日本相撲協会は、ファン獲得のために、様々な試みをしている。
イヴェントやインターネットでの情報配信など
八角親方を中心に、たくさんの試みが行われている。
大人気だった高見盛関が引退し、振分親方となった。
TV出演なども増えているが、
場所中は協会の青いジャンバー姿で、
館内でお客さま誘導などの仕事をしている。
この振分親方とのハイタッチが今場所は企画された。
13時から30分間。
私が国技館についたのは、いつも通り、13時少し前。
入口で、『間もなく始まりますよ』と声をかけられた。
「ソフトタッチでお願いします。写真撮影、握手などは、しないでくださ~い」
係の人が叫んでいた。
並んですぐに、イヴェントは始まった。
建物の外にあった長い列が吸い込まれた行く。
あっという間に、振り分け親方が目の前にあらわれた。
ニコリともせず、てか、愛想振りまく余裕もなく(笑)
でも、想像よりずっと大きくてびっくりした。
国技館に入り、まず私がすることは、取り組みがどこまで進んでいるかの確認。
三段目の後半。
阿夢露の取り組みに間に合った(^.^)
いつもであれば、地下の大広間でちゃんこをいただくが
そんなことをしていたら、阿夢露に声をかけられない。
二階へと足を進める。
阿夢露、膝の痛みもなんのその。
外人力士の腰高を感じさせない安定した重心。
持ち前の腕(かいな)力で圧倒した。
天津、こちらもスピード感のある相撲で相手の後ろについて、送り出し勝利。
お弁当を広げながら、観戦していると、隣の席の方が、やってきた。
荷物を置くやいなや、
「すいません。応援しないといけないんで。石川から来たもんで」と一言。
土俵の方に向き直り・・・「たつ~~~」と声をかけた。
残念ながら、突き落としに破れ、負け越しが決まった。
石川からいらして・・・
応援している力士の取り組みに間に合ったものの・・・負け越し。
心中いかばかりかと思う。。。
彼は、隣に座って『達』について語り始めた。
実は、我が阿武松の『丹蔵関』も石川出身。
少し話をふってみた・・・
と、なんとこの方、丹蔵関の後援会で会計をされている方。
石川から、丹蔵関のご両親と共に13人の大応援団でいらしたとのこと。
12人は、向正面桝席に陣取り、一人この方が二階席。私のお隣・・・
広い国技館、15日の場所中のたった1日。
なんと私の今年の手帳にサインがある『丹蔵関』の関係者・・・
驚きの出会いだった。
「お母様は、観てられないでしょうね・・・泣いちゃいますよ。
自分の息子が・・・あんなに痛い肩を抱えながら、ぶつかっていく・・・
本当に、がんばれと思いながら、泣いちゃいますよね・・・」
私は、そんなお話をした。
丹蔵関は、きっちり自分の相撲で勝利した。
すでに9敗、後がない。
あと二日、死力を尽くして土俵を務めるだろう。
みんなの応援に応えるために。
そして、なにより・・・彼自身のために。
がんばれ!丹蔵!
・・・・・・・・・・書きたいことは山ほどあれど早番だ。
とりあえず、出かけよう。
今日は、全勝同士。
白鵬-稀勢の里戦。
完全アウエイな状態になることが考えられる中、
白鵬が強さを見せるのか。
今場所、心技体充実の稀勢の里が勝利するのか。
今日も、国技館は・・・熱い。。。
イヴェントやインターネットでの情報配信など
八角親方を中心に、たくさんの試みが行われている。
大人気だった高見盛関が引退し、振分親方となった。
TV出演なども増えているが、
場所中は協会の青いジャンバー姿で、
館内でお客さま誘導などの仕事をしている。
この振分親方とのハイタッチが今場所は企画された。
13時から30分間。
私が国技館についたのは、いつも通り、13時少し前。
入口で、『間もなく始まりますよ』と声をかけられた。
「ソフトタッチでお願いします。写真撮影、握手などは、しないでくださ~い」
係の人が叫んでいた。
並んですぐに、イヴェントは始まった。
建物の外にあった長い列が吸い込まれた行く。
あっという間に、振り分け親方が目の前にあらわれた。
ニコリともせず、てか、愛想振りまく余裕もなく(笑)
でも、想像よりずっと大きくてびっくりした。
国技館に入り、まず私がすることは、取り組みがどこまで進んでいるかの確認。
三段目の後半。
阿夢露の取り組みに間に合った(^.^)
いつもであれば、地下の大広間でちゃんこをいただくが
そんなことをしていたら、阿夢露に声をかけられない。
二階へと足を進める。
阿夢露、膝の痛みもなんのその。
外人力士の腰高を感じさせない安定した重心。
持ち前の腕(かいな)力で圧倒した。
天津、こちらもスピード感のある相撲で相手の後ろについて、送り出し勝利。
お弁当を広げながら、観戦していると、隣の席の方が、やってきた。
荷物を置くやいなや、
「すいません。応援しないといけないんで。石川から来たもんで」と一言。
土俵の方に向き直り・・・「たつ~~~」と声をかけた。
残念ながら、突き落としに破れ、負け越しが決まった。
石川からいらして・・・
応援している力士の取り組みに間に合ったものの・・・負け越し。
心中いかばかりかと思う。。。
彼は、隣に座って『達』について語り始めた。
実は、我が阿武松の『丹蔵関』も石川出身。
少し話をふってみた・・・
と、なんとこの方、丹蔵関の後援会で会計をされている方。
石川から、丹蔵関のご両親と共に13人の大応援団でいらしたとのこと。
12人は、向正面桝席に陣取り、一人この方が二階席。私のお隣・・・
広い国技館、15日の場所中のたった1日。
なんと私の今年の手帳にサインがある『丹蔵関』の関係者・・・
驚きの出会いだった。
「お母様は、観てられないでしょうね・・・泣いちゃいますよ。
自分の息子が・・・あんなに痛い肩を抱えながら、ぶつかっていく・・・
本当に、がんばれと思いながら、泣いちゃいますよね・・・」
私は、そんなお話をした。
丹蔵関は、きっちり自分の相撲で勝利した。
すでに9敗、後がない。
あと二日、死力を尽くして土俵を務めるだろう。
みんなの応援に応えるために。
そして、なにより・・・彼自身のために。
がんばれ!丹蔵!
・・・・・・・・・・書きたいことは山ほどあれど早番だ。
とりあえず、出かけよう。
今日は、全勝同士。
白鵬-稀勢の里戦。
完全アウエイな状態になることが考えられる中、
白鵬が強さを見せるのか。
今場所、心技体充実の稀勢の里が勝利するのか。
今日も、国技館は・・・熱い。。。
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