ウリパパの日記

自由気ままに・・・

笠間稲荷神社の藤と笠間のつつじ祭り 2022.4.28

2022-04-30 09:42:46 | 茨城県

4月28日の記事の続きとなります。霧に包まれる霧降高原のキスゲ平園地を14時40分に出発。日光へ向けて下るにつれて上空に青空が見え始めました。奥日光などの山沿いを除けば、北関東の平野部は午後から快晴となっています。もう少し時間が早ければ、ひたちなか海浜公園でコキア見学と考えていました。しかし高速道路を飛ばしても到着は閉園30分前。ちょっと厳しそうなので目的地を変更し、地元笠間稲荷神社で藤の花を見ることにしました。時期的に少し早いかもしれませんが、翌日早朝に高尾の自宅に戻るため最後のチャンスです。距離的には遠回りになるものの時間を優先し、日光から日光宇都宮道路、東北自動車道、北関東自動車道を利用して笠間西ICで降り、笠間稲荷神社近くの駐車場へ直行します。16時10分に到着しました。正福寺前の駐車場に車を停めて、笠間稲荷神社まで歩きます。

 

楼門をくぐると右手に二つの藤棚があります。楼門側の大藤は花穂が長く垂れ、1m近くにもなります。

 

すでに見頃を迎えています。GW前半がピークとなりそうです。

 

拝殿側の「八重の藤」は葡萄の房のような花をつけます

 

八重の藤は、昭和42年に茨城県の天然記念物に指定されています。根回り3.55m、枝張りは15mにもなり、茨城県一の大きさを誇ります。八重の藤、大藤共に推定樹齢400年といわれています。

 

再び大藤。拝殿をバックに撮影してみました。

 

帰りに藤の御朱印を頂いてきました。今年の御朱印は、藤色の特製紙の上にさらに藤色の薄紙が重ねられています。

 

続いて正福寺経由でつつじ公園へ向かいます。

 

境内のシャクナゲが満開です

 

立派な花です

 

正福寺の裏手から笠間つつじ公園へ登ることができます。

 

色とりどりのツツジが咲き誇ります

 

山頂から東側を見渡します

 

西側の眺め。正面右は仏頂山です。

 

太陽を入れて撮影します。山頂展望台には数名のカメラマンが待機中でした。ここからの日の入りの眺めは格別なようです。

 

山頂を後にします

 

正面に笠間の街並みを見下ろしながら下ります

 

ピンク色のツツジはホンキリシマツツジ?

 

これだけ咲き揃うと、日陰でも映えます

 

再び正福寺まで下ってきました

 

手水舎にずらっと並ぶアマビエ???

笠間では昨日から陶炎祭(ひまつり)が始まりました。今日は天候に恵まれ、芸術の森公園イベント広場をはじめ、笠間つつじ公園や笠間稲荷神社など、多くの観光客で賑わいそうです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新緑の霧降の滝と霧のキスゲ... | トップ | 高尾ではキンランが開花しま... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

茨城県」カテゴリの最新記事