ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

ベニス式 おつまみ “チケッティー” 日本があった!

2010-10-10 02:18:23 | イタリア:食材、レシピ

イタリアには街中BAR(バール)が至る所にある


基本的には立ち飲みカフェ

イタリアの生活文化を語るには無くてはならないもの

 

イタリア人は一日に何回もBARに行き立ち飲みで
エスプレッソをさっとのみ
さっさと立ち去る

 

私は最初このBARは正直あまり得意ではなかった

なぜなら“やっぱり座ってゆっくりカフェを飲みたい”と、、、

日本人なら当たり前ですよね!

 

それでも郷に入れば郷に従えとは良く言ったもので

最近はイタリア人のように立ってさーっとカフェを飲み
立ち去るのも当たり前になった

 

もちろん座って飲むことできるが

座ると値段があがる、、、、これには最初びっくり


通常立って飲むと
1ユーロのカフェが
座ると
1.3ユーロや所によっては2倍になったりする

だから皆立ちのみが基本となっている

 

でこのBAR ベニスではチケッティーと呼ばれる
“おつまみ”が並んでいるところが沢山ある


カフェだけではなくワインも飲める

 


ちなみにPiが飲んでるこのグラス1杯で約0.6ユーロ(約80円)


ベニスの人達はお昼でもワインを立ち飲みで飲んでいる

いいなーイタリア自由で、、、、

 

でこのワインのお供になるのがチケッティーと呼ばれる“おつまみ”なのだ

サンドウィッチや一口コロッケ



中には美味しそうな魚介が沢山並んでいるところもある



店により品種は様々


雰囲気のいいバール


 

で最近驚いたことがある


先日魚を買いにリアルト市場に行き店に帰る途中

BARの前で買い物帰りの主婦(右端)がなにやら見覚えのあるものを食べている



勿論立ち食い!

片手にお皿、もう一方でなんと“お箸”

 

なんやなんやと覗き込むと


なんとこれ、、、、


 

握りずしと鉄火巻き

ひゃーこれには驚いた

 

今や日本のお寿司は健康食で世界中に知れわたっている

ベニスでも日本食レストランやスーパーではお寿司は売っている

 

でもチケッティーとして売られているのは初めてみた

なんだか嬉しかったなー

ちょっと涼しくなってきたからかな?

 

数日後そのBARの前を通ると

その日はお寿司並んでいなかった

 

良いネタが手に入ったときだけかな?

今度機会があれば食べてみよう!

 

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美味しいジェラート CROM

2010-10-08 06:58:36 | ベニス:お奨めスポット
先月日本から友人のJ子嬢がやってきた
久しぶりに彼女と一緒に日帰り小旅行

行った先は“マントバ”
ベニスから2時間半ほどのこじんまりした小さな町

この街をふらふら二人で歩いていたら
J子嬢 “あーCROMがある!わー食べたい!
東京ではめっちゃ高くてなかなか食べるチャンスがなくてー”と

Ka “えーなになにCROMって?”と



聞くと東京で人気のあるイタリアのジェラート屋さんらしい

日本まで進出しているくらいだからイタリアではもう誰もが知る有名店だろう
店構えも小洒落ている

が私日本にいるときから最近の流行のお店だとか人気のレストランとか
の情報には情けないくらい疎く
みんなが知っているのに私だけ知らないということがよくあった

ジャニーズのスマップ全盛期のころメンバーの顔が皆同じに見えたのは
きっと私だけだっただろう

で早速このCROMのジェラートを食べてみた

私が選んだのはチョコラートフォンデンテ(ダークチョコ)
いやー久しぶりに美味しいジェラートを食べた
ビヨーンと伸びるイタリア独特のジェラートだった

翌日ベニス島内を散歩
毎日家と店の往復ばかりで他のエリアに足を伸ばしたのは久しぶりだった

ふとみるとCampo San Barnaba (サン バルナバ広場)に面して
なんとCROMがあるではないか!

前は無かったのにな?何時できたのか?

