ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

2016年 ラルベロ 京都ベネチアンガラス 作品発表会

2016-02-27 18:34:25 | 日本:体験教室

おかげさまで7回目の今回も無事に開催できました

皆様本当にありがとうございました

そろそろ手元に作品が到着したころかと

 

これだけ毎年同じ時期に開催していますと

毎年欠かさず来てくださる方やもう一度制作したいと2回目、3回目の方

ベニス本店で体験して再び再チャレンジなど

なんと半数近くの方がラルベロでの制作体験経験者でした

 

また来年も開催しますので楽しみに待っていてくださいね

 

で今年も5回目の方沢山いらっしゃいました

京都教室5回目参加の方にはささやかなラルベロオリジナルプレゼントを用意しております

 

こちら毎年お父さんと一緒に楽しんでくださるKちゃんの作品

初回からの作品をならべて今年は “きのこ” に挑戦 

こうしてみると彼女は初めての時からミッレフィオリをポイントとして使うのが上手ですね

出来上がりはこんな感じに

透明のガラスは制作時にはなかなかミッレフィオリ → ここ に惑わされて手がでないことが

多いんですが出来上がりはこんなにかわいくなりました

Kちゃん初めて参加の5年前はちっちゃかったのに毎年お姉ちゃんになってます

私達も会えるのが楽しみです!

 

そしてこちらも大阪教室とあわせて5回目のKさん

いつもペンダントとペアで制作されます

今年の作品はこれパステルカラーです

形も色も毎年変えて楽しんでおられます

 

ペンダントとピアスをペアで作られる方も多くこんな感じに

ブルーとグリーンでさわやかにこれからの季節に活躍しそうですね

小さなハートをポイントにポップな感じで

こちらも思い切ってクリアーガラスを主体にミッレフィオリをポイントに使い

すっきりしたデザインに

毎年登場する動物シリーズ フクロウとねこちゃん両方とも“目”がかわいい

葉っぱの形はブローチだけじゃなくペンダントやキーホルダーにもなります

毎年人気のハートもデザインがかわるとイメージもまったく違うものに

男性用にネクタイピンのプレゼントも作れます

 

男女ペアのリングとカフス

こんなプレゼントもいいですよね

 

そして今回もミッレフィオリをうまく使っておられる方沢山いらっしゃいました

ミッレフィオリを縦にしたり横にしたりしてパスタやクリアーガラスと組み合わせて

ミッレフィオリの直径違いをうまくポイントに使ったり

3つセットでこれからネックレスを制作されたり

金具は自分で探すと髪留めを制作されたり

 

アイデアもバラエティー豊富です

そしてこちらの方

ミッレフィオリの切り方を使い分けて動きのある作品に金箔を貼って

面白い動きのある作品が出来がりました

ミッレフィオリを横にポイントに使って粋な帯留めに

お皿に挑戦の方も

左の真ん中に穴のあるのはこれから時計を制作されるようです!

という事で今年の作品発表会でした

3月12日よりベネチアでの体験工房スタートいたします

 

 

 

 

 

 


2016 台湾 懇丁(ケンティン) での南国リゾート  5  高雄でのお楽しみ!

2016-02-25 11:32:23 | 旅行:海外

帰りは飛行機の時間を考え最終日は高雄の安宿にとまり

最後はやっぱり食に走ります!

台湾といえば夜市ですが

高雄の夜市よりも気に入っているこのお店 “ 檸檬香芽 ”→   ここ 

初めて食べた時のここのタレの味が忘れられなくて

日本に居るときから最後はあのお店にしようねと楽しみにしていた店

場所は 自強店: 高雄で有名な高層ビル85の真ん前にある

 

具材はいろいろ選べてPiさんは盛りだくさんの魚介

私はブタ肉

野菜もたっぷりで食べごたえ満載

 

一番のおすすめはこのグリーン色の香草たれ

おかわりもできる

日本語詳細は → ここ 

 

あまりに美味しいたれなのでお持ち帰りできるか聞いてみると

小さな容器を用意してくれる様子

日本まで持ち帰りたいから密閉できなか聞くと

鮮度が命のこのたれは日持ちがしないとのこと

 

