昼休み、通りを歩いていたら、山崎のトラックが止まっていた。
この車体デザインはずっと前から気になっていた。そう、女の子が食パンを食べている写真(マーク)がついているのだ。
誰なんだろう、今頃どうしているんだろうと、ずっと思っていた。
ウェブとはありがたいもので、探すと答えは結構出てくる。
当の山崎製パンが、Q&A欄で次のように答えている(一番下)。
Q ヤマザキのトラックに描かれている女の子は実在の人物ですか?
A その女の子は「スージーちゃん」という名前で、1966年からシンボルマークとして使用しています。「スージーちゃん」は実在の人物で、当時3歳ぐらいで東京に住んでいたかわいい女の子でした。
というわけで、あっさり答えは出てきた。探してみると、これについて書かれたブログはたくさんあって、今更僕が取り上げてこネタです、と言うのもおこがましい感じである。
スージー・ポーマン(wikipedia)
66年に3歳ぐらいで世田谷の幼稚園に通っていたそうだ。78年にミネソタに移住した、とあるが、と言うことは63年頃の生まれで、15歳ぐらいの時に日本を離れたと言うことか。おそらく日本語もかなり堪能なのではないだろうか、とか、私はスージーちゃんと同じクラスでした、と言う人はいないのだろうか、とか、色々考えてしまう。個人的には、もっと古い時代の方(写真が何となく古いので)なのかと思っていたが、そうなんだ。
とすると、キャロライン洋子さんと大体同じ世代ですね。