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MIKA(1)

2010-06-10 21:58:00 | 音楽!
行ってきましたよ、6/9(火)に Zepp Tokyo で行われたMIKA(ミーカ)のライブに! お笑いのフェス、LIVE STAND は経験済みの私でも、ほぼオールスタンディングの音楽ライブは今回が初めて。想像以上に修羅場、いや地獄でした。10分ちょっとの通勤電車の混雑ですらイヤでたまらないのに、今回は入場してからほぼ3時間、興奮状態のオーディエンスと密着状態。考えが甘かったと言われればそれまでですが、遠慮なく前から後ろから横から思いっきり押してくる人々、そして彼/彼女らの強烈な体臭や、他人のことなどお構いなしにカメラを構える態度、恐ろしい凶器と化したポニーテールなど、あまりにも我慢しなければならないことが多く、ライブ直後は正直「スタンディングのライブなんてもう二度と行くか!」と思いました。

・・・でもライブから2日経った今、「行ってよかった、MIKAに会えて本当に最高だった」と心から思える自分がいます。というわけでライブのレポを(自分でもまともに読めないほど汚い字のメモを元にして書くので、多少の間違いはお許しくださいませ)。私のチケットの整理番号はAの190番台。この日のためにわざわざ熊本からやって来た友人のAさんと入場。前から3列目くらいに行くこともできたのですが、ほぼ真ん中の一番前の仕切り(バーって言うんですかね?)の前に陣取りました。開演まで持ってきた文庫本を読もうとしたものの、会場内が暗くて鳥目の私には字が読めず、断念。予定の19時を過ぎてもライブは始まらず、私のイライラはつのるばかり。

そして、19時37分、会場内がさらに暗くなり、会場は大歓声。MIKAの姿をなかなか見つけられず焦る私。舞台中央でうずくまった姿勢から立ち上がる彼を見つけ、テンション急上昇! 1曲目は Relax。MIKAは赤と白のボーダーのシャツにタイトなホワイトジーンズ(?)、カジュアなデザイン・生地のタキシードを着用。十分わかってはいるつもりだったけれど、初めて見た本物のMIKAはハンサムで細くて背が高くてホントにかっこよすぎ。人に見られるため、愛されるため、そして何よりも人を楽しませるために生まれてきた、王子様のよう。かなり激しく飛び跳ねたり、踊りながら歌っているのに、息が上がる様子もなく、2曲目の Big Girl に突入。カジュアルめのシルクハット(?)をかぶってちょっとおちゃめな感じ。歌の途中でパンプスをかたどった巨大バルーンも登場。オーディエンスの上をふわふわしていました。

今度は舞台に向かって中央よりもちょっと左寄りのアップライトピアノの前に座るMIKA。ジャズの Take Five のようなイントロから入っていった3曲目は私が大好きな Stuck In The Middle。ライブで聴けるなんてうれしすぎる! 途中でピアノの上に立ってスキャットでトランペットソロ。他のバンドメンバーにもスキャットを振って、最後にはオーディエンスもスキャットに参加させるニクイ演出。続いて Dr. John と Blue Eyes。そして6曲目はまさかライブで聴けるとは思っていなかった私のお気に入りのあの曲が! 中途半端で申し訳ありませんが、今回はこの辺で。続きはまた後ほど。
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