人は自分の住む世界を自分で選ぶことができる。感謝と豊かさの世界。欠乏と愚痴の世界。優しさと寛容の世界。正義と批判の世界。自分の心がどういう態度をとるかで、世界の色は変わっていく。
欠乏と愚痴を手放すのは難しい。なぜなら、自分が今欠乏していないことを認めるということは、自分が今豊かであると認めてしまうことになるから。他人との比較に慣れた私にとって、じつは自分が豊かであるとみなすのは、比較という物差しを手放して自分の足だけで歩かなければならないことを意味する。
正義と批判を手放すのは難しい。なぜなら、世界に批判すべきことがなくなれば、他人に対する自分の優位性、自分が存在することの正当性を証明することができなくなるから。
欠乏と愚痴を手放すと、私は自分の足で歩かなければならない。
正義と批判を手放すと、私はもう自分の正義のヒーロー物語を生きることができなくなる。
涼風
欠乏と愚痴を手放すのは難しい。なぜなら、自分が今欠乏していないことを認めるということは、自分が今豊かであると認めてしまうことになるから。他人との比較に慣れた私にとって、じつは自分が豊かであるとみなすのは、比較という物差しを手放して自分の足だけで歩かなければならないことを意味する。
正義と批判を手放すのは難しい。なぜなら、世界に批判すべきことがなくなれば、他人に対する自分の優位性、自分が存在することの正当性を証明することができなくなるから。
欠乏と愚痴を手放すと、私は自分の足で歩かなければならない。
正義と批判を手放すと、私はもう自分の正義のヒーロー物語を生きることができなくなる。
涼風
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