加料金が必要になってしまいました、、、、残念

 

でもこの“Lago di Antelserva”は乗り放題券が使えるのでお得

行き方→ 私たちの最寄り駅:San candido駅から列車で20分 Vardaora 駅下車

駅前からNo.431のバスに乗り約30分終点にて下車

 

バスをおりてそのまま5分ほど歩くと湖の入り口に到着

左に続く湖の遊歩道に入り湖周を一周するコース(約3キロ弱)

上り下りはほとんどない整備された遊歩道は歩きやすく

ゆっくりのんびりのお散歩にはピッタリ

 

歩き始めてしばらくすると湖の右手先に気になる館

なんだかとっても気なるけどまずはそのまままっすぐ進む

 

 

こんなところで日向ぼっこいいな~

ちょうど湖周半分くらいのところに大きめの入江があり人も集まっている

カフェレストランもあるけどいまいちピンとこないのでそのまま通過

後半は少し山の中を歩くことになり

 

高台から眺める湖もいい感じ

そして最後バス停に向かって歩いていくと

 

行きに気になっていた館:ホテル前通過

気になるので少し中をのぞいてみると

 

なんとこんな感じのカフェテラス!

これいい感じじゃない~

Pinoも “ここでお茶しよう” ということで

 

中に入ると湖面につきでたオープンカフェ

あそこにしようと思いつつも日陰だったので

ここは次回にということで

日のあたる場所を選びPiさんはビールでにんまり

かなり気持ちのいいカフェでついつい長居をしてしまいそう

 

ここはHotel Seehaus

宿泊すると結構お高いですが

これだけの景色を前にしてゆっくり座ってカフェとビールでお支払いは

なんと600円でお釣りが!

やっぱりドロミテすごいわ~

 

次回はここでランチしようと決めたのでした!

 

Alto adigie 時刻検索はこちら→ https://www.mobilitaaltoadige.info/it/

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2019 Alto Adigeドロミテ Tre cime 周辺の戦地後

2019-08-18 22:41:58 | 旅行:イタリア山バカンス

ここTre Cime はAlto Adigeドロミテで一番の景勝地で世界中から

この絶景を見に来る人が後を絶えません

圧倒される迫力ある岩山の連続は見た人の脳裏に焼き付く忘れられない景色です

 

その反面ここはイタリアとオーストリアとの国境にあり

私もそうだったように世界大戦の激戦地だったことを知っているひとは

それほど多くないのでは?

この地に足を踏み入れて改めて思い知らされる場所なのでもあります

 

山小屋で宿泊することが決まったので

時間の関係で日帰りではできなかったロカテッリ周辺の散策にでかけてみました

 

ふと目前にそびえる山(Monte Paterno)に小さく人が動いているのがみえました

ちょうど真ん中の雲の下に人が二人見えます

Ka “Pino あそこに人がいるよここから行けそうだだからちょっと行ってみない?” 

Pi “いいよ~、かなえ大丈夫あそこ結構高いし足場も急だし怖いから帰るって言わない?”

Ka “頑張る~”

てことで人が動いていた場所まであっさり到着

絶景や~

 

そして先にはまだずーっと道が続いている

振り向くとロカテッリがこんなに小さく見える

興味本位でどんどん進んでいくと

山の中をくり抜き道はどんどん続いている

 Piさん登ったり

下ったり

どんどん進むと

第一次世界大戦時に作られたもので所々にある穴(Gallerie)から

敵からの攻撃に備えていた場所

Tre Cimeも

ロカテッリも

 あの時代にこんな場所で掘り続けられた山の中の穴

一体どれだけの人がここで命を落としたのかと思うと絶句

 絶対にあってはならない戦争

 

そんなことを思いながら30分ほど歩いたかな?道はまだまだ続いていたけど

夕食の時間が迫っていたため引き返すことに

本来このルートは上級者コースでこんな恰好をした人が後ろから私達を追い越して行きました

きっと先には足がすくむような場所があったんだろうな~

気になってちょっと探してみました

ありましたよ映像が、、、、とても私達に行けない断崖絶壁でした

Ferrata del Monte Paterno (Gallerie giro ad Anello )

https://www.youtube.com/watch?v=QUCHV1cUQz8

 

時間がある人はここ見るべきところです

道幅は狭いですがロカテッリから進むと30分くらいはそれほど危険ではないです

 