やっぱりここにきて食べるしかないようです

たらふく食べてあとは寝るだけ

 

翌朝飛行機の時間まで3時間ほどさーどうするかとまたまた思案

あてもなくホテル近くをお散歩がてらに歩いていると

薬草街のようなところに

どのお店も軒先で山積みにされた薬草を販売

 アロエだね

ふと路地の奥を覗きこむとなんだかすごい人だかり

 

Ka “ わーあそこ なんかすごい人 なんだろうなんかあるよ~” と私

Pi “ 面白そうだだから行ってみよう~”

 

行ってみるとそこはかなり大きな市場だった (高雄市三民第一市場) 

観光客向けの夜の屋台とは違い市民の台所 ほんまもんの台湾の食材が満載

 

こんなふうな市場が大好きな私たちはもう興味深々

 

軒先のお店の前は人もバイクも自転車も入交りぐちゃぐちゃなのに

市場の建物の中は驚くほど綺麗に清掃されていて清潔

見たことないフルーツや

お寿司のようなもの

美味しそうなお惣菜や

 

定番中の定番 “餃子” 制作中

そしてなんとお猿の脳みそ?なるものまであったりして

なかなか楽しませてくれる

 

小腹がすいてきたので何か美味しそうなものはないかと探していると

台湾の奥様がなにやらプリプリしたものを食べている

ついついじっと見つめていると

“ これ美味しいよ! ”と片言の日本語で説明してくれた

 

さっそく試してみると

小皿に餡がかかってでてきたこれ

中にミンチが入っていてすごく美味しい!1個50円ほどだったかな?

 

食べながらお店の様子をみていると

次から次へとスープのようなものをお持ち帰りする人が後をたたない

 

でやっぱり私も頼んでしまったソーメンのような麺が入ったスープ

これまたスープにコクがあり病み付きになりそうな味

安くて美味しい本場の台湾の味でしめくくった100%満足な旅なのでした!


2016 台湾 懇丁(ケンティン) での南国リゾート  4 青年活動中心

2016-02-23 15:42:40 | 旅行:海外

懇丁出発の日、曇り空

午後のバスまで時間があるのでさーどうするかと思案

 

ホテルのすぐ近くに “ 懇丁青年活動中心 ”という建物があり

前情報でそこがユースホステルであることは知ってはいたものの

特に気にすることもなく毎日前を通過していた

 

出発までの3時間遠くに行くには時間が足りないため

地図でみると景色の綺麗そうな立地に興味がふつふつと湧いてきた

 

Ka “ちょっと中のぞいてみない?”

Pi “ユースホテルの中のぞいても面白くないじゃない”

Ka “時間もあるし見るだけ見てみようよ~、他に行くには時間がたりないから~”

 

ということで敷地内にはいると入口の守衛のおじさんに

“ここに入るのは有料だよ~”と呼び止められた

えー有料なの?と思いながらも一人日本円にて200円くらいだったので

とにかく入ってみました

入口でもらった地図には海岸に抜けられるようになっていた

 

中に入ってびっくり最初に飛び込んできたのがこれ

このユースホステルは昔からある建物を修復して利用されていた

昔の写真はこんな様子

 中はこんな感じ

昔の中国の宮廷のような作りに

 

 建物の中心にある広場から

海沿いに抜けられるようになっていて

海側にある建物にはテラスもあったり

 

古いシャワーがあったりと

なかなか情緒満点

そのまま海に突き抜けると小さいながらも砂浜もあったり

海岸線にそってジャングルのような熱帯植物の中を歩くと

やっぱりここでも蝶々が乱舞していました

なんの期待もなく来ただけに意外な展開に私もPinoもハイテンションに

 

そのまま遊歩道を歩き続けると

 

風雨で浸食された

面白い形の岩がどんどん出現

これ蜂の巣岩と命名されていました!

まさにその通り

小一時間ほどあるいたかな?まだ先にもなにかありそうだったけど

バスの時間もあるのでそのまま引き返し

 

敷地からでるまでにある公園を歩いていると

なにやらへんなものを発見

なんだろうと拾ってみると椿のように最後に花ごと落ちる花でした

かなりの大きさ

木の上はこんな風に咲いていました!

