ここで大河ドラマを取り上げるのも初めてだ。大河ドラマは毎年一応今頃は見るが、いつもだんだん見なくなってしまう。昨年の清盛も、最初の頃に出ていた伊東四朗(白河法皇)がすごいなあ、と思って見ていたのだが、出なくなってからは・・。
今回の八重も、子役の鈴木梨央ちゃんがすごく上手で、見入ってしまう。しかし、男勝りのお転婆(すごく懐かしい言葉だな)なのはいいとして、夢中になっているのが銃というのは・・。それも、尋常でない執着のしようだ。気味の悪い人、に限りなく近いな。
なんだか世の中も変わったなあ、という気がしないでもない。
ちなみに、綾瀬はるかも、会津藩も個人的には好きだけど。
アメリカではコネティカットの銃乱射事件で銃規制が叫ばれいてるが、同じ頃あの事件が日本で起きていたら、このドラマはどうなっていただろう。第1回冒頭で、ゲティスバーグのシーンが登場するのも皮肉だ。