CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

2018スピリッツ・リジョイスin下田

2018-08-28 10:00:00 | 表現にからむ様々なこと
社会がすでに混沌としている。
現実が虚構を追い越した。
そんな時代に生きている。
前衛はすでにノスタルジーすら孕んでいる。
シンプルであること、そのことが今求められているのかもしれない。
2018スピリッツ・リジョイス下田。
無事閉幕し、次へと、すでに動き始めている。
庄田次郎さんを慕い集まる人々。
自由に感じたままに存在するための芯(真)が求められる世界。
いっぱい、いろいろ、感じた、良き時間となりました。
杉田さんのご紹介で『庖丁お定のモリタート』歌いました。
いろんな『場』をご紹介いただき、杉田さんには、本当に感謝です。

と、FBに掲載したのは、二日前かしら。

久しぶりに大きめの空間。




懐かしいなぁ・・・この空気感。


杉田誠一さんのご挨拶。
とっても短かった(笑)
いつも長くなるので、釘を刺したら、短かった(笑)
というか、杉田さんが大切にされていること、
「音楽にジャンルは無い!」
それは、しっかり伝わった。。。
そして、私が『庖丁お定のモリタート』を歌うことを告げてくれた。

ワクワクした。
私は、客席の一番前に座っていた。
立ち上がって、まっすぐステージに向かう。
途中で、不意に立ち止まる。
決めていたわけではない。
ここだ!と何かがわたしに告げる。
右回りに90度少し手前、不安定にふりむき、語り始めた。

語りながら、ミュージシャンに絡みながら、ステージへ。
で、歌い始める。

舞踏家の真央さんが動き始める。
いい!
しっかり、受け止めて、感じてくれている。

感じた何か。。。で、ミュージシャンが音を奏でる中、
歌は終わり、来た道を、つまり、舞踏家が舞う中を、
まっすぐに自分の席へ・・・途中、真央さんに出くわす。

愛おしさを感じた私は、赤い襦袢で真央さんに絡んだ。

華奢に見えるその体の芯はしっかりしていて、ブレない。
なんて、素敵なんだ!

絡みながら、わたしは自分の席にたどり着く。



9月25日ビッチェズで真央さんとご一緒することが、今から楽しみでならない。
琵琶のナカムラユウコさんと、舞踏家細田真央さんの世界に私、舞いおります(^^)

来年、スピリッツ・リジョイスは、40回目を迎える。
いろんな歴史と人間模様を刻んで来た庄田次郎さんのスピリッツ・リジョイス!
感じたままを音にして、感じたままを描く。
40回目のスピリッツ・リジョイスが、どんな時間と空間になるか興味津々である。

8月27日(月)のつぶやき

2018-08-28 06:17:59 | 日記