“Franz Schubert heard music when his friends heard nothing,”
M・B・ゴフスタインの絵本“A Little Schubert”を読みました。
ゴフスタインという人は、私たちの体を通して流れているものの存在を信じているし、その存在を私たちに教えてくれる人です。
彼女の絵本は、何かを表現しているというより、実際に存在するものをただ描写しているだけだと言えます。
私たちは、本当は、何かを表現する必要はなく、ただ本当に存在するものを指し示せばいいだけなのです。
ゴフスタインは、彼女にとって当たり前のことを、示しているだけです。
だから、彼女の絵本は、ゆるぎない強さをもっています。
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