ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

やっぱり温泉!

2010-01-17 23:00:29 | 日本:その他
伊勢丹の仕事が始まる前に温泉に行ってきた
人の少ないお正月明けの平日を狙って予約

行き先は湯快リゾートの南紀勝浦の温泉 越之湯
この湯快リゾート前から気になっていた

これPinoがTVのコマーシャルで偶然みつけて私に言った
〝かなえ!これ面白そう!〟と

早速京都からの往復バスがなんと3000円
一泊夕食&朝食込みで一人通常7800円が大感謝際ということで6800円に

いろいろな温泉地で宿を展開しているけどさーどこにいくか???
Pinoが〝海が見たいと!〟ということで勝浦に決定

バスにゆられて約6時間、、、ひゃー勝浦はめっちゃ遠いなー
でもゆっくりのんびりバスの旅もなかなかいいもんだ

宿には14時過ぎに到着
すこし休んで近辺を散歩して宿に戻り
まずはPinoが温泉にくると必ず〝やろう〟と言う

ピンポン:卓球〟をすることに
大ハッスルのPinoちゃん!浴衣姿もなかなか決まってるぞ!





卓球終了後はお待ちかねの露天風呂に
ここ越之湯は貸切露天風呂がある通常2000円かかるところが
メール会員になれは半額なる!

ゆっくりバスの旅の疲れをとり、お楽しみの夕食に
夕食はバイキング、、、、内容は???
一泊二食付でこのお値段を考えると妥当な内容かと!

お腹いっぱい食べて寝る前にまた温泉にはいり
そのまま二人ともバタンキュー状態

朝目覚めて朝食まえにまたまたお風呂へ!温泉三昧!最高やなー!
朝ごはんもバイキングでついつい食べすぎ

今日はどうしょうかということで近くにある世界遺産に登録された
〝熊野古道〟に行くことにした
バスに揺られて約20分 〝大門坂〟の入り口に

なんともしなびた感じの道が続いている、冬場の平日ということもあり
約650mあるこの道のりで人にすれ違ったのは数人だけ




二人だけの貸切の古道となった!杉の間から差し込む太陽の光が
幻想的でなかなかロマンチックだったなー

途中こんな木をみつけ記念撮影




ラルベロとPinoは切っても切り離せない仲のようだ!

ゆっくり時間をかけて歩き那智神社近くからでているバスに乗って宿にもどる
久しぶりに寒いなか階段のつづく古道を歩いたので疲れたのか
そのまま昼寝してしまった!
そういえば昨年ドロミティーの山に行ったときも昼寝してたなー

昼寝から目覚めると予約していた露天風呂の時間
お風呂から上がって全身マッサージチェアーへ
空手で鍛えた彼にはマッサージとは無縁であまり必要としないようだ

そんなPinoに〝気持ちいいからやってみて〟と無理やりチェアーに押し込んだ
くすぐったいのかこの顔



感想は〝なかなか気持ちよったー〟っと

そのあとは久しぶりにカラオケ!
Pinoイタリア人なのになぜかカラオケはへたくそだ!
歌を歌うことは大好きで家でも髭剃りながらアカペラでよく歌っているのに
なぜか音楽にあわせて歌うと、、、、?????
と言う状態になる
というわけでほとんど私が歌いっぱなしだった

カラオケは嫌いらしい!

あとは食事して卓球してお風呂入って
思う存分温泉を楽しんだ!

出発の朝、近所を散歩していると寂れた温泉町には珍しい
お洒落なカフェ:イササジコンをみつけた

そこでPinoがたのんだ〝エスプレッソ〟
すごくおいしいと絶賛していた
なかなか日本でおいしい〝エスプレッソ〟に出会えないのですごく感激していた

このカフェ 併設で洋服のショップもしているそうで
なんとイタリア製のものがたくさんあった
こんな温泉町で本物のイタリアエスプレッソに出会えるなんて
なにかのご縁かもしれない!

十分に満喫した温泉
満足!満足!

お正月

2010-01-01 17:35:42 | 日本:その他
新年明けましておめでとうございます

あーっと言う間に新年がやってきた早い早い時間が時間が過ぎ去るのは!

お正月特に何をするわけでもなく相変わらずコタツに入りっぱなし
寝ては食べて、食べては寝てえー感じですごしている
こんな贅沢な時間の過ごし方、これも日本に居るこのときだけの楽しみ

イタリアに帰ればこんなふうに何もしないで過ごすなんて一年中ほとんどない
いまの間だけの楽しみなのだ

貧乏性なのか明日は休もうってお互い言っていてもお天気がいいと
店閉めるのもったいないねってことになり結局お店を開けることが多い

今日、ベネチアの日本人の友人Yちゃんから電話があった
私たちのベニスのショップに近くに住む彼女もべネチアンガラスデザイナーと結婚している


偶然にも彼女も今年の冬は久しぶりに日本に里帰りしている

というわけで3日に京都で落ち合うことになった
ご主人Mさんも日本でPinoに会うのを楽しみにしているようだ


名古屋からやってくる二人さてどこに案内しようかな?