先日、高校の同窓の女子会なるものに参加した。
もう、25年以上まえから続いている会の様だが、私は初参加だった。
私は昔から人と親密になることはめったにない。
それは、男女問わず・・・だ。
それでいて、社交的な性格なので、
友たちはたくさんいるように思われがちだ。
卒業後私はたった一人の友達とつながっていた。
といっても、卒業後、私の職場に一度彼女が来たくらいで、
年賀状のやり取りくらいで旅行に行ったりとかそういうことは、ない。
そんな私が5年前にの同窓会に参加し、
その後、33期の大いなる応援を得て、
LIVEも手伝っていただいたり、聴きに来てもらったりしていた。
が、女子会は、参加したことがなかった。
先週土曜日、その女子会に参加した。
そこで、抽選の席決めだったが、
子どもの頃から相撲好きのゆっこと同じテーブルになった。
彼女がふと口にした・・・
「阿夢露は、どうしてるの?」
昭和からの相撲ファンは、昔からNHKの大相撲中継を観ている。
最近では、十両以下の取組を観ることができたり、
インターネットではすべての取組を観ることができるが、
親の介護や、仕事を抱えながらの暮らしなわけで、
二か月に一度の大相撲中継を自分が観られる日に観るわけで・・・
幕下に落ちてしまうと顔も名前も観なくなる。
でも、ずっと気にしているのだ・・・あの関取は今どうしているのだろうと。
私の知っているニコライ(阿夢露)の近況をつたえたり、
断髪した後、床山さんが手を焼いたくせ毛が、かっこよかった話などした。
そして、日本語を習得するために頑張っていること。
トレーナーを目指していることなど、話をした。
彼女は言った。
「阿夢露って本当に素敵なお相撲さんで私ずっと応援していたの。
まっすぐで真面目で、努力家でひたむき。
前に出る相撲を常に取り続けて、とにかく、素敵だった。」
私たちの相撲好き歴は考えれば、半世紀に及ぶわけで、結構長い。
玄人はだしの彼女の目は、捨てたものではない。
前褌(まえみつ)をしっかり取って、足を運ぶ、肩で押し込んでいく。
地味だが、相撲の醍醐味はここに在ると言っていいかもしれない。
もちろん、突き押しも魅力的です、不知火親方・・・って言っておかないとな(笑)
とにかく、阿夢露は、派手さはないが、しっかり相撲を取る関取だった。
断髪式で鋏を入れさせていただいてから、数か月。
ちょっとけが人が多くて、盛り上がりに欠けた名古屋場所が終わり、
昭和の相撲女子である私と彼女は、阿夢露の話で盛り上がった。
忘れられない関取の一人として、多くの人に阿夢露の名は刻まれている。
ニコライは、第二の人生を、まっすぐにしっかり歩んでいる。
初めて参加した女子会で、ニコライの話ができて、良かった・・・と思った私なのでした(^.^)
断髪した後のニコライの写真、以前にも掲載したが、ゆっこのためにもう一度掲載しましょうかね(^.^)
もう、25年以上まえから続いている会の様だが、私は初参加だった。
私は昔から人と親密になることはめったにない。
それは、男女問わず・・・だ。
それでいて、社交的な性格なので、
友たちはたくさんいるように思われがちだ。
卒業後私はたった一人の友達とつながっていた。
といっても、卒業後、私の職場に一度彼女が来たくらいで、
年賀状のやり取りくらいで旅行に行ったりとかそういうことは、ない。
そんな私が5年前にの同窓会に参加し、
その後、33期の大いなる応援を得て、
LIVEも手伝っていただいたり、聴きに来てもらったりしていた。
が、女子会は、参加したことがなかった。
先週土曜日、その女子会に参加した。
そこで、抽選の席決めだったが、
子どもの頃から相撲好きのゆっこと同じテーブルになった。
彼女がふと口にした・・・
「阿夢露は、どうしてるの?」
昭和からの相撲ファンは、昔からNHKの大相撲中継を観ている。
最近では、十両以下の取組を観ることができたり、
インターネットではすべての取組を観ることができるが、
親の介護や、仕事を抱えながらの暮らしなわけで、
二か月に一度の大相撲中継を自分が観られる日に観るわけで・・・
幕下に落ちてしまうと顔も名前も観なくなる。
でも、ずっと気にしているのだ・・・あの関取は今どうしているのだろうと。
私の知っているニコライ(阿夢露)の近況をつたえたり、
断髪した後、床山さんが手を焼いたくせ毛が、かっこよかった話などした。
そして、日本語を習得するために頑張っていること。
トレーナーを目指していることなど、話をした。
彼女は言った。
「阿夢露って本当に素敵なお相撲さんで私ずっと応援していたの。
まっすぐで真面目で、努力家でひたむき。
前に出る相撲を常に取り続けて、とにかく、素敵だった。」
私たちの相撲好き歴は考えれば、半世紀に及ぶわけで、結構長い。
玄人はだしの彼女の目は、捨てたものではない。
前褌(まえみつ)をしっかり取って、足を運ぶ、肩で押し込んでいく。
地味だが、相撲の醍醐味はここに在ると言っていいかもしれない。
もちろん、突き押しも魅力的です、不知火親方・・・って言っておかないとな(笑)
とにかく、阿夢露は、派手さはないが、しっかり相撲を取る関取だった。
断髪式で鋏を入れさせていただいてから、数か月。
ちょっとけが人が多くて、盛り上がりに欠けた名古屋場所が終わり、
昭和の相撲女子である私と彼女は、阿夢露の話で盛り上がった。
忘れられない関取の一人として、多くの人に阿夢露の名は刻まれている。
ニコライは、第二の人生を、まっすぐにしっかり歩んでいる。
初めて参加した女子会で、ニコライの話ができて、良かった・・・と思った私なのでした(^.^)
断髪した後のニコライの写真、以前にも掲載したが、ゆっこのためにもう一度掲載しましょうかね(^.^)