昨日から夏休みに入りました。そして今日は山の日です。しかし来週前半までは天気が安定せず、山は悪天候の予報。昨日は午前中いっぱいは何とか青空が期待できそうなので、朝早起きして朝5時20分に友部を出発。北関東自動車道と東北自動車道を経由して約2時間で峠の茶屋前の駐車場に到着しました。東北自動車道の矢板付近は霧に包まれていましたが那須高原は快晴。那須連山もはっきり見えています。しかし山頂には雲がかかっていました。
標高1462mの峰の茶屋の上空は青空。でもこれから登る朝日岳方面は雲の中です。台風13号が持ち込んだ湿った空気が日本列島に残り、台風に向かって西側から風が吹き付ける影響で、標高1700m以上の山頂付近では雲が次々と沸いている様子です。眺望は期待できそうにありませんが、行けるところまで登ってみることにしました。
東側には雲海が広がっています。茨城県最高峰の八溝山がはっきりと見えています。
その右側には生瀬富士から男体山にいたる大子町方面の山々、左奥には日立市の高鈴山方面が見えています。これが昨日一番の眺望となりました。
7時20分に峠の茶屋を出発。登山指導所で登山カードを提出。暫くは山アジサイの咲く樹林帯を歩きます。
最初に出会った高山植物はヤマハハコです。
これはヤマトリカブト?
15分ほど登ると目指す稜線が見えてきました。
登山道の谷側には白や紫のシラネニンジン。
山側にはウラジロタデ。
こちらは雌花でしょうか?
那須岳では、登山道脇の斜面にウラジロタデが群生しています。
7時50分、標高1720mの峰の茶屋跡に到着。避難小屋前のベンチで10分ほど朝食休憩とします。周囲はガスに包まれています。西側はガスのため視界はゼロ。東側の眼下には栃木県の平野部を見下ろします。
強風はそれほどでもたいため、三本槍岳を目指すことにしました。
しばらくは稜線の東側を巻きます。アカバナシモツケソウが咲いていました。
ホツツジも満開です。
続いて稜線の西側を巻きます。眼下にはウラジオタデとシラネニンジンのお花畑が広がります。
しばらく崖を上ると朝日岳から下る稜線に合流。その後は稜線歩きが続きます。
エゾリンドウでしょうか。葉腋にも蕾があります。一方、冒頭に紹介した写真はオヤマリンドウです。花が茎頂のみについています。
アキノキリンソウも咲き始めていました。
8時30分。標高1882mの熊見曽根に到着。ここまで来れば三本槍岳まで1時間もかかりません。ガスで眺望は全くありません。清水平のお花畑を見るために先を急ぎます(続く)。
標高1462mの峰の茶屋の上空は青空。でもこれから登る朝日岳方面は雲の中です。台風13号が持ち込んだ湿った空気が日本列島に残り、台風に向かって西側から風が吹き付ける影響で、標高1700m以上の山頂付近では雲が次々と沸いている様子です。眺望は期待できそうにありませんが、行けるところまで登ってみることにしました。
東側には雲海が広がっています。茨城県最高峰の八溝山がはっきりと見えています。
その右側には生瀬富士から男体山にいたる大子町方面の山々、左奥には日立市の高鈴山方面が見えています。これが昨日一番の眺望となりました。
7時20分に峠の茶屋を出発。登山指導所で登山カードを提出。暫くは山アジサイの咲く樹林帯を歩きます。
最初に出会った高山植物はヤマハハコです。
これはヤマトリカブト?
15分ほど登ると目指す稜線が見えてきました。
登山道の谷側には白や紫のシラネニンジン。
山側にはウラジロタデ。
こちらは雌花でしょうか?
那須岳では、登山道脇の斜面にウラジロタデが群生しています。
7時50分、標高1720mの峰の茶屋跡に到着。避難小屋前のベンチで10分ほど朝食休憩とします。周囲はガスに包まれています。西側はガスのため視界はゼロ。東側の眼下には栃木県の平野部を見下ろします。
強風はそれほどでもたいため、三本槍岳を目指すことにしました。
しばらくは稜線の東側を巻きます。アカバナシモツケソウが咲いていました。
ホツツジも満開です。
続いて稜線の西側を巻きます。眼下にはウラジオタデとシラネニンジンのお花畑が広がります。
しばらく崖を上ると朝日岳から下る稜線に合流。その後は稜線歩きが続きます。
エゾリンドウでしょうか。葉腋にも蕾があります。一方、冒頭に紹介した写真はオヤマリンドウです。花が茎頂のみについています。
アキノキリンソウも咲き始めていました。
8時30分。標高1882mの熊見曽根に到着。ここまで来れば三本槍岳まで1時間もかかりません。ガスで眺望は全くありません。清水平のお花畑を見るために先を急ぎます(続く)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます