CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

皆が穏やかであるために

2018-08-24 20:43:43 | 心のささやき


皆が穏やかであればいい。
そのために何をすればいいのか。
自分の感情を穏やかにできる術を持てばいい。

他者と比べることなく、
他者の感情に立ち入らず、
自分の感情によって立つ。
しかし、わがままであってはいけない。
他者に寄り添うことも必要だ。
自分の感情だけを優先してはいけない。

皆が穏やかであるために、
なにができるのだろう。

それはまず、自分を見つめることから始まるのかもしれない。

台風の外側の、一番外側の雲だったのだろうか。
昨夜は、激しい雨と風の音に何度も目を覚ました。

朝も時折、雨あしが強くなる。

洗濯物をベランダに干したいなと思い様子を見ていた。

ふと、あ、もう干せる、そんな感じがした。
ベランダで洗濯物を干し始めると、鳥のさえずり。
雨が上がると仲間に伝えていた。

とても穏やかな気持ちになった。
そして、空を見上げた。

ゆっくり呼吸しよう。
たった一度の
ほんの短い命の時間。
やさしい気持ちでいられる時間が少しでも多くなるように。

誰かが何かをしたということでなく、
自分がどうするかを考えることが大切だと、
空を見上げながら、わたしは、思った。