久遠の絃

-くおんのいと-
since 2003/9/1
キレイな写真なんていらない。もっと本当の姿が見たい

ついった

いろいろ

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なにがいるかな?

2009年07月11日 23時18分03秒 | 久遠
水辺の生き物たくさん 実はこれプール掃除の戦利品
カニ、イモリ そしてなぜだかルリセンチコガネまで
いろんな生き物が息づくプール 望むべき夏はそこに
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空が始まる

2009年07月10日 22時27分16秒 | 久遠
また空が始まる 聞こえるのは風の音
囲まれた海に空が映り込み 海の中には空が広がる
柔らかな日差しの中に 迫りくる夏が見える
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三行にこだわってるわけでもない

2009年07月09日 21時03分44秒 | 雑記
基本久遠は三行でかいてますが、最近字余りなのか四行目が出てきてます。
別に必ず三行でかかなければならい決まりなんてないんですが、だいたい三行あればことは足ります。
だから、三行詩とか五行詩とかそんな枠には収まりたくないので特に気にしてません。

元々隅、もとい趣味で始めたものなんでそこまで考えてません。要するにテキトーです。
努力と根性は口でいくらでも言えますが、継続は時間がかかります。じゃぁ続ければ何か見えてくるんじゃないかと思ったのがきっかけでしょうか。
そういえば今年の9月から7年目に突入します。要するにここのブログの中に6年間の日々がつまってるわけです。
そろそろ誇りとして掲げてみてもいいんですが、叩けば落ちてしまいそうなのでもう少し固めてみようかと思います。

なんというか”知ったこっちゃない”と言いつつも後ろ髪を引かれているような気分。そろそろ久遠もネットだけでなく、本として外に出してみようかと思ったりしますが、まだ二の足を踏んでます。
どっちかって言うと二の足を踏み出そうとして逆の足を踏みつけちゃった感じでしょうか。その場から動けず片足で立ってふらふらしながらどっちに倒れるか考えてる。妙に余裕があるように見えますが実は必死なのかもしれません。倒れるのが怖いから現状維持ですね。倒れてしまえば起きあがれるのにね。

人間どっかに流れがあります。順風満帆といった言葉があるように、風が吹けば船は進みます。もう少し風を待ちながら舟を造っていこうと思います。


何が言いたいかというと、誰に決められたわけでも、自分を縛ってるわけでもなく日々撮りたいものを撮って、書きたいことをかいてるだけです。
でもここまで続けているとやめることが出来なくなります。たばこと同じようなもので、中毒なのかやめると禁断症状が出るのかもしれません。
でも長めのお話を書くにはそんな状態も必要なのかもしれません。もしかしたらやめるよりも書き続ける方が気分的に楽なのかもしれません。
一日が24時間しかありません。だから一日につき一本だけ。続けるためにはがんばらないことが大切です。
少しでも気負ってしまえば折れてしまいそうです。折れてしまえば元には戻りません。ゆっくり行っても誰も文句は言いません。歩き続けていれば何かが見つかるような気がします。

今はまだ歩いていくだけです。
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季節を運ぶ

2009年07月09日 21時00分13秒 | 久遠
季節を運んでくるのは虫たちなのかもしれない
小さな頃の思い出に見えてくるのは そんな虫たち
アオスジアゲハ 海水浴に行くとよく浜辺で水を飲んでた
そんな思い出とともに
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春を超えても

2009年07月08日 22時16分27秒 | 久遠
春を超えても日差しのせいか まだまだ咲いて
夏休みを前に 気持ちは小さく焦り出す
まだ まだもう少し春でいさせてと
ふと目を背けたくなる
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薄皮まんじゅう

2009年07月07日 23時18分24秒 | 雑記
実は薄皮まんじゅうだとか、田舎まんじゅうだとか言った皮の薄っぺらいまんじゅうが好きなんですが、ちょっと困ったことがあったので報告です。

小腹がすいたので軽く食べられるものを探してスーパーをうろついてたら、薄皮まんじゅうを見つけたんですね。
”あぁ、これがいいや”と買ったんですが、持った時点で気づくべきでした。
コンビニで売ってる100円まんじゅうシリーズ?を思い出してもらえるといいんですが、大福並の大きさとでも言うのかな。なかなかずっしりとして、うん。食べ応えがありそう。
いいものを買ったなぁと店を出て一口かじる。
ん?
ちょっとした違和感。いや、別に何か怪しいものが入ってたとかそんなんじゃなくてちゃんと粒あんがぎっしりとつまってるんです。どっちかって言うと粒あんです。

気づいたときにはもう遅い。薄皮であることの悲しさか、ただのあんこの固まりを食べている感覚。これはもう薄皮でも何でもなく粒あんです。粒あんかじってるだけです。
そのうえ粒あんもおいしいともいえずまずいともいえず。
ずっしりとした薄皮まんじゅうを見つめながら途方に暮れた夕暮れの街。

おいしい粒あんがあってこその薄皮まんじゅう。一口二口で食べられるくらいの気持ちよさ。
薄皮まんじゅうなんて大きく作るものじゃないです。
食べ終わった後のむなしさというか、歯の裏にぺったりと付いた粒あんの皮が泣かせてくれました。
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月の夜の先

2009年07月07日 23時03分34秒 | 久遠
夜の空に川を見つけ その中に物語まで見つけ出す
流れゆく天の川と 離れてしまった恋人たち
また出会える時を見つめ 川の畔で夜を眺め
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イシガケチョウ

2009年07月06日 23時31分20秒 | 久遠
蛾や蝶の名前は 漢字にしてみるとわかりやすい
石崖蝶 と書けば形と模様でなるほどなっとく
カタカナだけでは伝わりにくい でも漢字だけだと読みづらい
蝶蛾の不思議はこんなところにも

撮影:三重県紀北町
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ありありあり

2009年07月05日 21時30分47秒 | 久遠
蟻を見てると時々思う これは一匹一匹生物なのかと
女王蟻を中心とした一つの群体 アリはいわゆる体細胞
もしかしたらアリの巣自体がアリとしての 一つの生物なのかもしれない
とかね
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感じる写真

2009年07月04日 23時03分46秒 | 久遠
考えてしまえば悩みが写る
迷ってしまえば写真は曇る
ただそこにあるものを ただそこにあるように
写真に構図も悩みもいらない 撮りたいからこそカメラを向けるだけ
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