CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

荒れる春場所に落ち着き払う稀勢の里あり!

2016-03-22 06:31:02 | お相撲(スポーツ)のこと
http://utautaicunico.wix.com/cunico
☆上記URLは私のHP☆ライブ情報など随時更新☆

HPよりブログの方が訪問してくれる人が多くなる理由の一つとして、
『更新』されることがあげられるのかもしれない。

毎日、たわいもないおしゃべりだが、なんかかんか書いている。
そうすると、何かのキーワードで引っかかった人が覗いてくれる。
そして、いろんなページを見て、読んでくれたりする。

で、ブログのほうが訪問者が多いから、検索すると上位にある。
で、そこから入ってくる方が多くなり、上位がキープされるわけだ。

というわけで、HPの方には、ブログみたいな長い文章ではなく、
ささやき・・・のようなものを掲載することにした・・・
『MURMUR』というページを立ち上げた。

本当に一言だけ・・・
そして、風に消えていってしまう・・・
忘却の彼方に消えるささやき・・・
6日目には、新しい日のささやきが加わることで消えてしまう・・・
記録されないささやき『MURMUR』

うん・・・これでHPは整った感じだ。

あとは、とにかく・・・春のライブの事務をこなすのみ・・・
といっても時間が足りないなぁ・・・

4月1日から予約受付・・・としてあるのにDMを送付するのが遅れそうだ。
3月30日には届くようにしないと!頑張らなくっちゃ!!

忙しい毎日を過ごしているが、大相撲も毎日熱戦が続いている。

これまでもこのブログで、横綱白鵬のこと、いろいろ書いてきたが、
もう・・・いいか・・・と思ってしまう。
初日、黒星だった相撲。
その後白星の相撲も、落ち着いた横綱相撲は数番で、
あとは勝っても落ち着きがなかったり、ダメ押し・・・があったりで、
ついに、土俵下の審判長まで大けがという事態になった。

私が好きだった白鵬。
『品格』といえば『白鵬』・・・そんな時代が懐かしく思える。

なにが白鵬をそうさせてしまったのか。
自分の力が落ちてきたこと・・・
自分の思いと現実がずれていること・・・
いろんな思いがあるだろう。
いろなな状況があるだろう。
それでも、最後は『自分』である。

美しい横綱白鵬であれ・・・と願うのは私だけではないと思う。

さてさて、琴奨菊。
場所前の琴奨菊の発言・・・
してやられた感じの昨日の相撲。
まさか・・・この一番で、しかも稀勢の里が・・・と思ったことだろう。

私は変化は嫌いだ。
特に番付が上位の関取が下の関取に対して変化するなどもってのほか!と激怒する。

場所前の琴奨菊の発言にも腹を立てたが
琴奨菊が昨日の取り組み後「落ちたほうが悪い」と言ったその態度は、さすがだと思う。

稀勢の里は、変化の意識が頭の片隅にあったと思う。
頭で当たったが、次の瞬間というか、当たった瞬間といってもいい、体は右に・・・
「身体が反応した」という言葉・・・これは、よく白鵬が使う言葉だ。
今場所の稀勢の里は、とにかく、落ち着いている。
変化したが、奇襲とか翻弄とかいうより、落ち着いてみえた。
場所前の琴奨菊の発言もあるので、してやったり・・・という感じすらした。

とにかく今場所の稀勢の里。
仕切りの時の目がいい。目が生きている。

ボクシングでレフリーがストップをかけるかどうか・・・の時、『目』を見る。
どんな目をしているか・・・これは、とても重要だ。

稀勢の里、これまでは、瞬きも多く、本人もそのことを「よくないこと」と言っていたが
一向に瞬きがなくなる気配はなかった・・・が、今場所は、まったくと言っていいほど瞬きがない。
素晴らしい集中力だ。
余分なところに力が入っていない証拠だ。
目が生きている・・・今場所の稀勢の里は、何かが違う。

この後、大関は、横綱との対戦が続くことになる。
相手が誰であれ『自分の相撲を取りきる』
そのためには、自分で自分をコントロールできる精神力がなくてはならない。

今場所、琴奨菊も稀勢の里もその『精神』がよくコントロールできている。

あ~それにしても、やっぱり心配だ、稀勢の里。
千秋楽まで、とにかく、プレッシャーを感じて、動揺することのないように・・・
今の心持のままで・・・最後まで取り切れることを願っている。

今日は、母と夜までデートの日。
また、録画観戦となるが・・・あ~気になるなぁ・・・大相撲。
今場所は、ライブの準備もあり落ち着いて観ていられない・・・
だから、余計に気になるなぁ・・・そんな日々であります。