毎年趣向を凝らした演出で、楽しみにしているのだが、今年はだいぶあっさりしている。
昨年は余りの人の多さに、イベント中止になってしまった。今年も通行が規制されて、一定の方向からしか入場できない。
今年はレールと車輪がテーマらしい。
初期の機関車から、さいきんの新幹線?など、色々な車輪を模しているらしい。
ただ、そのことは展示ではほとんどわからない。どれも同じような車輪に見える。
車輪の下の方に、書いてある文字を見てわかった。これは1号機関車の車輪らしい。
非常に微妙に色が変わっていく。ただ、ぼんやりしているとわからない。こうした展示だと、じっと一カ所で見ると言うことがないので、努力の割にあまり気づいてもらえない様な気がする。
スチームの演出。これもそれほど珍しいものではない。カレッタの機関車も煙を出す。
まあ、背景が東京駅だというのがここの売りか。
この煙がうまく分散してくれるときれいなのだが。
おお、幻想的。
勿論、これは煙ではなく、水蒸気だと思うが。
雨の日はどうなるのだろう?
たしかに微妙に色が変化していく。