うさぎくん

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殻付きのDVD-RAM

2019年07月17日 | 家電
5月末に買ったレコーダー、古いレコーダーと入れ替えようと毎週末に思いながら、色々あって全く開封せずに2か月近くほったらかしていた。

連休最終日の夜、ようやく重い腰を上げて設定を終えた。しばらくは前のレコーダーと併存させようと思っていたが、アンテナ線とか電源とか色々具合が悪いので、今度の週末に古いやつは撤収しようと思う。

HDDの中身を書きだしてしまえば、あとは新しい機械がフルにテイクオーバーしてくれる、と思っていたが、いくつか予期しないことが起きた。
一つは古い録画のディスクを再生すると、画面表示が小さくなること。理屈はよくわからないが、昔のレコーダーは画面いっぱいに表示してくれたのに、新しい機械はちんまりと表示される。しょうがないからテレビのほうで調整している。

もう一つは殻付きのDVDがそのまま読めないこと。前のレコーダーでは普通に読めた。
もっとも、殻付きDVDはたいして持っていないので、大きな問題ではない。
前の機械を買ったのは2007年の初めごろだが、DVD-RAM(殻付き)は、そのころ既に少し珍しいメディウムになりかけていた。ディスク面に触れる恐れがなくて耐久性が高そうだし、ファイナライズも必要なくて、少しずつ追記できる、ということで良かったんだっけ。。
 
だが高価だし、対応できる機種も少なくなって、今はほとんど店頭で見かけない。というか、もう存在自体をすっかり忘れていた。
昔は随時書き込み可能なことを生かして、パソコンでHDD代わりに使っていた(殻のないやつ)。あれはどうしたかな。。ドライブや再生装置ごと消えてしまったMOやMDよりはましか。。
なかなかかっちょ良い感じですけどね。。

何枚かあった録画済みディスクを見ると、10年ほど前の国際ニュースなどが記録してあった。たしか、すこし長い視点で国際情勢を見ておきたいとおもい、海外ニュース(NHK BS「きょうの世界」)を毎日録画して、気になるものだけディスクに残していた。少しずつ書き足すためにこれを使っていた、ような気がする。1枚で9.4G入るが、表裏があって半分使ったらひっくり返す必要がある。だから長くて連続したものなんかにはあまり向いていない。もっとも、そういう長いデータはDVD-Rだって1枚じゃ収まらないだろうけど。

最初のレコーダー(つまり今回引退するやつ)を設置したのは2007年2月の、ちょうど建国記念日を挟んだ3連休だった。翌日の会社の帰り、当時時々使っていた東京駅八重洲地下の「カメラのさくらや」で、殻付きディスクを1枚買った。
1枚1080円というのは、-Rなんかに比べるとかなり高額だったが、物珍しさに惹かれて買ったのでしょうね。こうして写真まで撮っているのだから。。

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