CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

グーグル翻訳、ありがたいなぁ・・・

2019-03-02 11:20:00 | 日記
昨年12月、Bitches Brewにやって来たリトアニアのリューダス・モツクーナス。
その素晴らしい演奏は、記憶に新しい。
FBでもつながってお友達になっているが・・・
当然、彼のアップした記事は、翻訳をプチっとしてだいたいの意味を把握するにとどまるわけです。

私は英語が、まったくほとんどわからない(^^ゞ
それでも、Australiaを一人で散歩することはできる。
リアルに人間が向き合えば、何とかなるのである。
ジェスチャーと目と言葉の持つ雰囲気でだいたい大丈夫なものです。
必要なのは勇気だけです(笑)
万引きに間違われて囲まれたときもその趣旨は理解できたので鞄の中身を全部出した。
そしてら、申し訳なさそうにしていた・・・どんな時にも何とかなる(笑)

が、文章で伝えるとなるとそうはいかない。

今回、『ジャズ批評』で杉田誠一氏がリューダス・モツクーナスのアルバムを昨年のベスト1として記した。
そのことをなんとかリューダスに伝えたくて、グーグル翻訳を使って、メッセンジャーで写真も添えてお知らせした。

ありがたや、グーグル翻訳!

彼は、とても喜んでくれた。
そして、彼は、そのことをFBにアップし、コメントは、祝辞であふれた。

彼は、WEB上で雑誌の記事を確認できないかと私に聞いてきた。
まぁ、それくらいは、わかる。
だいたい、わかる。
でも、私の言いたいことを書き表すことは不可能だ(^^ゞ
杉田さんに「こういうことを言いたいんだけど」と教えを請い、
WEB上にはないこと、雑誌を送るから、住所を教えてほしいと伝えることができた。

雑誌は、杉田さんからのプレゼント。
早速、本屋で働く娘に依頼し手に入れた。
娘は私が雑誌名を記したメモを持っていこうとしない。
覚えたの?と聞くとJazz批評が並んでいる棚の場所がわかる・・・とのこと、さすがである。

さてさて、雑誌をそのまま送ればいいが、手紙を添えたい。
で、活躍するのが、『グーグル翻訳』である。

私は、フランス語の歌詞も訳している。
でもフランス語できるなんて思ったら、それは、大間違い。
フランス語はもちろん辞書で細かく調べることが中心。
グーグル翻訳は、ほとんど使わないが、日本語を英語にするなら、結構役に立つ。

グーグル翻訳を使うときに注意すべきは、日本語独特の言い回し。
謙譲語や尊敬語、丁寧語と言ったことをなるべく省くこと。
合理的な、簡易な、事務的な文章がいい。
そうしないと、わけのわからないことになる・・・そんな気がする私。

グーグル翻訳を使い、リューダスに手紙を英語で書いていたが、
ふと、グーグル翻訳には世界各国の言葉があることを思い出した。
そうだ、リトアニア語で手紙を書こう!と思った。
文字がPCでは打てないので、手書きとなる。
これもまたいい。
活字ではなく、自分で書く・・・これ、いい、と思った。
幸い私は、絵は苦手だが、文字は書くことが好きだ。

というわけで、お手紙を添えて、送付することになった。

郵便局で・・・
このあて名は、フランス語ですか?リトアニア語ですか?と聞かれた。
そんなこたぁ・・・私にはわからん。
リューダスが書いてきた住所を書いただけで、そんなこと聞きなさんな・・・と思った。
そして、なんか、ラベルに書き写して、追跡できる方法での発送をすすめられた。
エコノミーの4倍近い送料だ。
雑誌本体より送料の方が高い(笑)
でも、なんとなく不安で、その高い方でお願いしますということになった。
そのラベルにCityと書いてある。
ごめんなさい・・・この住所の何がCityかわかりません。
国名だけは、わかるけれど・・・と、汗をかきかき発送することができた。

それにしてもグーグル翻訳ありがたい。

いま、ふと、リューダスに「雑誌は杉田さんからのプレゼントだ」と伝えていないことに気が付いた(笑)
リューダスとやり取りしている私からのプレゼントだとリューダスは思っているかもしれない。

早速、メッセンジャーで伝えることにした。
グーグル翻訳を使って・・・

本当に、グーグル翻訳、ありがたいなぁ・・・と思ったこの数日間なのであります。

今日はいいお天気。
花粉症が気になりながら、布団も干さなければ・・・と思う私なのでした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