ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

2015 超絶景のドロミティー 5番目の山小屋Rif.Comici 3

2015-08-30 18:39:49 | 旅行:イタリア山バカンス

絶景をいくつか経て到着した4番目の山小屋

ピーアニディチェンジャ:Rif. Piani di Cengia (2526m)をそうそうに出発し

次の5番目の山小屋コミチ:Rif.Comici(2224m)を目指す

コースは引き続き101

 

本来ならもっとゆっくり休憩し周りを散策したかったけど

暗くなるまでに7つ目の山小屋に到着しないといけない

 

出発してそうそうまた “ 猿の惑星 ” エリアに突入

これでもかと続く絶景に

本当に来てよかったと満足しながら

引き続き歩くと

今度は目の前に見応えのある山が突然あらわれる

こんな標高の高い所にもご丁寧にもちゃんとベンチもあり

さすが世界自然遺産と納得そしてしっかり記念撮影

 

再び歩き始めると

今度は突然ピンクの花が群生しているエリアに突入

見渡す限りの群生にお花畑とはまた違う感動

アップでみるとこんな感じ

これから咲くのかもうこれで咲いているのか?

不思議な咲き方をする花でした

 

群生のエリアを突き進むと

やっと見えてきました5番目の山小屋コミチ:Rif.Comici

二人共もうかなり足がやられています

少しお腹もすいてきたのでここらで3時おやつならぬ18時のおやつ

ドロミティー(Alto Adige)では定番中の定番

Sturdel(アップルパイ)を注文、見るからに甘そうなアップルパイ

ところが食べてみると 日本人好みの適度な甘さにリンゴがたっぷり

しかもカスタードクリーム付きでかなり美味しい!

見た目はさておきかなりのお勧め!

今度きたら絶対にもう一度食べようと思った一品でした

 

Piさんも足がそうとう痛いのか珍しくこんな感じで一休み

こんな絶景みながら贅沢な一休みです

お行儀悪くてすみません

そしてやっぱりここでも約30分の休憩

時すでに18:15

あ~もう本当に急がねば!

そうこの後このコース最大の難関

2年前に体験した地獄の下りとほぼ同じような下りが待っているのでした

 

続く

 

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2015 超絶景のドロミティー 1日で七つの山小屋制覇 2

2015-08-25 06:58:56 | 旅行:イタリア山バカンス

後ろ髪ひかれながら出発した3番目の山小屋 Rif.Locatelli 

 

ここからは初めて行くルート 101

地図で見る限りは3番目の山小屋:Rif.Locatelliから

4番目の山小屋ピーアニディチェンジャ:Rif. Piani di Cengiaまでは

高低差100mくらいなのでこれもさほど大変ではなさそう

コース101の標識にそって歩き始めた

 

進むにつれ緑が少なくなり

白い岩だらけのごろごろした不思議な風景に

なんだか“猿の惑星 ”に来たみたい

 

そしてしばらく歩くと突然あらわれました“恐怖の稜線”

初めてTre Cimeに来た時に体験したあの恐怖 → ここ

でもここの稜線は3年前のあの時に比べると幅も広く特に問題なく

普通に通過

 

すると稜線半ばで突然視界にあらわれたスカイブルーの湖

私もPinoも“わー綺麗~!!!”と言葉にならない

一部残っている万年雪の白と空と同色のスカイブルーの湖

このコントラストたまらない~

 

さらに地面に這うように咲いている黄色のアルプスポピーが刺し色になり

Piさん写真撮るのに必死です

まるでラルベロの飾り皿 → ここ のような配色です

後ろの高崖っぷちにもけなげに咲いているアルプスポピー

 

湖をあとに目的地に向かって歩くと万年雪が残っているエリアに

Piさんやっぱり遊んでいる

そんなPinoを不思議そうに見つめるワンちゃん

そしてこのあたりからだんだん登りが急になってきた

ゼイゼイ言いながらコース101を登る

あの空の見えているところまで行けば登りも終了かな?

20分ほど登ったかな?

