ふたご座流星群がピークを迎えています。あいにく放射点のふたご座近くに18日の明るい月が空を照らしているため条件はよろしくありません。建物で月を隠し、オリオン座を中心とする南東の空を15分ほど見上げたところ、21時54分と22時2分の2回、オリオン座のリゲル付近を流星が短い軌跡を描きました。
深夜近くなるともう少し条件が良くなるかもしれません。
22時20分から再び空を見上げます。プレアデス星団が見えているので月明かりを除くと空の条件はかなり良さそうです。22時24分に、シリウスの南をシリウスに負けない明かりの星が流れました。22時35分に南西の空を長い軌跡を描いてもう一つ (22時40分追記)
放射点と共に月も天頂付近にのぼってきて、全天を照らすようになってきました。月明かりに負けない流れ星が22時52分にペテルギウス付近を流れました(22時55分追記)
23時4分、リゲル付近をまた一つ。明るい流星が数多く流れているようです(23時5分追記)
先ほどから奥さんも庭に出て流星観察。23時12分、13分と続けて西の空に流れました。23時16分にはオリオン座の下を飛行機が通過。飛行機雲が月明かりに照らされていました(23時21分追記)
たくさんの流れ星を見たので流星観察はこれで終了かな。