うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

新宿タワーレコードでCDを買う

2012年05月04日 | 音楽

CD購入の件、小澤征爾さんの対談集の感想と一緒に書いていたんだけど、保存しようとしたらいつの間にかログイン時間が切れていて、長文の文章がみんな消えてしまった・・。いつも長文を書くときは用心して、一太郎などに下書きするが、油断していた。ブログ人はこの辺の使い勝手が悪い。ニフティにもブログを持っているが、あっちはそんな経験はないぞ。

閑話休題。とにかく対談集に触発されて、と言うのもあるが、連休が雨になりそうなのでそのときに聴こうかと、2日の帰りに新宿タワーレコードに寄ったのであった。リニューアルしたそうだが、大型店らしい品揃えで久しぶりにゆっくり選んだ。

対談本に載っていたCDはグールドとレニーのベートーヴェン協奏曲3番、同じ曲で内田光子、ザンデルリンク演奏のもの、の2枚だ。グールドは本で言われているように古い感じの音がするが、意外とまとも?で、楽しんで聴ける。内田光子も、二人が感心していたようにたしかにきれいだ。この人は自分が言うのも何だが、本当に才能のある人なんだなあ。モーツァルトの協奏曲も持っているけど(テイト指揮)、こちらもかなり良い。

サイトウ・キネンのCDは持っていなかったので買ってみた。本ではブラームスの1番を取り上げていたが、曲の好みの関係で2,3番の、20年ほど前の録音のものを買った。見通しの良い、とても良い演奏で、すごく良かった。今回買った中では一番感動したかもしれない。
マーラーの9番もサイトウ・キネンで買った。これだけまだ聴いていない。

ブラームスの二つのピアノ協奏曲、それに序曲等を組み合わせた2枚組も買った。1番と序曲がカール・ベーム指揮、2番はアバド、ピアノとオケはいずれもポリーニ、VPOというもの。演奏者と曲目、録音時期などを見て買ったが、こういうときの選択は迷う。昔はおすすめ名盤をそのまま買ったりもしたが、それが全部気に入った訳ではない。少し変わったものを聴いてみたい、とか、手持ちのCDは余り気に入らないが、それが演奏のせいなのか、曲そのものの好みなのか、わからない時もある。好きに選べば良い、とは思うが、特に情報がないときは、つい有名人の演奏のものを買ってしまう。

連休は予報通り天気が悪いので、家で音楽を聴いたりして過ごしたい。

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