うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

わがまち

2020年04月26日 | 日記・エッセイ・コラム
 我が街は西側を鉄道が通っていて、その沿線を中心に市街地が広がっている。
隣の行政区を含めた周辺は高速を含む幹線道路が走り、住宅地および物流の拠点として発展している。
 地形的には西のほうが台地になっていて、その分水の利は悪い。このため農業には工夫が必要で、古くから独自の農法が取られてきたと聞く。
 
 東に向かって進むと地形はより低く平らになる。西側には水田がない(かなり昔はあったが)が、東側の国道沿いには田圃が広がっている。
・・などと、このブログらしからぬ考察から始まったが、そういえば今日は現宅に越してきてちょうど3年になる。
 こちらに越してから、自分としては久しぶりに車を買ったせいか、これまで地元のことはほとんど意識したことはなかった。だいたい休日は高速乗ってどこかに行ってしまっていたからね。
いまはそれはできないので、注意しながら自転車をゆっくり走らせる。
こんな田舎道でも今は散歩している人を良く見かけるし、普段に比べれば走っている人も多い(ように思える)。人が来たら機動的に動いて距離を置く。
前にも書いたかもしれないが、植物も小鳥たちも、いままでと変わらない営みをしている。人間だけが、大変なことになっている(猫や犬にも感染するとは聞くけど)。
こうして樹を見上げながら、そんなことを考えたりする。
コメント
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