数年前Sestoのインフォメーションでみた衝撃的な写真

夏山にたかがリュック背負ってやってくるだけでも息切れしていた私

TreCimeの激戦地で命を落とされた人が運ばれている

 

絶景だけではない悲しい歴史も持ち合わせているドロミテなのです

 

 

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2019 Alto Adige ドロミテ Tre cime の夕日と朝日

2019-08-11 01:10:26 | 旅行:イタリア山バカンス

夏休みは毎年恒例のAlto Adige ドロミテ 山バカンス

今年は念願のTre Cime の夕日と朝日を思い存分味わってきました

 

ベネチアからほど近いこの山に毎夏来るようになってはや10年、何度きても最高

まったく飽きることなく山の魅力に取りつかれている私達です

 

で今年は長年思い続けていた念願のTre Cime の夕日と朝日を堪能してきました

 

3つの条件がすべて揃った時に行こうねっとPinoと計画していたのに

何年もなかなかすべての条件があわない

でも待った甲斐あって2019年やっとチャンスが巡ってきました

 

その条件とは

①    前日に雨が降り少し気温が下がったあと2日連続の晴天日を選ぶ →

    気温が下がることで空気が澄んでより一層山が綺麗

 

②    山にきてから数日経過し体が標高1500mに慣れてからTre Cimeへ

   →もうお世辞にも若いとはいえない私たち(笑)体に負担をかけないよう安全第一

 

③    こんな我儘な条件で行きたいため山小屋 Rif.Locatelli(ロカテッリ)の予約なし

    到着して空いていたら宿泊

 

特に③のロカテッリ宿泊はなかなか難しいらしい

当日の朝お宿の奥さんに

“ロカテッリが空いていたら今夜は宿泊するので戻らないから心配しないでね”

と伝えると、

 

“ 夕日と朝日すごく良いよ~人気の山小屋だから空いていたらいいね”と

 

後から聞くといつも一杯でなかなかハイシーズン中は予約なしでは空いていないことが多いらしい

 

ということですべての条件が揃いました

 

まずは私たちの宿泊エリアSento/MosoからバスでRif.Auronzoへ

ここまでは以前は1週間のバス周遊券 MOBIL CARD → ここ 

でこれましたが2年前からこのTre Cimeは除外になり追加料金が必要に

 

そして2019年度からはなんとドロミテの真珠と呼ばれている

美しい湖:ブライエス湖 → ここ   追加料金が必要になってがっくり、、、、

 

人が集まる人気のエリアはドロミテもどんどん有料化していきます

 

話は戻ってバスで頂上到着後Rif.Auronzoからのんびり歩いで約1時間ちょっと?

最初のTre Cime ビューポイントへ:ここからの眺めはTre Cimeは斜め見えです

 

日本の団体ツアーでは体力のある人のみがここまで来ることができるそうです

そして目前に見える山小屋 Rif.Locatelli(ロカテッリ)を目指して歩き始める

毎年ほぼ同じ時期に来ていますが今年はなんとこのコースに雪が残っていました

通常ここは黄色の山ポピーが綺麗に咲いています

 

今年の4、5月は北イタリアは天候不順で雨続きでいつまでも寒かったため

花が咲くのも遅れているのでしょう(7月上旬)

 

30分ほど歩いたかな?

Tre Cimeを目の前から眺められる超有名な山小屋:Rif.Locatelli(ロカテッリ)に到着後まずは一息

その後山小屋の空きを確認、ラッキーなことにベットは空いていました

1泊2食付でドミトリーで一人60ユーロ(現金のみ)

 

この時期の夕日は20:30ごろだったかな?

夕食までの時間はこのエリアの散策 これについては次回詳細を書くとして

 

夕食後日が沈み始めると宿泊者は一斉に外へ赤に染まり始めたTre Cime

だんだん染まってきて

真っ赤になりました

 Piさんも大満足

日没後外をみるとなんとマウンテンバイクの人たちが到着

 

凄いな~こんなところまで

 

ちなみにRif.Locatelli(ロカテッリ)の夕食は一応フルコース

プリモ、セコンド、ドルチェ、お水込 

ドルチェはTre Cimeの形をしたババロアがかわいかった~

ドミトリーはこんな感じでした

なかなか暗くならず寝る前のショット

明日は朝日を見るのに早起きするため22:00頃にはベットへ

夜中に次からつぎへと皆トイレに行くので熟睡はできず

 

