鬱病 人間ドックで早期発見 問診に共通質問 (産経新聞) - goo ニュース
「心療内科」という看板をよく見るようになった。
現代病の一種なのか 心の病なるものが増加して
昔に比べれば良い時代になったというべきか。。。
「心の風邪」とか本でも書かれ誰もが陥る病気で
治る病気であるという認識くらいはあるけれど
幸運な事にこの「心の病」の典型症状の一つである
「夜寝れない」といったものがない自分。
という事でまだ「心療内科」の看板をくぐっていないが・・・
知り合いも結構通っている。
今や ちょっと体調が崩れたからと言うくらいの理由で
気軽に門をくぐれる場所である。
抗うつ剤!睡眠薬!と聞けば昔は「キチガイか!」と
勘ぐられるのが一番だったが 今では誰もがとなると
語弊だが耳慣れた言葉にもなっている。
だが先日本屋で立ち読みしたら この最近大流行(?)の
メンタル面の本がずらりと並ぶ中で「擬態うつ病」という
本があり・・・・
ちらちら読んでいくと「うんうん」と頷ける事が多かった。
著者はある精神科医。
要は「自分はうつ病だ!」と居直った仮病の事。
「やる気がしない」「朝が辛い」「何も興味がない」
これもうつ病の症状らしいが 例えば遊びにいく
買い物にいく 旅行に行くとなるといきなり元気になるという。
勿論うつ病の初期とか治りかけにも こんな他人から見たら
いかにも「怠け」とうつる事が実際には病であったという
事も多いらしく 本当の「うつ病」と「擬態」を見分けるのは
難しいらしい。
でも この大流行に便乗(?)して 本来の性格の問題が
ただクローズアップされただけの人達が増加しているという。
誰だって現実から逃げてしまいたい事がある。
学校に行きたくない。会社に行きたくない。こんな自分でも
理由がはっきり覚えていなくても「今日の現実」いや
たった「今からの現実」から逃げたい事があった。
それでもその現実から逃げる事さえも出来ない小心者だと
なんとなくウヤムヤに ちょっとお腹を痛くしたり
体調を壊しつつ その現実を送っていくのだ。
小心者で現実からも逃げられないくせに こういう
繰り返しがいつしか小心者をほんの少し大きくしていくと
今は そう思える。
うつ病が有名になり周囲の知名度が高くなり
本当にその病と必死に戦っている人達はいいが
それを利用しながら 自分の中の小心者を大きくして
いかない人達は やっぱり「怠け者」だと思う。
生きている事自体 実は難儀。
案外 楽しい事より嫌な事や苦しい事が多いのが
人の生活というものなのだ。それでも 一瞬の一時の
喜びや楽しさを得ようと とりあえずは努力して前向きに
なれるのも人の生活。
人としての「怠け者」には やっぱりならないようにしなければ。
「心療内科」という看板をよく見るようになった。
現代病の一種なのか 心の病なるものが増加して
昔に比べれば良い時代になったというべきか。。。
「心の風邪」とか本でも書かれ誰もが陥る病気で
治る病気であるという認識くらいはあるけれど
幸運な事にこの「心の病」の典型症状の一つである
「夜寝れない」といったものがない自分。
という事でまだ「心療内科」の看板をくぐっていないが・・・
知り合いも結構通っている。
今や ちょっと体調が崩れたからと言うくらいの理由で
気軽に門をくぐれる場所である。
抗うつ剤!睡眠薬!と聞けば昔は「キチガイか!」と
勘ぐられるのが一番だったが 今では誰もがとなると
語弊だが耳慣れた言葉にもなっている。
だが先日本屋で立ち読みしたら この最近大流行(?)の
メンタル面の本がずらりと並ぶ中で「擬態うつ病」という
本があり・・・・
ちらちら読んでいくと「うんうん」と頷ける事が多かった。
著者はある精神科医。
要は「自分はうつ病だ!」と居直った仮病の事。
「やる気がしない」「朝が辛い」「何も興味がない」
これもうつ病の症状らしいが 例えば遊びにいく
買い物にいく 旅行に行くとなるといきなり元気になるという。
勿論うつ病の初期とか治りかけにも こんな他人から見たら
いかにも「怠け」とうつる事が実際には病であったという
事も多いらしく 本当の「うつ病」と「擬態」を見分けるのは
難しいらしい。
でも この大流行に便乗(?)して 本来の性格の問題が
ただクローズアップされただけの人達が増加しているという。
誰だって現実から逃げてしまいたい事がある。
学校に行きたくない。会社に行きたくない。こんな自分でも
理由がはっきり覚えていなくても「今日の現実」いや
たった「今からの現実」から逃げたい事があった。
それでもその現実から逃げる事さえも出来ない小心者だと
なんとなくウヤムヤに ちょっとお腹を痛くしたり
体調を壊しつつ その現実を送っていくのだ。
小心者で現実からも逃げられないくせに こういう
繰り返しがいつしか小心者をほんの少し大きくしていくと
今は そう思える。
うつ病が有名になり周囲の知名度が高くなり
本当にその病と必死に戦っている人達はいいが
それを利用しながら 自分の中の小心者を大きくして
いかない人達は やっぱり「怠け者」だと思う。
生きている事自体 実は難儀。
案外 楽しい事より嫌な事や苦しい事が多いのが
人の生活というものなのだ。それでも 一瞬の一時の
喜びや楽しさを得ようと とりあえずは努力して前向きに
なれるのも人の生活。
人としての「怠け者」には やっぱりならないようにしなければ。