今日は午前中休暇を取得して高尾警察まで免許証の更新に出かけました。午後から相模原で仕事があるため、それまでの空き時間を利用して、あきる野市の広徳寺の大イチョウを見てきました。
自宅から約30分で五日市の広徳寺に到着。臨済宗龍角山広徳寺は応安6年(1373)の開基で、鎌倉建長寺70世心源希徹禅師を請じて開山したと伝えられています。総門をくぐると正面に山門が姿を現します。その背後には大イチョウが黄金色に輝いています。
山門の説明です。階上には回廊がめぐり中央が四扉にあけられ、左右に花灯窓が一つずつある典型的な禅宗様(唐様(からよう))の山門です。
楼上に「正眼閣」の横額が掲げられており、その額、ならびに建物全体の状況から江戸中期をさかのぼらない建造物と推測されています。
本堂側から山門を見上げてみます。
山門から2本の大イチョウ越しに本堂が見えます。イチョウの葉がヒラヒラ舞い、落ち葉の絨毯が敷き詰められています。
本堂から山門を眺めます。鐘楼と2本の大イチョウ。風格が漂う古刹です。何とも美しい・・・
下からイチョウを見上げます。推定樹齢は300~400年とのことです。
本堂裏手には都内最大のタラヨウがそびえています。東京都の天然記念物に指定されています。樹形は自然形を保ち、幹周囲2.45m、樹高19.1mの大木です。
広徳寺の北側には同じく東京都の天然記念物に指定されているカヤの木を見ることができます。幹周囲5.35m、樹高24.5mで多摩地域では最大のカヤです。
北側から鐘楼とイチョウを眺めます。モミジが徐々に色付き始めています。イチョウが落葉する頃になってようやく真っ赤に染まることでしょう。
総門の北側から眺めてみました。イチョウとモミジが青空に映えます。
最後にもう一度山門に戻ってきました。イチョウを背後に従えた山門の佇まい、この時期ならでの神秘的な美しさです。
自宅から約30分で五日市の広徳寺に到着。臨済宗龍角山広徳寺は応安6年(1373)の開基で、鎌倉建長寺70世心源希徹禅師を請じて開山したと伝えられています。総門をくぐると正面に山門が姿を現します。その背後には大イチョウが黄金色に輝いています。
山門の説明です。階上には回廊がめぐり中央が四扉にあけられ、左右に花灯窓が一つずつある典型的な禅宗様(唐様(からよう))の山門です。
楼上に「正眼閣」の横額が掲げられており、その額、ならびに建物全体の状況から江戸中期をさかのぼらない建造物と推測されています。
本堂側から山門を見上げてみます。
山門から2本の大イチョウ越しに本堂が見えます。イチョウの葉がヒラヒラ舞い、落ち葉の絨毯が敷き詰められています。
本堂から山門を眺めます。鐘楼と2本の大イチョウ。風格が漂う古刹です。何とも美しい・・・
下からイチョウを見上げます。推定樹齢は300~400年とのことです。
本堂裏手には都内最大のタラヨウがそびえています。東京都の天然記念物に指定されています。樹形は自然形を保ち、幹周囲2.45m、樹高19.1mの大木です。
広徳寺の北側には同じく東京都の天然記念物に指定されているカヤの木を見ることができます。幹周囲5.35m、樹高24.5mで多摩地域では最大のカヤです。
北側から鐘楼とイチョウを眺めます。モミジが徐々に色付き始めています。イチョウが落葉する頃になってようやく真っ赤に染まることでしょう。
総門の北側から眺めてみました。イチョウとモミジが青空に映えます。
最後にもう一度山門に戻ってきました。イチョウを背後に従えた山門の佇まい、この時期ならでの神秘的な美しさです。