一昨日「物差し」と「定規」の違いについて載せ、昨日続きをと思っていたのですが、
SR体操教室での指導があったのでその記事を記載するために、
続きは載せられませんでしたので、今日は(その2)を載せます。
学校で長さを測ったり、線を引くのに使ったのは、巻き取り機に入った「巻き尺」。
小型で同じく巻き取り機に入ったものは「コンベックス」という、その違いは(?)、
広辞苑では検索不能だったの、インターネットで検索したところ、
新たに「メジャー」と「「スケール」という言葉が出て来たではないか。
広辞苑では「メジャー」:・計量、計測。「―‐スプーン」
・ものさし。特に、洋裁の巻尺、をいう。
「スケール」:・物さし。尺度。「―を当てる」・地図や図面の縮尺。
との解説があったが、より詳しくインターネットで検索したところ、
「メジャー」とは、長さを測るために用いる、目盛を振った帯状の測定器具の総称。
日本語の「巻き尺」を指す場合、厳密には “tape measure” となる。
日本で「メジャー」といった場合、洋裁など身体のサイズを計測するために用いる、
布製や樹脂製のテープに目盛を振ったものを指すことが多い。
「スケール」とは、「メジャー」の別称で、日本以外ではあまり用いられない。
英語の “scale” には、「目盛、定規、縮尺、天秤」といった意味があり、
英語圏ではキッチンスケールやウェイトスケール(体重計)など、
重量を計測するものに用いられることが多い。
日本においては製図の際に「三角スケール」と呼ばれる縮尺定規を用いることがあり、
建築現場などで定規や巻尺を「スケール」と呼ぶようになった由来と考えられる。
今日はこれくらいにして、続きを(その3)として掲載予定です。
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