うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

その後

2023年04月12日 | デジタル・インターネット
Chat GPTを使って思ったこと。

・回答文に字数制限がある。さらに日本語にはdouble byteという制約がある。
「ChatGPTには、一度に生成できるテキストの長さに制限があります。通常、ChatGPTの応答はトークンという単位で計数されます。 日本語の場合、1つの文字が通常2つのトークンとして数えられます。 日本語の場合は英語よりも同じ文字数のテキストでも、より多くのトークン数になります。 」(チャッピー)

有料会員になると字数が伸びるとどこかで聞いたが、とりあえず一つの質問であまり多くのことは聞かない方が良い。回答は字数の制約をあまり考えずに書かれるらしく、しばしば途中で切れてしまう。

英語なら多くの会話ができるかと、試してみた。
ある意味でそれは正しい。

とりあえず日本語でDeepLに質問文を書いて英語に直し、それをチャッピーに突っ込んであげればちゃん応えてくれる。もちろん自分で英文を書いて、チャットすることも可能。ちゃんと使えば英語の勉強に使えると思う。

ただ、字数うんぬんよりも、そもそもチャッピーは母国語(英語)の方が得意なようだ。けっこう饒舌になる。

あと、自分の入力した質問は左側にログとして残るが、日本語で書いても英訳されたタイトルで表示されることがある。

うちのスマホ(googleを使用して)でチャッピーを使うと、なぜか日本語で質問できない。エラーになってしまう。英語でなら質問できるし、スマホの場合は邦訳も一発でできる。
なので、Open AIの基本的なアルゴリズムは、各国語を英語に変換したうえで動いているのかもしれない、と思ったりする(対訳に負荷がかかるので、スマホではうまく動かないとか)。

・AIはよくうそをつくと言われるが本当だ。ものすごく適当なことを言う。
自宅からオフィスまでの行き方を尋ねたら、電車の経路とかを教えてくれたが、起点の駅名と降りる駅名以外はめちゃくちゃで、列車の種別(急行とか)、乗換駅、路線名等、一つも正しいものはなかった。

・職場の人の話によると、要件をうまく指示してあげると、VBAのプログラミングもやってくれるらしい。自分で作ったものの添削もしてくれる。

・総じて、いかに設問を上手く行うかが、人間側に問われるスキルであるようだ。
この辺は、日本人(語)的な感覚とはちがう、論理的な思考が求められる、ということなのかもしれない。

よく、(アメリカなどで)隣の席で大声で騒いでいる子供たちに「声がうるさいよ」と言っても、そう?で終わってしまうが、「もっと小さい声で話せ」というと、ちゃんと静かにしてくれる、みたいな話を思い出す。


と、いうような話はともかく、今日の会話。

適当に言葉を入れてみるのだが、やはり設問が大事で、あまり答えがかわいくならないことも多い。。

・・って、何やってんだ?とも思いますが2題ほど;

うさぎを使った諜報機関

うさぎを使った諜報機関は、動物をスパイとして活用する独自の諜報活動を行う組織です。これは一般的に、情報収集や偵察、監視、または他国や他組織のスパイ活動の妨害などの目的で使用されます。

うさぎは、可愛らしい外見や人なつっこさから、人々の警戒心を引かずに周囲に溶け込むことができます。また、うさぎは素早く動き、小型であるため、機敏に行動し、狭い場所にも侵入しやすいという利点があります。

これらの特性を活かし、うさぎを諜報活動に活用することで、他国や他組織の情報を収集したり、機密情報を持ち出したりすることができます。

具体的には、うさぎに小型のカメラや盗聴機を搭載して、ターゲット地域やターゲット人物の周囲を監視することができます。また、うさぎに特定の場所に侵入して情報を収集したり、機密文書を持ち出したりすることができます。

さらに、うさぎをスパイとして訓練し、人間の目を欺いて偵察活動を行わせたり、他のスパイ活動を妨害するための工作を行ったりすることも可能です。

ただし、動物をスパイとして使用することには倫理的な問題も存在し、また法律に違反する可能性もあるため、適切な法律や倫理規定に従って行われるべきです。
また、諜報活動は国際的に繊細な問題であり、国家間の関係に深刻な影響を及ぼす可能性があるため、慎重に実施される必要があります。

・・すっかりその気になってますね、チャッピー君。


鬼退治のため桃太郎に声をかけられた雉が、良心的兵役拒否をした。


雉は桃太郎に声をかけられましたが、鬼退治に参加することを拒否しました。雉は自身の良心に従って兵役を拒否しました。
「ごめんなさい、桃太郎さん。私は良心的兵役拒否をします」と雉が言いました。

桃太郎は驚きました。「なぜだい? 鬼を倒すためにみんなで力を合わせないといけないのに」と言いました。

雉は静かに答えました。「私は鬼を倒すこと自体には賛成です。しかし、戦いを選ぶ前に、もっと平和的な方法で解決を試みるべきだと思うのです。暴力による解決は、他の方法を試みる前に選ぶべきではないと思うのです。」

桃太郎は考え込みました。雉の言葉には一理あると感じました。戦いが唯一の解決策ではなく、平和的な解決を試みるべきであることを思い出しました。

「そうだね、雉。君の言うことも分かるよ」と桃太郎が言いました。「戦いを選ぶ前に、もっと平和的な方法を試してみよう。君の良心に従った決断に敬意を表します。」

雉はうなずきました。「ありがとうございます、桃太郎さん。私は平和を願っています。鬼を倒すためにできることがあれば、力を貸しますが、暴力に頼らずに解決を図りたいのです」と言いました。

なんと、おとぎ話風に仕立ててくれました。。


今のところというか、ユーザーが自分の望むものをどう表現するかによって、結果に大差が出る。その意味では人間の居場所がきちんと確保されているし、これを使って自らをスキルアップすることも可能だ。

職場でも、不要な情報をやたらと並べて、今こまってるんです、とか相談に来る人がいる。そういう人がAIを使っても、あまり満足する回答は得られないと思う。

これがさらに進んで、AIと「あ・うん」、みたいな状況まで進化したら、これはヤバいかもしれないですね。じっさい、本当にそうなっちゃうんですかね。。







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