ケーブル(日テレニュース24)を見ていた時代から榎本麗美さんのファンだが、その榎本さんが月曜にツイッターで「〈ニュースを読んでいて〉なんだか、もうニュースに心が苦しくなる一日でした・・」とつぶやいていた。
今週初めというと選挙、その前にあの放火事件や、芸能プロダクションのはなしやらなにやら。出口の見えない日韓関係とか、イランをめぐる問題、イギリスの党首選と、今週も気の重いニュースが目白押しだった。
放火事件のことは、続報が連日ニュースとして流れているが、この件と吉本の件がニュースに出たときは(悪いけど)ミュートして聞かないようにしている。聞いているのがしんどくなってくるのだ。尤も理由はそれぞれ違っていて、吉本の件は日本のマスコミが余りにもそれにこだわる(のに、もっと大事な国際ニュースを差し置いて報道する)のにうんざりしたから。まあ、ひとり腹をたてていても日本のマスコミはこのまま変わらんだろうし、聞かなければいい話だ。放火の件は痛ましすぎる。
選挙の数週間前から、一部のSNSでは色々政治的なことをつぶやく人が増えて(ふだんもいるが、余計に)だんだん見るのがしんどくなってきた。適宜ミュートしていたが、こういうの(状況)を見ると、世界中の国家元首がポピュリズムに犯されてしまった理由がわかるような気がしてくる。トランプ大統領がツイッターに目を付けたのは、実は非常に鋭い目の付け所だったのかもしれない。
今週は個人的にも(いつもそんな話ばっかりだが)けっこうショックなことがあり、パンチを食らったボクサーみたいにフラフラしている。ノックアウトされればもう終わりだが、でもやっぱりダメージを避けながらリングに立たないといけない。いけないがもう本当にしんどくなってきた。。やれやれである。