登り終了直前ふとみるとやっぱりここにもありました戦争の傷跡

たかがリュック一つ背負っているだけなのに

こんなにゼイゼイ言いながらここまできた私達

戦時中にこんな厳しい条件のところに

大きな荷物を背負い此処にやってきて

寒さと飢えと死の恐怖に耐え戦いを続けていた人たち

ここで一体何人の人が亡くなったのだろうか、、、、

 

としばし思いにふけ眺めていたのでありました

 

頂上にたどり着きふと後ろを振り向くと

この旅一番の超絶景!!!

まるでポスターでも見ているかのようなピーンと張りつめた空気

雲一つない青空、究極の絶景です!

 

手前に見える先ほどみたスカイブルーの湖

その向こうに山小屋 Rif.Locatelli近くの二つの湖

写真ではみえないけど実際には山小屋 Rif.Locatellもはっきり見えた

 

写真右に見える白い線のような下山ルートは2年前

血豆を作りながら半泣きになりながら下った地獄の下り → ここ

がはっきり見える あれは辛かったな~

 

残念ながら写真では私が実際に見た

“脳裏に焼き付く絶景”は写しきれていなかった

人間の視覚はやっぱり凄い!

人生で2回目忘れることのない絶景が私の脳裏に焼き付けられました!

 

しばらく絶景を眺めまた歩き始めた私達

すると今度は恐怖の道が、、、、

ひえ~これちょっと怖いと一瞬足がすくんだ私ですが

写真でみるより道幅があったためここもなんなく通過

ちなみにPiさん走りぬけていました!

行く道には

 

岩と岩のわずかな隙間に

咲いている花が

あちらこちらに

そしてやっと見えました

4番目の山小屋ピーアニディチェンジャ:Rif. Piani di Cengia (2526m)

しかし到着後20分ほど休んで急いで出発:16:45

まだ3つの山小屋が残っている、後には戻れない

急がねば!!!!

そんな思いに追い立てられながら5番目の山小屋を目指したのでした

続く

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2015 超絶景のドロミティー 1日で七つの山小屋制覇 1

2015-08-20 07:36:30 | 旅行:イタリア山バカンス

今回の旅のハイライトはやっぱりこれ

初日のPrato Piazzaで→ ここ

気温が高すぎて霞がかっていた山も

週の半ばに降った雹で気温が下がり空気もピーン澄み渡った

昨年は天候不順でほとんど何もみえなかった4回目のTre Cime

 

いつものようにMosoからバスで出発地点の最初の山小屋:Rif.Auronzoに到着

この山小屋の入口のデザインは洒落ている

澄み渡る青空、各国の国旗

2年前は日本の国旗がはためいていたのに、、、、無くなっている

なんだかショックだわ~ 

コーヒーで一息入れてからそして出発(10:45)

雲一つない快晴

さー出発!

7月の初めのこの時期は花が咲き乱れ息を飲むような美しさ

期待していた以上の綺麗さに言葉が無い

お花畑とはこういうのを言うんですよね

Piさんも私も花に気を取られて

なかなか前に進めません

2番目の山小屋ラバレード:Rif.Lavaredoを通過

後ろに小さく見えるのがその山小屋ラバレード

そしてこのあたりから

ブルーの高山植物がちらほら

前方に見える3番目の山小屋ロカテッリ:Rif. Locatelli

目指して歩く中

ふと振り向くと

いやー絶景じゃない

黄色のアルプスポピーが地面に貼りつくように咲いています

 

出発から花と遊んで1時間半やっとRif.Locatelliに到着

やっぱりこの山小屋前からみるTre Cimeは最高だな~

ランチは2年前に行った時に→ ここ

次はここでランチしようねと決めていた二つの湖が見渡せるこの場所

Rif.Locatelliを超えると見える絶景なのです

あまりに景色が綺麗すぎて

湖のまわりは色とりどりの花が咲いていて

なかなか出発できない私達

一日中でもここにいられるわ~

でも今日の計画はこのあと4つの山小屋通過して

宿泊地MOSOに徒歩でたどり着くこと

 

すでに14時過ぎている

少々時間が心配になってきた私

か “早く出発しないと暗くなって帰れなくなるんじゃないと”心配性の私

Pi “大丈夫だってちゃんと帰れるよ”といつもの調子のPiさん

 

14:30いくらなんでももう出発しないと

といことで後ろ髪ひかれながら次の山小屋目指して歩き始めたのでした

 

超絶景は次回も続きます

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Casa di Pino (Pinoの家)ビフォー&アフター13 表札と門柱

2015-08-14 04:55:03 | イタリア:自宅改装

一番大変だった家の外壁塗り→ ここ も終了し

家のお化粧を始めたPiさん

“ どや顔 ”のライオン → ここ  の次に始めたのがこれ

どこから拾ってきたのか本人も覚えてない

なんの石なのか?

まずは綺麗に正方形に削り、そして何を削りこんでいるのやらと覗き込むと

37を書き込み????

そして何年前に制作したのか私も本人も忘れてしまった

ベネチアンガラスの37

これをうまくはめ込みました

そして丸いこれ

一体何になるのでしょうか?

それから次に始めたのがこれ

ますますわからない??? 

庭の水道→ここ や

ガーデンテーブルセット→ここ  や

花台→ここ や

どや顔ライオン→ ここ など

どれもすべて同じデザイン

 

全体の構想はこんな感じ

そしてなんだかへんてこなこれ????金属のライオン

次に自宅入口の門柱をまたまた破壊????

何々一体どうするの~?

門柱の上も同デザインで

こつこつと仕上げて

こんな感じに

はいもう想像がつきましたね最後はこんな風に仕上げてくれました

やっとできた家の表札と呼び鈴!

ライオンはベネチアのシンボルマークなのです

 

さびて汚かった鉄柵もきれいに錆を落とし

楽しそうに塗りなおし

さっきの丸い飾りのガラスをはめ込んではい出来上がり

小さいながらも街灯横に最初の37番も健在

こんな風に仕上がりました

藤の花も大きくなり毎年きれいに咲いてくれます

呼び鈴の下にも思い出の“37” → ここ も忘れず埋め込みました

でこれで終わりかと思っていたら

翌年になってからPiさんまたまたこんな物作りました

 一体なに??? 

茶色のとんがり帽子みたいのはレンガを削り

丸いのはベネチアンガラスなのです

ちょうど妹が来ていたのでこれで何をするか想像つく?と質問

妹 “?????”首をかしげておりました

正直私もどう使うのかは解りませんでした

謎のパーツは ハイっ!こんなふうに仕上がりました

より一層かわいくなりましたよ! 

この飾り有るか無いかでは全然違うな~

これでシリーズ5セット揃いました

はたして6セット目は有るのか?無いのか?

ブラボーPiさん!次の作品待ってるよ~

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バラリン工房の作品 入荷の案内

2015-08-09 19:34:28 | ラルベロ(店)商品情報

2015年春 こちらのTV番組 → ここ で共演させて頂いた

バラリン工房 → ここ

の作品が入荷いたしました

 

通常ラルベロは仕入商品の販売はしていないのですが

私達の大好きなレースガラス→ここ の老舗工房の作品ということもあり

無理をお願いして作品を製作して頂きました

 

こちらの工房は通常ベネチア島内のお店には販売されてないようなのですが

今回のご縁でPinoのところならと特別作って頂きました

 

ということで現在お店に展示しております

開封後まだ店頭に並べる間もなく入ってこられた

ミラノ(イタリア人)からのお客様に早速購入頂きましたよ

一目ぼれだったようです

 

1づつしかなかったルビー色と黒色すぐにお嫁にいきましたよ~

黒色 私も好きだったんだな~エレガントだった

もうないですが写真を添付

 

現在は下記写真のような淡い色のみとなります

ピンク色かわいい

 

人気の淡いブルー

蓋を取るとこんな感じ

白もエレガントです白色の花瓶ならどんな色の花でも合わせられます

コバルトブルーもあります

蓋付飾りボトルは蓋をとれば小ぶりの花瓶になり

花が無い時は玄関やボードなどの飾りにすごく素敵ですよ

お皿の実際の大きさは

 他にも淡い水色やグリーンもあります

 

そして日本への発送も致します

ご希望の方はメールにて→ info@alberovenezia.com

タイトルにレースガラス希望と記載お願い致します

その時点である在庫をお知らせいたします

 

お皿 130ユーロ

蓋つき花瓶 160ユーロ

花瓶 250ユーロ 

 

お支払いは送料(18ユーロ:1kgまで梱包後)と一緒に

日本円にて日本の銀行又は郵貯にお振込み可能です

 

レースガラスの作品としてはかなりのグットプライスですよ!

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2015年 ドロミティー Prato Piazza と Monte Specie

2015-08-08 21:25:09 | 旅行:イタリア山バカンス

毎年恒例の夏山バカンス→ ここ

今年はなんと稼ぎ時の7月に1週間もお店を閉めて

ちょっと早めの夏休み思い切って行ってきました!

 

と言うのも昨年同時期に体験した“ 天国みたいな初夏の夏山 ”→ここ

に魅せられてしまい

今までは“7月と8月は絶対にお店は閉めない ”って言い張っていた私も

考えがかわりました

 

人生1回きり

そろそろ人生優先しましょうという事になりましたよ

 

1週間の滞在エリアは毎回おなじみのMoso → ここ

行き方などは過去記事をご覧くださいませ→ ここ

昨年の冷夏の山とうってかわって

幸いにもお天気にも恵まれた1週間

 

7月の初めはまだ山の天気が安定してないことが多く

9月に行くよりお天気が悪い確率が高い中1週間ほぼ快晴の予報

かなりラッキーでした

 

出発前からかなり暑かったベネチア

山も初めて経験する暑さでした

 

で今回は今まで行ったことのないトレキングルートをいくつか計画にいれ

事前に周りの山好きの人たちから情報収集

 

山は登らず平らの道を歩きそして下るのみというのが私達の基本

 

最初に行ったのがこれ

Prato Piazza (プラト ピアッザ )と Monte Supece (スペーチェ山)2307m

 

行き方はDobbiaco(バス停)からBraies湖行のバスにのり約15分

Segheriaにて乗り換え継続良くやってくるPrato Piazza(2000m) 行きのバスにのり

約20分終点下車

 

毎回思うこのエリアのバスの乗り継ぎは無駄な時間がなく素晴らしい

こちろんこれ買って→ ここ

 

バスを降りまずは目的の山小屋へ

ピアッツア(イタリア語で広場と言う意味)と名付けられているのが頷けるほどの

目前に広場のように広がる景色

そこからいろいろ下って行くコースがある中

 

私達は下らず最初のRif. Vallandor(バランドロ山小屋)目指して

トッレキング開始

ほぼ平らな道を景色見ながら歩き始めるとしばらくして

放牧エリアに突入

 一休み中の私達のベンチに向かってやってくる牛

最後は押しのけられました(笑)

 

道は初夏の醍醐味 

自然に咲く花達が綺麗で

ついつい道草ばかり

ゆっくり1時間ほど歩いたでしょうか

目的の山小屋 Rif. Vallandor(バランドロ山小屋)に到着そしてお弁当

 

いつもの宿の奥さんからのアドバイス

Rif. Vallandor(バランドロ山小屋)からMonte Supece(スペーチェ山)2307mまでは

高低差もあまりなく楽に歩けてすごくきれいな景色がみられるからお勧めだよ~と

 

それって私達向きだわ~ということで

地元の人の言う事は間違いない!

行く気満々の私 

でもPiさんなんだか行く気がなさそう

 

ランチ後なかなか動く気配のないPinoを1人のこし

私はさらに上に向かってトレッキング開始

 

なだらかな登りを進んでいくと風景が変わりはじめ

お花畑の景色が飛び込んできました

何処をみても360度お花畑

山にしては気温が高くて霞で見える風景がちょっと勿体ないな~

ピーカンだったらもと綺麗だったに違いない

そしてやっぱりいてるマウンテンバイク野郎達

タフですね~

いつまでも続くお花畑を楽しみながら山頂まじかで

やっぱりありましたこれが

これ何かわかりますか?

実はここアルトアディジェ(南チロル)はイタリアとオーストリアとの国境にあり

先の世界大戦でここは激戦地だったわけです

 

なので山頂近くではこんな戦争の痕跡が今も残っているわけです

 

この中から向かってくる敵に銃撃してたんでしょうね、、、、、

絶対にあってはいけない戦争

 

そしてしばらく歩くと十字架が見えてきました(山頂)

でもなんだかいやな風が吹き始め遠くに見える空が薄暗くなってきました

 

やばい!早くおりないと雷雨になるわと判断した私

まだまだ山頂を目指していく人もありましたが

自分の判断は正しいのだ信じてPinoの待っている山小屋に戻ることに

 

残念!あともう少しで山頂だったのに

逃げる所がなにもない山で雷雨に見舞われたら怖すぎますからね

自然は絶対に侮ってはいけないと昔の上司からの教えです!

 

後で山友達から聞いた情報では十字架の先を少しいくと

ドロミティーのシンボル Tre Cime→ ここ が見えるんだよ~と

うーんこれもまた来年のお楽しみに置いておきましょう!

 

次回はこの旅一番のハイライト掲載予定です!

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Casa di Pino (Pinoの家)ビフォー&アフター12 ライオン

2015-08-02 22:44:09 | イタリア:自宅改装

2014年春 Piさんまたまた何やら作り始めました

ラルベロのご近所さん

仮面ショップのカルロのところで買った陶器のライオンの顔

ライオンはベネチアのシンボルマークなのです

 

そしていつもの通りまた切っています

埃まみれになって

切ったパーツをパズルのように並べて

ライオンの周りにデザインして貼り付け

 

そしてやっと綺麗に塗り上げた壁をまた破壊し始めると

ご近所さんからも

“Pino 一体なにやっているの?せっかく綺麗に塗ったのになぜ壊しているの?”

Piさんそんなご近所さんに

“ まーみてて~ 家のお化粧や ”と

そして先ほどのライオンをうまくはめ込みました

 

周りも綺麗に仕上げてまた黄色に塗り直し

 正面入り口に“ どや顔 ”で存在感を主張

同時にベネチアからわざわざ持ち帰った謎の代物

 

これなんだと思いますか?

実はラルベロのご近所さんの改装に伴う廃棄物

階段だった一部を見つけてはもらってきたもの

これも又狭い工房に数年置き去りにされたものを

家まで持ってかえり加工して

 

ミニ花台に変身

花を飾る私の出番またまた増えました!

 

店に置き去りにされていた時は

“またそんな邪魔になるもん拾ってきて~”

と怒っていた私ですが最後こうなるとご機嫌さんです

 

寂しかった家の正面玄関がすこし華やぎました!

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ベネチアンガラス:アンティークミレフィオリ

2015-08-01 07:57:44 | ベネチアンガラス

我が工房 “ラルベロ”にはかなり古い貴重なガラス材料がかなりある

その中の一つ アンティークミッレフィオリ

 

まずこれ80年ほど前の材料らしい

特に右端のデザインの細かさは

現在の材料では考えられないほど手間暇かかっている

 この材料を使って制作したムリーネがこちら

日本の藍の着物にあいそうな何とも言えないシックな色合い

センターの葉っぱ付きの花の材料もベネチアンガラスの歴史の本には

いつも掲載されているかなり貴重なもの

 

そしてこちら

星模様の外側は4色の色で縁どられ

現在のガラス材料では見かけないデザイン

こちらは穴の開いたビーズに加工

 

さらになんと200年くらい前の古いガラス材料もあり

そんな貴重な材料を使って年に数個しか作らない

アンティークミッレフィオリのラルベロペンダント

ここ数年店頭に並ぶまでに売れてしまうことがほとんどだった

立体:飛び出すラルベロ健在です

今年は売れてしまう前に日本販売用(2015-2016年)にゲット(笑)

初めて海を渡ることになりました

 

そしてこちら

艶消しにすることでガラス細工からはかけ離れた

陶器のような落ち着いたシックな仕上がりになりました

 

艶消し作品は毎年人気の品です

 

何故ラルベロにこのような貴重な古い材料があるのかは

また次の機会においおいと

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