で早速試食!同じ量(若干ベニスの方が多かった?)なのに

ベニスはこれで3ユーロ!マントバは2ユーロだった

やっぱりジェラートもベニス価格だった

このCampo San Barnaba (サン バルナバ広場)はかの有名映画“旅情”で主人公が赤いベネチアンワイングラスを買ったお店がある

数年前まではガラス製品が売られており映画に登場したワイングラスも飾ってあったが
残念ながら今はもう子供用の雑貨店に変わってしまった


このCROM他にストラーダヌウォーバにもできていた(マクドナルドのとなり)

ベニスにはまだまだ美味しいジェラート屋さんがある
それはまた次の機会に

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スイス&イタリア絶景めぐりの旅 最終章  ⑨

2010-10-04 03:35:30 | 旅行:イタリアその他
今回のスイスとイタリアの絶景めぐりの旅

7月、8月のバカンス時期
イタリアでは会う人みな
“今年の夏は何処にバカンス?”っていうのが挨拶代わりになっている

私達もいろいろな人に聞かれ“スイスに行くと”と言うとほとんどの人が
“へーいいね、でもスイスには行ったことがない”って
言う人が意外にも多かったのには驚いた

北イタリアにあるベニスからスイスは一山隔ててすぐのところ
すごく近い外国、、、なのに何故?

理由は簡単、
北イタリアにはスイスに行くまでにドロミティーという山がある
このあたりの人に言わせると“世界一素晴らしい山”って言う

そしてイタリアのドロミティ周辺はスイスと比べるとホテル代も安く
食べ物も美味しくて安い
その反対でスイスは超物価高 ホテルも高ければ食事代もかなり高くつく

だからイタリアの人たちはその向こう側にあるスイスにまで
足を伸ばさない人が多いらしい
なるほど言われてみればその通り

安くて美味しいほうが良い

今回の旅で思ったこと
確かにスイスは物価高

が列車は鈍行でも凄く綺麗だし
鉄道の乗り継ぎや駅の作りは驚くほど整備されている

前にも書いたがスイスの鉄道HPで検索すれば乗り継ぎ関係はすぐに明確

どんな小さな駅でも列車からおりて外に出るまでに
大きなスーツケースを持っていても必ずスロープがあったので
階段で荷物を持ち運びする必要は一度もなかた

素晴らしい!

利用はしてないが駅から次の目的地の駅まで大きな荷物だけを送れる
ポーターサービスもあり旅行者に優しい国

それに比べてイ・タ・リ・ア
あー鉄道HPは信用ならないし、列車は汚い

なによりも小さな駅は勿論のことかなり大きな駅でもスロープ一つなく

スーツケースを持って階段の上り下り
もうそれだけで疲れてしまう!


大昔シチリアのアグリジェントの駅のホームの時計が狂っていて
危なく列車に乗り損ねそうになったことがある
それ以来イタリアの公共の時計はあまり信用しないことにしている

ありえない!日本ではホームの時計が狂っているなんて

イタリアでは荷物ポーターサービスなんてものは存在しないし
仮にあったとして紛失されてしまうだろう

あー旅行者は大変だ!

観光大国イタリアの名に恥じる~ぞ!
黙っていても観光客はやってくると思っているのだろうか?、、、お大臣になりすぎだぞー!
もっと謙虚にならなければ!

話はそれるが今回のアルトアディジェの旅で痛烈に感じたこと
昨年も少しふれたが
このエリア世界大戦時の影響がいまだに根深く残っている

あるオープンカフェでの出来事
私達が座ってお茶をしていると表にでていたこのカフェの店主とたまたま通りかかった
おじいちゃんがなにやらドイツ語ではなしている

そのおじいちゃんが通り過ぎたあと
店主が私達のところにやってきて

“あーこの時代になってもまだこんな考えの人がいるんだよー”と
聞くとこのおじいちゃん店主にこう言ったらしい

“私はここでは絶対にイタリア語は話さない!ドイツ語しか話したくない”と

この店主“僕はここの生まれではないからこの気持ちが良くわからない、、、

街の中心の○○通りに行ったら落書きで「ここはイタリアじゃない!」って書いてあるんだ”と

イタリア国内であってイタリアではないという人たちが沢山いるらしい

例の列車乗り継ぎできなかった隣の叔母ちゃんと道中このことについて話していると
このおばちゃんもこのあたりのレストランでいやな思いをしたことがあると語ってくれた

私達が今回泊まった例の宿もいろいろいやな思いをした理由は
こんなところから来るのかもしれない

毎年考えさせられることがあるアルトアディジェ


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