朝日は5時くらいからと聞いていながら少し寝坊

あわてて外に飛び出すともうかなり明るくなっている

まずは朝日の昇る方向に ロカテッリの後ろにある小さな池

 Tre Cime

 ロカテッリ

Piさん

存分に朝日とお散歩を堪能

ヌートリアも日向ぼっこ

そして朝ごはんへ

ハム、チーズが付いた朝食を食べながら突然あることに気が付いた私

Ka “あーしまったなんてこと!!!!星空を見るの忘れてた~”とPinoに

Pinoも“あーすっかり忘れてた~”

 

夜中に皆がごそごそトイレに行っていると思い込んでいたのは

皆星空を見に行っていたんだ~

 

2人ともボケが来ているようです

何たる失態!!!こんなチャンスそう簡単にめぐってこないのでかなり後悔

 

朝食で同席してた男性はそんな私の話に

“あー残念だったね、、、、降るような星空だったよ”って

 

もう本当に残念すぎる!朝日と夕日で頭が一杯で星空まで考える隙間が無かったようです

もし次のチャンスがあれば今度こそ星空に挑戦しよう!

 

次回はTre Cimeの周辺についてです

 

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2016 山バカンス 地上のピラミッドと絶景カフェ

2016-07-10 23:04:32 | 旅行:イタリア山バカンス

毎度おなじみ今年もいつもの山に1週間バカンスに行ってきました

今回のメインはこれ

“Piramidi di terra : 地上のピラミッド”と

言われている珍しい絶景を見に行きましたよ

 

数年前何気に探していた山情報で見つけたこの地

“一体これ何処?なんだこれは?”と調べてみると

Moso からでも列車とバスを乗り継いでいける様子

いつか行きたいと思いつつもなかなか行く時間がなかったけど

今年はやっとこれました

もちろん超便利でお得なこのカードを使って→ ここ

 

今までとは全く違うこの景色

Alto Adige:南チロルの中でも数か所しかないこの奇妙な絶景は

寒波や大雨、風などで浸食されて自然にできたもの

ちなみに一番有名なのがBolzano(ボルツアーノ)の上にあるレノン高原の物

 

私達が今回行ったのは Perca(ペルカ)という小さな町の上にある

“Piramidi di terra  di Perca: ペルカの地上のピラミッド”

1882年の大雨で出来上がったものらしい

 

Perca から小さなシティーバスにのって15分くらいの所

バスの運ちゃんに “ここで降りなさい” と言われたのが

Bivio Poligono と言う終点から一つ手前のバス停

 

標識にしたがって降りたところからさらに前に歩くこと5分

駐車場に到着 (車ならここに駐車できる)

 

駐車場のわきにある階段を登り始めると

なんだかイタリアと言うより

日本の山の中にある神社にお参りする神秘的な感じに

昔二人で行った熊野古道に良く似た雰囲気 → ここ

でもここは正真正銘ナショナルパークの中なのです

20分ほど歩いたかな?

絶景に近くなってきたのかピラミッドの入口

しばらくあるくと目前に絶景が現れました

ちょっと下っていくと展望台のようなものが

Piさんもじっくりみております

360℃の絶景ではないけどなかなか見応えのあるこの景色

 先っちょでなかなか頑張っている木が数本

アップで見ると

崩れ落ちないように必死に小さくなってしまった大地にしがみついています

自然の力はすごいわ~

展望台だって良くみると徐々に崩れてるやん

今度来た時もあるかな?

この地上のピラミッド

じーっと見ていると

なんだかあるものに見えてきた

私にはシメジに見えて仕方ない(笑)

こんな絶景みながら“久しぶりに鍋食べたい”と思ってしまった

不謹慎な私でした

 

そしてPiさんの好きそうなもの発見

“Pino あなたの好きなものがあるよ”と言うと

私の帽子を取って“はいポーズ” 

やっぱりやってくれました

 

しばし絶景を楽しみ

駐車場まで戻りバス停目指して歩いていると

Pyramiden café』→ ここ なる看板がでていた

お腹もすいていたので立ち寄ると 

思いもかける絶景カフェ

ランチはここでとPinoは“きのこのリゾット”

私は“薄いポテトフライとクラウティ”

 

ここのキノコのリゾットは超絶品!!!!

