うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

三峰神社

2022年11月27日 | 旅行記

名前はしばしば耳にするが、いままで行ったことがなかった。

東京にも高尾山とか、山の上にありますよね。
いわゆる観光名所になっているけど、都心から電車に乗って、高尾山口で降りてケーブルカーに乗れば、そこそこの時間でたどりつける。

ここも、秩父鉄道の終点が三峰口なので、そこからすぐにたどり着けるかというと、そうはいかない。

よく言えばすけ~るが大きいというか・。ありていにいえば、遠い。

秩父市からだと、車で1時間以上かかるかな。
バスもあるから、誰でも行くことはできる。
こういう、カジュアルな感じの?バスだけど、ものすごい林道をくねくね走っていく。
写真ではよく見えないけど、このバス、都心の通勤時間並みにものすごく混んでいた。入口までたっている人でびっしり。う~ん、大変そうだな。。

今朝になって気が付いたのだけど、今日はぽこっと、時間が空いていたのだよね。

親のいる施設が、コロナ拡大で面会とかができなくなった。
ほかの用事も、とりあえず今じゃなくてよい。
ので、朝になってどこかに行こうかと考えた。
そうだ、三峰、行こう。

ただし、動き始めたのは昼頃だという。。

行きは関越を使ったが、道はすいていた。
花園で降りて、道の駅で食事でもするべえと入ったが、隣の農協販売所を含め、駐車場が満杯でとめるところがない。
仕方ないからぐるっと駐車場を回って本線に戻った。

そのまま移動を続け、秩父市内に入り、秩父の道の駅に寄った。
ここもレストランは混んでいる。。
もうめんどくさくなって、立ち食いのタヌキそばを食べておしまいにした。
写真を撮ろうと思ったが、あまりにも平凡なたぬきなので、撮らなかった。。

先を急いだが、道中の話はあとでするとして。

驚いたのはここもとっても混んでいること。
こんな感じで並んでいて、初詣並みにすこしずつ前に進む感じになっている。
時間は午後3時半ぐらいである。

あまりこういうのは詳しくありませんが、この装飾的な様式は何というのでしょうね。

全般に派手目です。
手許にある神社の事典には、三峰神社は取り上げられていません。この辺はあで調べてみるか。。

関越などではオートクルーズ+車線維持+前車追尾の機能を使って走ることができる。自動運転ではないが、一応アクセルから足を放して差し支えない(ハンドルを放すと警告が出る)。

これ、一般道でも使うことができる。
ただし、車線維持機能は効かない。左右の白線をセンサーが読み取って制御するらしいが、ある程度速度がでていないとだめらしい。

田舎道を延々走るときなど、適当な速度に設定しておけば、定速で走ってくれるので楽だ。前車がいる時も、てきとうな車間を維持したまま走ってくれる。

前後に車が並走している郊外の2車線の道などでも、速度が乗ってきたら前車にロックオンして、そのまま走れる。信号などで止まらなければ、ずっと走っていられる。赤信号になったら、自分でブレーキかけた方がスムーズだ。
センサーは赤信号を認識しない。車任せにしていると、そのまま設定速度で突っ走ってしまう。その点は注意が必要。

この辺の自動装備は、最初は余計な感じがしていたが、使えば便利だし疲れも軽減される。

ここまでやっても事故は起こるんだよね。。
そこはちゃんと、頭で考えて状況を判断しなきゃだめってことなんですが。。

あと、秩父往還と二瀬ダムから先の林道は、けっこうトリッキーなつづら折りの道だ。

うちの車、こういうところは得意だろうなと前から思っていた。
で、案の定くねくねした道はかなり楽しい。ひょいひょういひょい、ふふふふふん、という感じで走れる。

上りはずっとDレンジで通してしまったが、帰りはエンジンブレーキのため手動変速に切り替えた。セレクターを右にして、前後させてギアを切り替える。下り坂でM2に落とすと、びっくりするほど滑らかに回転が上がってショック無くエンジンブレーキがかかる。
Dだとキックダウンするのに時間がかかるので、上りもMモードの方がよさそうだ。

のだが、ラリー選手権ではないので、速度制限は守らないといけない。
それ無視してぶっ飛ばすのも大人げないし。
そうすると、カーブで引き離したミニバンとか、乗っている人若くて怖いもの知らずなものだから、直線で遅れを取り戻そうとぶぶぶっと追いすがってくる。

ので、トータルで見ると別にうちの車が速いわけではない。
そんなこと考えながら走っていると、それはそれで結構つかれる。

というわけで、まだ修業が足りないようでした。。


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