さて、先日、三重県名張市で
オオニシ恭子先生の「自分食料理塾」があり、参加してきました。
この料理塾は、前回、ボクが講師をさせて頂きましたブドウのセミナーと同じく、
ボクが主宰させて頂いております
野菜果物の事を学べるランチイベント「仲食会」の常連さん方が設立した
食と農の法人が主宰。
オオニシ先生とは今年5月に長谷寺参道で開催されました「わらしべ市」以来の再会です。
オオニシ先生は30年余りヨーロッパにいらっしゃり、
その土地の食材を使い、その土地の人にあったお料理をヨーロッパに普及され、
日本食の魅力をヨーロッパに伝えられた方です。
つまり、日本食を客観的に見ることが出来て、
ヨーロッパに地産地消を広めた草分け的な存在の先生です。
今年から拠点をヨーロッパから奈良・長谷寺の門前町に移されて活躍されています。
今回の塾は2回目。
そしてテーマは「主食と副食のバランス」
炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、水のバランスをどうするかについて学びました。
1回目のときは地元のタウン情報誌からの取材もありました。
→http://www.iga-younet.co.jp/news1/2013/10/post-293.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/04/f6ec4ab3c69bc354f60d09a2580467af.jpg)
オオニシ先生のゆったりとした話、
そして初心者目線、しかも料理したことのない人(ボクは料理しますが。)向けにも専門用語を避けた、
分かりやすい内容が印象的でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3e/fd2ad15db7448846e92b2cce826d97f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/14/31b1aea9d155f53a42682b00246f7356.jpg)
今回作ったメニューは・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/58/a05b4272c9876551355a9a75e5f893b1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/97/bbbd94c8e02139fc82bf78ed12fde955.jpg)
・玄米黒豆ご飯
ミネラル&抗酸化作用が期待できるご飯。
しかも梅酢につけたしょうがが、食欲増進に役立ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0b/c08a1c8f98323ce58eadf572000e092d.jpg)
・カボチャのポタージュ
砂糖は一切使っていないポタージュ。ですのでビタミンタップリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/40/c9d46d77de973f902e2077d5166cc7a0.jpg)
・レンコン海苔揚げ
ビタミンC、そして陽性のレンコン。これから寒くなるときにピッタリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1b/2cc97ed716d225cdb3b4438c75c9d2f2.jpg)
・ダイコンと小松菜のサラダ。
食物繊維、ビタミンタップリ、しかもダイコンの消化酵素で腸のお掃除をしてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/f3/cc0a35776e307234bcaea5e1b2936e95.jpg)
・ダイコンの葉の和え物。
しょうゆとごまであえた、シンプルなメニュー。
葉つきダイコンを使用し、葉っぱが余りましたのでメニューとして急遽仲間入り。
葉つきダイコンは緑黄色野菜。ですので栄養タップリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/09/734d05d60f8c1521171e0385db6dea16.jpg)
・米粉のまんじゅう
中の小豆はお砂糖の代わりに乾燥したデーツを使用。
そのため抗酸化作用が倍増し、ビタミンもガッツリとれます。
旬の食材を使い、しかも冬になる前に私たちのカラダに必要な栄養がとれるメニューです。
奇しくもこの日、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されると報じられた日。
でも、文化遺産といわれるためには、和食の魅力をちゃんと理解する必要があります。
食材の本当の味、魅力をもう一度知ることが、その第一歩だと考えています。
それがあって、和食が存在していると思います。
ボクは和食の食材の1つ、野菜&果物の本当の味を知る機会を作っていきたいと感じました。。
料理塾終了後、主催者とオオニシ先生から、是非食べて頂きたいと試食させて頂いたのが、こちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2a/c26a3da2c0aff6aaa6bece4c63d5f5cb.jpg)
キクイモのジャムです。
最初、リンゴのコンフィチュールかと思いました。
それくらいサクサクした食感、そして爽やかな甘味が何ともいえませんでした。
この日、参加者の中には
宇陀市室生・向渕にありますマクロビ薬膳料理&オーガニックカフェ「ぷっち~に」の
オーナーさんもいらっしゃりました。
在来種の野菜の話題で盛り上がり、名張市内で打ち合わせの後、帰りに立ち寄ることに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a8/ac22786d898c7e9ac4cbb3351137e09c.jpg)
お邪魔すると、なんと!