この花はみたことないな~

花火みたいね!

Piさん必死で撮影中

懇丁での最後は期待以上の風景でした!


2016 台湾 懇丁(ケンティン) での南国リゾート  3 懇丁の夜市

2016-02-21 23:00:10 | 旅行:海外

今回のお宿:シーザーパークホテル 地域一番の立地条件だけあって

いろいろ楽しめました

 

ヤシの木にかこまれたこのホテル

部屋は大きなダブルベットが二つありバルコニー付

朝は心地の良い小鳥の鳴き声で目が覚め

ベランダにはリスがやってくる自然いっぱいのホテル

 

朝食の場所からはこんな景色が眺められ希望者は室外のテラス席でも朝食可能

ゆっくりのんびりの朝食後はヤシの木一杯のホテル内の庭をお散歩

ハイビスカスや

 

 

南洋植物に

癒されて昼はビーチでのんびり何もしない休日を満喫

夕食前にまた庭を散策ライトアップされて朝とは違う雰囲気に

スパや専用Villaもあるようです

 

夜はホテルから歩いて懇丁の夜市へ

いきなり見つけたPizzaの屋台

これは台北でも高雄でもみなかったな~

しかも窯で焼いているし~(電気やったけど:笑)

で食べてみようとさっそく注文

お味は星3つかな?台湾ということを考えればよく頑張っている!

 

その先にはなんと本当に薪で焼いているPizzaが

あーこっちにすればよかったわ

 

毎晩夜市に出かけて屋台を物色していたけど

結論、屋台で食べるよりもこんな感じの食堂のほうが美味しいねって

食べなれた水餃子:大きなものが10個も入って200円ちょっと

ちょっと豆板醤かけすぎ!期間中3回も通ってしまいました

すごく美味しかった!

 

懇丁の夜市はほかの町ではみかけない洒落た屋台が一杯

屋台だけでなく本格的な魚料理が食べられる地元レストランがあったり

タイ料理やイタリアンなど各国料理店もあるので食事はバリエーション豊富に選べます

 

うーん懇丁ちょっとやみつきになりそうです!


2016 台湾 懇丁(ケンティン) 2 最南端 鵝鑾鼻公園

2016-02-02 22:44:49 | 旅行:海外

懇丁 二日目 この日はホテル前からでてるバスに乗り台湾最南端にある

“ 鵝鑾鼻公園 ” に行くことに

 

バス停には行先のバスNO.が書いてあるのみで時刻表がない

高雄空港から懇丁にくるときも同じだったな、、、、

まるでイタリアみたい、まー先を急ぐわけじゃないのでのんびり待つことに

10分ほど待ったかな? バス到着

 

さっそく乗り込んで目的地に到着

中に入るとこんな解放感たっぷりの公園

所々にあるヤシの木がいい日よけになりなかなかいいじゃない~

公園の高台にある灯台めざして歩いていく

ふと振り向くとこんな景色が

うーんここはハワイかって感じに感動!いやいや台湾なんです

 

公園の丘の上にある灯台

その前につづく道を海に向かって歩いていくと

だんだんジャングルのようになり

やっぱりPiさんターザン(猿)に変身しておりました

 

広い公園の中には

こんな面白い木があったり

まさに天然の木馬があったり

そしてここは蝶々の楽園のようで

あちらこちらにいろんな色の蝶々がひらひら飛んでいました

うまく写真に収められたのはこの1枚のみ

手のひらくらいの大きさの蝶々が飛んでいる姿はなかなか優雅なものでした

 

汗ばむほどの天気に恵まれ

公園からの帰りには途中下車してまたまたビーチに

アメリカ人夫婦はゆっくりのんびり読書に専念

 

バカンスのプロを感じます

ホテル前のビーチと甲乙つけがたしの綺麗なビーチは

やっぱり人が少なくほぼ貸し切状態

海沿いにはこじんまりしたホテルが立ち並び

トラックでなにやら売っています

そうここ南台湾はフルーツ天国なんです

私の大好きなマンゴーは時期じゃないため食べられませんでしたが

それでも季節のフルーツ満載

今度はマンゴーの時期に来てたらふく食べてみたいな~

 

続く