うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

こまった夏

2018年07月24日 | 日記・エッセイ・コラム

こういう寒い駄洒落みたいな写真を冒頭に掲げると、少しは涼しくなるでしょうか。。

先日は昼飯を食べ損ねたので、スーパーでナッツを買ってかじりながら運転していました。。意外と良かったです。。栄養あるし空腹感抑えられるし。ただ、空腹時に食べると止められないという難点があるな。

お天気アプリを見ると、7月の最高気温が30度を下回っていたのは1日か2日ぐらいだったらしい。特にこの10日くらいは連日35~37度に達している。。さすがにこういう経験は未だかつてないな。。

現宅は比較的外気温の影響を受けにくく、真冬でも夜帰った時の気温が16度ぐらいはある。夏はまあ30度は下回っているのが普通だが、今日は30度を超えたようだ。

写真はココのケージ脇にある温度計。

鳥たちはこのくらいが良いのでしょう(湿度はちょっと高めですが)が、人間がこの部屋に冷房なしでずっといたら、やはり厳しいのでしょうね。

暑さには強く、鳥みたいな体質だなどとうそぶいている僕ですが、そこは現実的に考えないとね。

これはたしか先週末、近所のモスバーガーに行った時だったかな。ただ、くるまは先日も書いたけど、窓(とサンルーフ)開けて走ることも多いです。風が入れば意外と涼しいというか。。

こんな経験はなかったと書きましたが、確かに今年は異常に暑いが、ではこの先10年、20年の間に訪れる夏と比べて今年はどうなのか。言い方を変えると、10年、20年たった時に、今年の夏の暑さをおぼているかどうか。

もし来年も再来年もずっと、こんな天候だったら、いずれ今年の天候も、ほかの年の記憶と混ざり合ってわからなくなるかもしれないですね。

寒かったというか、天候不順な夏というのは不思議と覚えていて、古くは’76年(8月中旬ぐらいからあまり天気はパッとしなかった)、80年(よく覚えていないが、8月半ばから連日雨が降っていた)、93年(梅雨が長引いて、7月の今頃でも長袖じゃないと過ごせなかった)が印象に残っています。暑いほうは、計測された気温よりも、自分の置かれた環境や経験に基づく印象のほうが良く残っている。例えば’87年夏は、エアコンのない部屋で眠れず、翌日の仕事に苦労したという思い出がある。’94年は、暑い中試験を受けに行って(会場に冷房なし)、答案用紙に汗がぼたぼた垂れて、答案用紙が書きにくかったのを覚えている。

久しく雨が降っていなかったが、ようやくお湿りが。

コメント
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