お店にいらっしゃったお客さんは全員先ほどの料理塾の参加者でした!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/f1/0918933cb5d4ba3fdb59d71152d0c95a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/75/3d68c7c74e18660b04bd43d140969ac2.jpg)
料理塾でもずっと話したのに、
ここでもまた食の話。
気がついたら、外はすっかり真っ暗になっていました。
オオニシ先生、参加者の皆さん、ありがとうございました。
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オオニシ恭子先生の「自分食料理塾」があり、参加してきました。
この料理塾は、前回、ボクが講師をさせて頂きましたブドウのセミナーと同じく、
ボクが主宰させて頂いております
野菜果物の事を学べるランチイベント「仲食会」の常連さん方が設立した
食と農の法人が主宰。
オオニシ先生とは今年5月に長谷寺参道で開催されました「わらしべ市」以来の再会です。
オオニシ先生は30年余りヨーロッパにいらっしゃり、
その土地の食材を使い、その土地の人にあったお料理をヨーロッパに普及され、
日本食の魅力をヨーロッパに伝えられた方です。
つまり、日本食を客観的に見ることが出来て、
ヨーロッパに地産地消を広めた草分け的な存在の先生です。
今年から拠点をヨーロッパから奈良・長谷寺の門前町に移されて活躍されています。
今回の塾は2回目。
そしてテーマは「主食と副食のバランス」
炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、水のバランスをどうするかについて学びました。
1回目のときは地元のタウン情報誌からの取材もありました。
→http://www.iga-younet.co.jp/news1/2013/10/post-293.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/04/f6ec4ab3c69bc354f60d09a2580467af.jpg)
オオニシ先生のゆったりとした話、
そして初心者目線、しかも料理したことのない人(ボクは料理しますが。)向けにも専門用語を避けた、
分かりやすい内容が印象的でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3e/fd2ad15db7448846e92b2cce826d97f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/14/31b1aea9d155f53a42682b00246f7356.jpg)
今回作ったメニューは・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/58/a05b4272c9876551355a9a75e5f893b1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/97/bbbd94c8e02139fc82bf78ed12fde955.jpg)
・玄米黒豆ご飯
ミネラル&抗酸化作用が期待できるご飯。
しかも梅酢につけたしょうがが、食欲増進に役立ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0b/c08a1c8f98323ce58eadf572000e092d.jpg)
・カボチャのポタージュ
砂糖は一切使っていないポタージュ。ですのでビタミンタップリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/40/c9d46d77de973f902e2077d5166cc7a0.jpg)
・レンコン海苔揚げ
ビタミンC、そして陽性のレンコン。これから寒くなるときにピッタリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1b/2cc97ed716d225cdb3b4438c75c9d2f2.jpg)
・ダイコンと小松菜のサラダ。
食物繊維、ビタミンタップリ、しかもダイコンの消化酵素で腸のお掃除をしてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/f3/cc0a35776e307234bcaea5e1b2936e95.jpg)
・ダイコンの葉の和え物。
しょうゆとごまであえた、シンプルなメニュー。
葉つきダイコンを使用し、葉っぱが余りましたのでメニューとして急遽仲間入り。
葉つきダイコンは緑黄色野菜。ですので栄養タップリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/09/734d05d60f8c1521171e0385db6dea16.jpg)
・米粉のまんじゅう
中の小豆はお砂糖の代わりに乾燥したデーツを使用。
そのため抗酸化作用が倍増し、ビタミンもガッツリとれます。
旬の食材を使い、しかも冬になる前に私たちのカラダに必要な栄養がとれるメニューです。
奇しくもこの日、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されると報じられた日。
でも、文化遺産といわれるためには、和食の魅力をちゃんと理解する必要があります。
食材の本当の味、魅力をもう一度知ることが、その第一歩だと考えています。
それがあって、和食が存在していると思います。
ボクは和食の食材の1つ、野菜&果物の本当の味を知る機会を作っていきたいと感じました。。
料理塾終了後、主催者とオオニシ先生から、是非食べて頂きたいと試食させて頂いたのが、こちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2a/c26a3da2c0aff6aaa6bece4c63d5f5cb.jpg)
キクイモのジャムです。
最初、リンゴのコンフィチュールかと思いました。
それくらいサクサクした食感、そして爽やかな甘味が何ともいえませんでした。
この日、参加者の中には
宇陀市室生・向渕にありますマクロビ薬膳料理&オーガニックカフェ「ぷっち~に」の
オーナーさんもいらっしゃりました。
在来種の野菜の話題で盛り上がり、名張市内で打ち合わせの後、帰りに立ち寄ることに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a8/ac22786d898c7e9ac4cbb3351137e09c.jpg)
お邪魔すると、なんと!
お店にいらっしゃったお客さんは全員先ほどの料理塾の参加者でした!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/f1/0918933cb5d4ba3fdb59d71152d0c95a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/75/3d68c7c74e18660b04bd43d140969ac2.jpg)
料理塾でもずっと話したのに、
ここでもまた食の話。
気がついたら、外はすっかり真っ暗になっていました。
オオニシ先生、参加者の皆さん、ありがとうございました。
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