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CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

どこに・・・

2016-03-28 22:34:24 | 心のささやき
春雷。
雨は降っていない。
稲妻も見えないけれど、
たまに空が光を放ち、ゴロゴロと音がする。

春雷かぁ・・・
空を見上げて、ふと思う。
このままどこかに行ってしまいたいなぁ。

どこに・・・
あなたの顔を見に行きたい。

どこに・・・
あなたがいるのか、私は知らない。

せめて、生きていてほしい。
そして、笑っていてほしい。

いたずらっ子のように、
あの時のままで、笑っていてほしい。

光を放つ空を見上げ、
立ち止まった私は、
深呼吸をひとつして、また、歩き出す。

どこに・・・
自分が向かうのか、私は知らない。



愛しんでいたい、ずっと・・・

2016-02-29 10:16:25 | 心のささやき
整然としているより、混沌が好きだ。

光と影・・・光の中にいるより、影にたたずんでいたい。

喜びに歓喜するより、悲しみに寄り添いたい。

そして、穏やかでいたい。

愛しんでいたい。

どれほど混沌にまみれても

影に包まれていても

悲しみにくれていても

穏やかでいたい、愛しんでいたい。

私は・・・ずっと、求めていたい。

私は、欲張りではない。

でも、ずっと、求めていた。

愛しんでいたい。

生きとし生けるものを愛し続けたい。

愛しんでいたい、ずっと、いつまでも。。。



ゲニオソロシキハニンゲンカナ・・・

2016-02-09 10:05:40 | 心のささやき
他人のあらさがしに忙しい輩
ゲニオソロシキハニンゲンカナ
金で解決、金があれば何でもできると思う輩
ゲニオソロシキハニンゲンカナ
金さえ払えば、何でもしていいと胸を張る無礼な輩
ゲニオソロシキハニンゲンカナ
自由とわがままの境がないとんちんかんな輩
ゲニオソロシキハニンゲンカナ
人の尻馬に乗り自分で判断できない愚かな輩
ゲニオソロシキハニンゲンカナ
権力におもね胡麻をするたちの悪い輩
ゲニオソロシキハニンゲンカナ
生命は等しく尊いということが理解できない輩
ゲニオソロシキハニンゲンカナ

ゲニオソロシキモノであることを自覚しない輩

ゲニオソロシキハニンゲンである自分がここにいる

常識は変化する
良識は厳然とそこにある価値
常識が変わっても良識は厳然とそこにある

その良識を共有したいものである

感謝することを忘れてはならない
自分がここに在るのは、
自分の力だけではないことを認知しなければならない

そのうえで、So What!と叫びながら、自分を生きることだ

ゲニオソロシキハニンゲンカナ

ゲニオソロシキモノに囲まれても、自分を見失わないように

やさしさに包まれるためには厳しさもあるだろう
愛に包まれるためには悲しみや苦しみもあるだろう

さぁ・・・歌おう!
さぁ・・・踊ろう!

生命の喜びに満ち溢れた空気に触れよう!

ゲニオソロシキモノだから生まれてくる感情がある

ゲニオソロシキモノとして、この時代を生きる

ゲニオソロシキ・・・時代を生きている

さぁ・・・歌おう!
さぁ・・・踊ろう!

さぁ・・・目を閉じて深呼吸をして、歩き出すとしよう。

青空のように清々しい自分でいたい

2016-01-21 23:29:14 | 心のささやき
同じものをみていても、
感じることが同じであるとは限らない
違うものを見ていれば、なおさらだ
また、自分の耳に聞こえてくることが、真実とは限らない。
嘘を誠にする天才たちは、いる。

自分の価値観が理解されないこともあるだろう。

他者に求めることは難しい。

だから、自分に問うてみる。

実であり、真であり、誠であるかを問うてみる。

大丈夫だ、
自分を裏切るまい
自分を偽るまい
自分を生きる

青空のように
清々しい自分でいたい

後ろ指を指されても、
陰口を囁かれても、

一点の曇りもない自分でいたい。

と、思ったりもするけれど、
案外、それは難しい

同じものをみていても
違うものをみているわけで、
いつも万人にとって正しくいることは、
至極、難しいことなのかもしれない

それをわかった上で、
それでもなお
青空のように
清々しい自分でいたいと思っている

君に逢いたい

2015-08-25 11:56:31 | 心のささやき
なにもかも、不確かで所在無い
なにもかも、探しきれずに所在無い
なにもかも、求めきれずに、いる

だれかに、引き上げてほしいほどの井戸の底にいるような
だれかに、抱きしめてもらわなければ自分の存在さえ消えてしまいそうな
だれかに、そう、だれかに・・・

どうしたのだろう、この不安な気持ちは、どこから運ばれてきたのだろう
風の香りと向きが変わり、長袖を着なければならなくなったからなのか

どうしたのだろう、この頼りない気持ちは、僕の中からわいてくる
曇り空のすきまから、陽射しはささずに、つぎの雲が湧いてくる

雨が降ってしまえばいいのに
雨が降ってくれたら、傘をささずに歩くのに
そうすれば、なにか見つけられるかもしれないのに

確かなものなど、ひとつもない
そう、いのちも、なにもかも・・・僕のいのちも・・・

だれかに、そう、だれかに・・・
君に、君に、逢いたい。。。
かなわぬ事と知りながら、僕は、今、君に逢いたい。