ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

ギリシャの美味しい物と市場と大どんでん返し!7

2017-09-27 07:30:42 | 旅行:海外

まだ書いているのっていわれそうですがこれがギリシャ最終回となります

この旅で食べた美味しかった物N0.1はギリシャヨーグルト → ここ ですが

それ以外にもいろいろ食べました

地のものを食べることは旅の最大の楽しみでもあります

 

ギリシャ料理の定番中の定番はやっぱり “ムサカ”

イタリアで言うラザニアのようなものでパスタの代わりにポテトと茄子で

アスティパレアのレストラン Barba Rossa でホームメイドと書いてあったので

迷わず注文これが美味しかった

 

こちらもBarba Rossaの1品 ロールキャベツにクリームソース

そしてこれもどこのレストランでもお目にかかれる

Greek Salada ギリシャ風サラダ

“feta”と言う塩辛いヤギのチーズが乗っている

 

これはTzatziki(サジキ)

すりつぶしたキュウリとギリシャヨーグルトとスパイスをまぜあわせたもの

赤胡椒がポイント!

Tzatziki(サジキ)もどこのレストランでもある定場もの

Piさんが地元のお店の人から聞き出したお勧めレストラン

ピレウス港近くの“Rakadiko” → ここ が一番美味しかった

内装もかわいい

そして見た目の色がいまいちですがこれ

 ヤギのお肉の包み焼き、なんだか臭いそうな感じがしたけど

これもBarba Rossaの本日の一品メニューにあったので勇気をだして頼んでみたら

臭いもなくやわらかくて想像していたものとは違いかなり美味しかった

あとで聞いたところギリシャでは牛肉よりヤギのお肉ほうが高いらしい

 

海にかこまれたギリシャさぞかし魚三昧かと思っていたら

以外にも魚よりもお肉が主流

結局魚を食べようと思っても割高 魚はベニスで食べられるということで

ひたすらお肉三昧となりました

 

街中のお肉屋さんもこんな感じ

でもこのディスプレー全部プラスチック製の偽物、、、おもしろくない!

それでもPiさんやってくれました

 

さてアテネで私達が訪ねた場所はアクロポリススでもなく博物館でもなく

2人が大好きな市場

魚とお肉のコーナーに分かれているのですが

この精肉エリアがかなり凄い!

ここから先はちょっとホラー映画のような写真がありますので

閲覧注意です!!!見たくないかたはここまでで(笑) 

ずーっと続く精肉売り場

みんな切ってる切ってる

 つぶしてる

わーっ豚の顔その後ろは牛か?

まる剥ぎ状態のこれはヤギか羊か?

うーん あ・た・ま これは、、、、、かなり怖い

ということで市場もいろいろ楽しめました

この市場内に小さな食堂がいくつかありここで新鮮な魚を食べたのでした

 

 

楽しい旅も終わりに近づいてきたときに驚きの出来事が、、、

実はPiさんやられてしまいました

そう人生初のスリにあってしまったのです

あれだけ用心深いPiさんやられてしまうほど一瞬の隙を狙われました

まるでマジックのようでした

 

アスティパレアからピレウス港に到着して下船すると

港の外にでる出口に大型船から降りてくる人が一気に集中して大混雑します

実はそこは獲物を狙うスリがいっぱいいる場所で

下船客を待っているわけです

暑い中大きなスーツケースや手荷物で一杯の人の鞄を狙っているわけです

 

しかも悪いことに出口を出たところが信号待ちで混雑にさらに輪をかける

スリにとってはこのうえなくチャンスが広がるわけです

人に押されているのか、スリに鞄を開けられているのか解らないくらい

 

私がPinoの鞄のファスナーが開いているのに気付いたのは

地下鉄に乗って座席に座った時でした

 

時すでに遅し、、、、

普段こんな大金を全部まとめて同じ場所にしまうことのないPiさん

でもこの時に限って全部まとめて同じ場所

それを根こそぎいかれてしまいました

 

大きな授業料を払いました

気が付くと地下鉄内には現金が抜き取られた財布があちらこちらに落ちていました

かなりの人が被害に合っているようです

 

皆さんも自分だけは大丈夫と思わず注意してくださいね

腹巻に収めるのが一番安全です

ピレウス港の下船時は要注意です

 

最近ベネチアでもスリは多発しております

ラルベロのお客様も立て続けに被害に合われていてす

その日に必要なお金だけを少しだけもち

すぐに必要のない現金は鞄の奥深く

手の届かないところにしまいこんでくださいね

 

経験者語るです

 

 


ギリシャ 美しい島 アスティパレア島 6 行き方

2017-09-17 07:27:23 | 旅行:海外

アスティパレア島に行くまではこの島がギリシャのどのあたりにあるのかなんて

全くわからなかった私まずは位置関係から

アスティパレア島は蝶々みたいな形をしています

 

イタリアからアテネまでは飛行機で約3時間

日本でいうと台湾に行くくらいの距離

ベネチアからはエーゲ航空にて早期購入なら70ユーロ(+荷物料)で

行けるのがなかなか嬉しい

 

そしてアテネからアスティパレア島までは選択肢はふたつ

① 飛行機で約1時間

週に6便:一日1便 (エーゲ航空→ここ   オリンピック航空→ ここ など)

便利だけどかなり割高

 

② フェリーにて

私達はゆっくり船:Blu Star Ferries → ここ で行くことにしました

チケットはピレウス港周辺に沢山あるチケット売り場ですぐに買えます

ハイシーズンでなければ乗船日に購入できる

アテネのピレウス港からは週4便:一日1便 夕方発17:00又は17:30発 

アスティパレア島には夜中の2:50到着とちょっと時間がややこしいけど

観光で生きてるギリシャの島々のホテル関係は

そんな夜中でも送迎してくれるところが多いらしいと聞いて一安心

 

船の時刻表はこちらでどうぞ→ ここ

そしてピレウス港はかなり大きいので乗り場:E1(一番遠い)までは

港内を走る無料バスにて

バスはE4とE5の間くらいから出発します

 

このバスの乗り場がなかなかわからず時間がかっかたけど無事に乗船

下記港内の地図です

ゲート7番よりはいるとわかりやすい

 

初めて乗ったフェリーはなかなか快適

こちら船内の様子 → ここ  

フリーシートから個室まであり希望の旅が選べる

ちなみに私達はフリーシートお値段も格安で片道1人37ユーロ

まだハイシーズンに入ってないため船内がらすき

 好きなところに座れて横になれて快適快適

驚くほど綺麗で清掃が行き届いていたフェリーでした

行きのPatmas号のほうが大きくてよかったな~

 

このブルースターフェリーは時間も正確で本当に快適でしした

 

その他この旅の情報収集に便利だったサイト下記です

http://blog.goo.ne.jp/takapyona/e/be5b79714547363018dee1e5ece742ca

http://kalotaksidi.blog135.fc2.com/blog-entry-81.html

http://www.astypalaia.com/about/about.php

http://www.astypalaia.info/it/Astypalaia-Astypalea-Astipalea/

http://visitastypalea.com/

http://astypalaia-island.gr/eng