先日会社の子が風邪を引いて、職場の乾燥が気になったので机の下から加湿器を引っ張り出した。ペットボトルに水を入れるタイプのやつだ。ところが、使ってしばらくするとサーモスタットが働いて止まってしまう。4年ほど使ったが、もう寿命なのかもしれない。高い物ではないので、代わりの物を買ってきた。
今まで使っていた加湿器。スチーム式というのかな。要するにぐつぐつと沸かして蒸気にする。
手前に見えるのが付属のボトルだが、少し容量が小さい。ペットボトルは500mlまで使える。
新しい加湿器(KX-80UP)。とてもコンパクトにまとめられている。ひょうたん型のボトルが売りらしい。こちらは超音波式ということで、熱くならない。もちろんこのひょうたんだけではなく、普通のペットボトルも使える。電子式は雑菌が混じりやすいが、これには殺菌フィルターがついている。
写真ではわかりにくいが、タンクと吹き出し口のところが青く光る。最初にセットして光ったとき、二人で「おおっ」と感嘆してしまった。もちろん実用品なのだが、遊び心があるというか、ちょっとおもちゃのように楽しめるところがこの製品のいいところだ。