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設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
不定期便で頑張ります~!

ランチバイキングへ いざ!

2005年02月05日 22時07分32秒 | 独り言
先日 長男の同級生のお母さん達とランチバイキングへ!

世の女性陣というのは自分も含め いろいろな種類の
味を少しずつ お腹におさめるのが非常に大好きだ。
だから多種類のケーキをバイキング形式で食べれる
「ケーキ食べ放題」などの店内は いつも女性陣で
あふれかえってる。この「ナントカ食べ放題」という
「放題」という言葉が又々 気をそそる。
だが 冷静に考えれば決められた「放題」の金額を
本当にものにしているかと問われれば・・・・・
いくら自称大食らいを自負している人でも 元値は
全く取れていないだろう。
そこは商売だから当たり前なのだが そうわかっているが
「バイキング」「ナントカ食べ放題」という言葉を
聞くたび ムクムクと行ってみたい気になるのは不思議だ。

バイキング形式をこよなく愛する自分としては 毎度
この機会に恵まれる度 
「食べる前に 落ち着けよ」などと自分を戒めながら
行動している。というのも こういうバイキングでは
自分のように貧乏性な性質だと 皮肉な事に余計 
元値が取れない行動を起こしがちなのだ。

まず お腹が空いている。だから「それえ!」とばかりに
山盛りになった食材からまず お腹に溜まるものばかり
目に飛び込んでくる。カレーやらスパゲティやらと・・・
そう やたら炭水化物をお皿にてんこ盛りにすると
「ああ、これも食べたかった。あれも名残惜しい・・」
という結末に陥りがちだ。

逆に 優雅に鷹揚に振る舞っている方々は 決して
最初に炭水化物などには目はくれない。
ゆったりとサラダとおかずから少量ずつ お皿にこれまた
優雅に取っていたりする。
貧乏性は どこにいっても貧乏性で結局自分の首を
しめていたりする。
さすがにこの貧乏性も 最近では多くの経験から
気をつけるようにはしているが・・・・・

若い頃は「ケーキ食べ放題」が大好きで よく友と
「あそこに出来た、ここにある!」とバカみたいに
はしゃいでいったものだが これにも暗黙の鉄則の
ようなものを多くの経験から学んだ(?)

まず最初は お腹にどっかりと溜まらないチョコレート系、
チーズ系は手をつけてはいけないという事だ。
だから一緒に行った友達がそれらに手をつけ始めると
「もう終わり?」と皆で聞きあったほどだ。

「ケーキ食べ放題」なら貧乏性の性質よりも経験の多さで
勝ってるようだ・・・・
ウンウンと心で満足するものの では今「行こうか!」
という気に全くならない。
甘いものなら今は
「多量より質のいいものを少量でいいから
 食してみたい。」
そんな気持ちに変化してきている。そしてそれは同世代には
同じらしい。一様に「ケーキはちょっと・・・」の声が多い。
なぜだろう・・・・???
明確な答えはズバリ この間友が言っていた・・・
「年をとったから!」
う~~~ん ピッタリすぎて返す言葉無しだ・・・