あーリゾットにすればよかったな~

 

そしてここのカフェの奥様はケーキ職人らしくて

美味しそうな手釣りケーキが沢山並んでおりました(写真撮ってなかった~)

ドルチェの様子は→ こちら  

 

14時のバスを逃すと17時までバスが無いため

今回は泣く泣くあきらめドルチェを食べずに出発

来年はここにランチのためだけに来ようねと

 

大満足な一日でした

 

行き方 : “Piramidi di terra di Perca : ペルカの地上のピラミッド”

Brunico駅前から出ている Citybus No.432に乗り約25分 (Perca駅から15分)

終点1つ手前のBivio Poligonoで下車

(バスの本数はあまり多くないので事前に良く調べてくださいね)

 

次回はお勧めトレキングコースの紹介です

 

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2015 超絶景のドロミティー4 お楽しみの後は地獄の下り

2015-09-10 06:33:55 | 旅行:イタリア山バカンス

そうなんですよね~

散々超絶景を楽しんできたわけですから

最後は避けては通れない下りがあるのです

 

2年前 → ここ 

あれほど “もー二度といやだ!こんな地獄の下り!お勧めできません!”

なんて宣言していたにも関わらずまた来てしまいました

“ 超絶景&もれなく地獄の下り付き ”

 

下りのコースは違えども高低差770mある

わかっちゃいるのにどうしてもまた綺麗な景色が見たくて

来てしまいましたよ

 

前回のように足の指先に血豆を作るのは絶対に避けたかったので

ネットで“ 足に負担をかけず下る方法 ”なるものを研究

 

そして5番目の山小屋コミチ:Rif.Comiciを出発したのが18:15

 

6番目の山小屋フォンド バッレ:Rif Fondo valleまでは

1時間20分とあるけどおそらく私の足では2時間超える可能性が

ちなみに2年前は約3時間かかったのでした

 

20時過ぎの到着か、、、、なんとしても2時間以内に到着しないと

 

幸いこの時期日没は21時過ぎ

日の長い初夏で良かったとつくづく思いながらも

朝の10:45から休憩しながらとは言え歩きづめ

疲れが足にかなり来ているところに最後の地獄

しかも半端ない急激な下り

 

ここからはコース103へ

焦りは禁物!安全第一!と心の中で呟きながら

焦って急いで滑ってこけたら滑落なってことにもなりそうな下りを

慎重に降りて行きました

はるか遠くに時々見える宿泊地:Moso

はい! 確かにかなりきつかったです

でも2回目ということもあり心構えがあるとないのとでは

やっぱり大きく違いました

2年前に比べるとその苦しみ(ちょっとたいそう!)はそれほどでもなく

 

苦しいながらも咲いている花を見て一息

2年前のコース102:Val sasso vecchioにはなかった

遠くに見える景色をみながら

 

6番目の山小屋フォンドバッレ:Rif.Fondo Valleに20:00に到着!

1時間45分はなかなか上出来!

ひゃー足痛い!!!!

 

ここまで来たら勝手知ったるいつもの私達の散歩道

最後の山小屋まであと30分ひたすら歩き続き

ゴールの7番目の山小屋ピアノフィスカリーナ:Piano Fiscalinaに

到着したのは20:30

そのまま宿まで歩くにはあとまだ30分以上かかる

 

もうお腹もペコペコでこのままでは夕食にありつけない

ってことで初めて利用しました

 

このエリアを走る低料金&短距離タクシー(Sestoエリア内)

最終のバスを逃してもこれがあれば一安心

電話1本ですぐ来てくれる

ここはまるで日本みたいなサービスがあるところなのです

 

ということで無事に

1日で7つの山小屋を通過したのでした

 

以前にこのブログを読んでくださった方と

Sestoのホテルで偶然お会いしたことがありました → ここ

 

このエリアは日本のガイドブックやネットで情報がなく

私のブログを読んでここに来たと話して下さいました

 

このブログを読んで今年私達が体験したこの7つの山小屋をめぐるコースを

トライされようとする方がもしいらっしゃるようなら

下記の件必ず注意してくださいね(体験談からです)

 

正直いってこのコースは1日でまわるにはかなりきついです

山の経験がある方ならともかく私のような初心者なら

山小屋に泊まり2日に分けるか

もしくはもっと早く出発することをお勧めします

 

どしても1日でということでしたら

 

①  夜の21時まで明るい日の長い日を選ぶ

     暗くなると最後の下りで焦って滑って怪我なんてこともあり得ます

     もちろん道中電気はありません

 

② 午後から雷の予報が出ている時はいかない、一日中晴天時に行く

   標高が高いあのコースでに遭うと逃げるところがありませんし

   少々の雨でもかなり滑ると思います初夏は結構雷マークがでていますので

   天候を見極めてくださいね

 

③ 一人で行かないで誰かと一緒に行ってください

  時間帯にもよるでしょうが人とすれ違わないときもかなりありました

  何かあっても誰にも気づいてもらえない (ちょっと怖い)

 

ということで今年の山日記はこれで終了です

 

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2015 超絶景のドロミティー 5番目の山小屋Rif.Comici 3

2015-08-30 18:39:49 | 旅行:イタリア山バカンス

絶景をいくつか経て到着した4番目の山小屋

ピーアニディチェンジャ:Rif. Piani di Cengia (2526m)をそうそうに出発し

次の5番目の山小屋コミチ:Rif.Comici(2224m)を目指す

コースは引き続き101

 

本来ならもっとゆっくり休憩し周りを散策したかったけど

暗くなるまでに7つ目の山小屋に到着しないといけない

 

出発してそうそうまた “ 猿の惑星 ” エリアに突入

これでもかと続く絶景に

本当に来てよかったと満足しながら

引き続き歩くと

今度は目の前に見応えのある山が突然あらわれる

こんな標高の高い所にもご丁寧にもちゃんとベンチもあり

さすが世界自然遺産と納得そしてしっかり記念撮影

 

再び歩き始めると

今度は突然ピンクの花が群生しているエリアに突入

見渡す限りの群生にお花畑とはまた違う感動

アップでみるとこんな感じ

これから咲くのかもうこれで咲いているのか?

不思議な咲き方をする花でした

 

群生のエリアを突き進むと

やっと見えてきました5番目の山小屋コミチ:Rif.Comici

二人共もうかなり足がやられています

少しお腹もすいてきたのでここらで3時おやつならぬ18時のおやつ

ドロミティー(Alto Adige)では定番中の定番

Sturdel(アップルパイ)を注文、見るからに甘そうなアップルパイ

ところが食べてみると 日本人好みの適度な甘さにリンゴがたっぷり

しかもカスタードクリーム付きでかなり美味しい!

見た目はさておきかなりのお勧め!

今度きたら絶対にもう一度食べようと思った一品でした

 

Piさんも足がそうとう痛いのか珍しくこんな感じで一休み

こんな絶景みながら贅沢な一休みです

お行儀悪くてすみません

そしてやっぱりここでも約30分の休憩

時すでに18:15

あ~もう本当に急がねば!

そうこの後このコース最大の難関

2年前に体験した地獄の下りとほぼ同じような下りが待っているのでした

 

続く

 

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2015 超絶景のドロミティー 1日で七つの山小屋制覇 2

2015-08-25 06:58:56 | 旅行:イタリア山バカンス

後ろ髪ひかれながら出発した3番目の山小屋 Rif.Locatelli 

 

ここからは初めて行くルート 101

地図で見る限りは3番目の山小屋:Rif.Locatelliから

4番目の山小屋ピーアニディチェンジャ:Rif. Piani di Cengiaまでは

高低差100mくらいなのでこれもさほど大変ではなさそう

コース101の標識にそって歩き始めた

 

進むにつれ緑が少なくなり

白い岩だらけのごろごろした不思議な風景に

なんだか“猿の惑星 ”に来たみたい

 

そしてしばらく歩くと突然あらわれました“恐怖の稜線”

初めてTre Cimeに来た時に体験したあの恐怖 → ここ

でもここの稜線は3年前のあの時に比べると幅も広く特に問題なく

普通に通過

 

すると稜線半ばで突然視界にあらわれたスカイブルーの湖

私もPinoも“わー綺麗~!!!”と言葉にならない

一部残っている万年雪の白と空と同色のスカイブルーの湖

このコントラストたまらない~

 

さらに地面に這うように咲いている黄色のアルプスポピーが刺し色になり

Piさん写真撮るのに必死です

まるでラルベロの飾り皿 → ここ のような配色です

後ろの高崖っぷちにもけなげに咲いているアルプスポピー

 

湖をあとに目的地に向かって歩くと万年雪が残っているエリアに

Piさんやっぱり遊んでいる

そんなPinoを不思議そうに見つめるワンちゃん

そしてこのあたりからだんだん登りが急になってきた

ゼイゼイ言いながらコース101を登る

あの空の見えているところまで行けば登りも終了かな?

20分ほど登ったかな?

登り終了直前ふとみるとやっぱりここにもありました戦争の傷跡

たかがリュック一つ背負っているだけなのに

こんなにゼイゼイ言いながらここまできた私達

戦時中にこんな厳しい条件のところに

大きな荷物を背負い此処にやってきて

寒さと飢えと死の恐怖に耐え戦いを続けていた人たち

ここで一体何人の人が亡くなったのだろうか、、、、

 

としばし思いにふけ眺めていたのでありました

 

頂上にたどり着きふと後ろを振り向くと

この旅一番の超絶景!!!

まるでポスターでも見ているかのようなピーンと張りつめた空気

雲一つない青空、究極の絶景です!

 

手前に見える先ほどみたスカイブルーの湖

その向こうに山小屋 Rif.Locatelli近くの二つの湖

写真ではみえないけど実際には山小屋 Rif.Locatellもはっきり見えた

 

写真右に見える白い線のような下山ルートは2年前

血豆を作りながら半泣きになりながら下った地獄の下り → ここ

がはっきり見える あれは辛かったな~

 

残念ながら写真では私が実際に見た

“脳裏に焼き付く絶景”は写しきれていなかった

人間の視覚はやっぱり凄い!

人生で2回目忘れることのない絶景が私の脳裏に焼き付けられました!

 

しばらく絶景を眺めまた歩き始めた私達

すると今度は恐怖の道が、、、、

ひえ~これちょっと怖いと一瞬足がすくんだ私ですが

写真でみるより道幅があったためここもなんなく通過

ちなみにPiさん走りぬけていました!

行く道には

 

岩と岩のわずかな隙間に

咲いている花が

あちらこちらに

そしてやっと見えました

4番目の山小屋ピーアニディチェンジャ:Rif. Piani di Cengia (2526m)

しかし到着後20分ほど休んで急いで出発:16:45

まだ3つの山小屋が残っている、後には戻れない

急がねば!!!!

そんな思いに追い立てられながら5番目の山小屋を目指したのでした

続く

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2015 超絶景のドロミティー 1日で七つの山小屋制覇 1

2015-08-20 07:36:30 | 旅行:イタリア山バカンス

今回の旅のハイライトはやっぱりこれ

初日のPrato Piazzaで→ ここ

気温が高すぎて霞がかっていた山も

週の半ばに降った雹で気温が下がり空気もピーン澄み渡った

昨年は天候不順でほとんど何もみえなかった4回目のTre Cime

 

いつものようにMosoからバスで出発地点の最初の山小屋:Rif.Auronzoに到着

この山小屋の入口のデザインは洒落ている

澄み渡る青空、各国の国旗

2年前は日本の国旗がはためいていたのに、、、、無くなっている

なんだかショックだわ~ 

コーヒーで一息入れてからそして出発(10:45)

雲一つない快晴

さー出発!

7月の初めのこの時期は花が咲き乱れ息を飲むような美しさ

期待していた以上の綺麗さに言葉が無い

お花畑とはこういうのを言うんですよね

Piさんも私も花に気を取られて

なかなか前に進めません

2番目の山小屋ラバレード:Rif.Lavaredoを通過

後ろに小さく見えるのがその山小屋ラバレード

そしてこのあたりから

ブルーの高山植物がちらほら

前方に見える3番目の山小屋ロカテッリ:Rif. Locatelli

目指して歩く中

ふと振り向くと

いやー絶景じゃない

黄色のアルプスポピーが地面に貼りつくように咲いています

 

出発から花と遊んで1時間半やっとRif.Locatelliに到着

やっぱりこの山小屋前からみるTre Cimeは最高だな~

ランチは2年前に行った時に→ ここ

次はここでランチしようねと決めていた二つの湖が見渡せるこの場所

Rif.Locatelliを超えると見える絶景なのです

あまりに景色が綺麗すぎて

湖のまわりは色とりどりの花が咲いていて

なかなか出発できない私達

一日中でもここにいられるわ~

でも今日の計画はこのあと4つの山小屋通過して

宿泊地MOSOに徒歩でたどり着くこと

 

すでに14時過ぎている

少々時間が心配になってきた私

か “早く出発しないと暗くなって帰れなくなるんじゃないと”心配性の私

Pi “大丈夫だってちゃんと帰れるよ”といつもの調子のPiさん

 

14:30いくらなんでももう出発しないと

といことで後ろ髪ひかれながら次の山小屋目指して歩き始めたのでした

 

超絶景は次回も続きます

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