ウリパパの日記

自由気ままに・・・

ふたご座流星群見えています 2019.12.14

2019-12-14 22:12:26 | 流星群

ふたご座流星群がピークを迎えています。あいにく放射点のふたご座近くに18日の明るい月が空を照らしているため条件はよろしくありません。建物で月を隠し、オリオン座を中心とする南東の空を15分ほど見上げたところ、21時54分と22時2分の2回、オリオン座のリゲル付近を流星が短い軌跡を描きました。

深夜近くなるともう少し条件が良くなるかもしれません。

22時20分から再び空を見上げます。プレアデス星団が見えているので月明かりを除くと空の条件はかなり良さそうです。22時24分に、シリウスの南をシリウスに負けない明かりの星が流れました。22時35分に南西の空を長い軌跡を描いてもう一つ (22時40分追記)

放射点と共に月も天頂付近にのぼってきて、全天を照らすようになってきました。月明かりに負けない流れ星が22時52分にペテルギウス付近を流れました(22時55分追記)

23時4分、リゲル付近をまた一つ。明るい流星が数多く流れているようです(23時5分追記)

先ほどから奥さんも庭に出て流星観察。23時12分、13分と続けて西の空に流れました。23時16分にはオリオン座の下を飛行機が通過。飛行機雲が月明かりに照らされていました(23時21分追記)

たくさんの流れ星を見たので流星観察はこれで終了かな。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大泉寺横階段からのダイヤモンド富士 2019.12.14

2019-12-14 20:33:57 | ダイヤモンド富士

大泉寺脇の階段を上ると、すでにスタンバイのカメラマンが3名ほど。慌ててカメラを富士山に向けます。

 

日没まで残り5分ほど。富士山のシルエットは肉眼で微かに見えています。

 

もう少しで山頂に富士山がかかります。

 

富士山に乗りました。

 

ゆっくりと沈んでいきます。富士山の右は高尾山です。

 

ほぼ中央に沈みます。

 

 

 

太陽が沈むにつれて山頂に舞う雪煙が見えるようになります。

 

最後の輝き

 

富士山の影がうっすらと見えました。山頂には雪煙。寒冷前線が通過して北風が吹いている様子です。

さて、今夜はふたご座流星群がピークを迎えます。今年はあいにく月齢18の月が一晩中夜空を照らすため、観測には最悪の条件です。一つでも見えてほしいところですが。。。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小宮公園のロウバイ開花 2019.12.14

2019-12-14 20:01:08 | 自然

今日は日本海に低気圧が発生し、寒冷前線が日本海を南下中です。関東地方南部には南風が吹き込み、暖かい一日となりました。八王子では晴れても最低気温が0.6℃と冬日にならず、日中は15.9℃まで上がっています。空気は乾いているので洗濯物が短時間でよく乾きました。

夕方からダイヤモンド富士を見るため小宮公園に出かけてきました。午後は用事があったため車を利用。駐車場に15時40分に到着し、ロウバイが植栽されているツツジの小道へ向かいます。予想通り、一番南側に植栽されている早咲きのロウバイが数輪開花していました。

 

でも何だか例年と様子が異なります。まだ青々とした葉が茂っているのです。その中に黄色い蕾が膨らんでいます。例年なら八王子では連日冬日が続く頃ですが、この冬は本格的な寒さが訪れていないので、まだ葉が枯れずに残っているようです。

 

葉が落ちた枝では開花が始まっています。

 

菜の花畑が満開になるのは年が明けてからでしょう。公園の木々はまだ黄葉が残っています。

 

モミジもまだ色づいたままです。12月中旬とは思えない光景です。

 

サービスセンター前の雑木林は落ち葉の絨毯です。

 

けやきの小道で見つけた夏ミカン?の木。

16時が近づき、日没が近づいてきました。茨城県では夕日が地平線近くに沈むため日没時刻は16時20分前後であったため、すっかり油断していました。八王子の日没は茨城県よりも10分ほど早いことを失念していました。慌ててひよどり山道路に下り、大泉寺への階段を登ります。到着したのはダイヤモンド富士が始まる直前でした(続く)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大洗磯前神社の日の出は空振り 2019.12.13

2019-12-14 14:25:32 | 日の出・月の出

昨日の朝、出勤途中に大洗磯前神社に車で寄り道して、日の出を見てきました。移動性高気圧に覆われ東海上に雲がないはずでしたが、北西には水平線が見えているのに、太陽が昇る南東の空には厚い雲が垂れ込め、太陽を拝むことはできませんでした。

 

日の出から数分後、雲の間から太陽の一部が姿を見せました。海の一部が朝日で赤く染まります。

 

やがて、美しい薄明光線が現れます。

 

薄明光線の中を大型船が北上していきました。

日の出が見られなくて残念。年末にでもリベンジしましょう。

昨日は勝田駅のコインパーキングに車を停めて出社。帰りは勝田から直接高尾へ戻ってきました。駐車料金は10時間利用して220円と格安です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霞ヶ浦地球科学センターからの夕焼け 2019.12.12

2019-12-14 12:33:12 | 茨城県

霞ヶ浦の地球科学センター展望台からの夕焼けを紹介します。ダイヤモンド富士が終わってから、160km先の富士山のシルエットと影富士が浮かびあがりました。

 

富士山の南には蛭ヶ岳から大山にかけての丹沢の山々。

 

もう少しズーム。最高峰は蛭ヶ岳(1673m)、鬼ヶ岩、不動ノ峰、丹沢山(1567m)と連なります。その南には塔ノ岳(1491m)。

 

富士山の北側には標高2000m前後の大菩薩の山々が南北に連なり、その手前から奥多摩の山々が北へ標高を上げていきます。最高峰は雲取山(2017m)。

 

黒岳(1988m)から大菩薩嶺(2057m)にかけての大菩薩の峰々をズーム。

 

鷹ノ巣山から雲取山(2018m)にかけて標高を上げる奥多摩の峰々。

 

奥多摩の先には標高2000m~2500mの奥秩父の峰々を遠望します。

 

唐松尾山(2109m)から雁坂嶺(2289m)に続く奥秩父の峰々をズーム。その右奥には北奥千丈岳(2601m)と国師ヶ岳(2592m)を遠望します。国師ヶ岳までの距離は145kmあります。

 

さらに北側をズーム。破風山(2318m)の北の3つのピークは、左から木賊山(2469m)、甲武信ヶ岳(2475m)、三宝山(2483m)。

霞ヶ浦を南下し行方市まで行くと、奥秩父連山の北側に八ヶ岳を遠望することができます。11月20日の記事で紹介したので、そちらを参照ください。

 

最後にダイヤモンド富士を再掲して夕焼けの紹介を終わります。

さて、今日は地元八王子からのダイヤモンド富士です。眩しいダイヤになりそうです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする