真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

財務ってなんですか? その8

2013-05-19 17:26:04 | 創価学会問題

-創価学会基礎知識・その11 「財務ってなんですか?」

【「白バラ通信 パンドラの箱」コメント欄】より

財務ってなんですか?その二

『事件・裏金・組織』その3 

◎ 宗門への攻撃と謀略活動  

昭和58年、法華講総講頭に返り咲いた池田氏の一番大きな目標は、「宗門支配」ではなく、「宗門からの独立」であった。  

つまり、財務の性格も、昭和57年頃までとは意味合いが変わり、昭和58年、池田氏が自信を回復してから5年後、平成元年頃には、「宗門から独立するための財務」という性格に傾斜していった、とみることができるように思う。

「事件とお金と組織」の問題を見ていく時、平成3年以降、格段に宗門に対する問題が多くなり、激しさを増していくことになる。
 

( 昭和61年4月、福島源次郎氏が「諫言の書」で、「暴走財務」、「奢った生活」、「名利名聞」「慢心」、「庶民の疲弊」等を諌めた際、池田氏は全く耳を傾けることはなかった。)

平成元年3月『全員が勝つと決めていけ!勝つか負けるか、やられたらやりかえせ。世間がなんだ! 怒鳴って行けばいいんだ。反逆者にはコノヤロウでいいんだ』(池田氏の指導)

平成元年初め、宗門から会員を切り離し囲い込むため、全国に巨大墓苑の建設を計画し、次々と実行していった。そのため、狂乱財務は益々激しさを増していった。
 

平成元年4月、財務の納入が「振り込み方式」になり、姿を変えながらも狂乱財務を完全に管理し、学会に資金を蓄え、墓苑による会員の繋ぎ止め、併せて、宗門を兵糧攻めにし、宗門からの独立を強烈に準備していった。

平成2年、3月(兵庫県)、5月(三重県)、8月(宮城県)と相次いで墓苑が完成し、会員を学会組織内に繋ぎ止める強力な武器となる。
 

宗門から独立するためにの戦いを覚悟し、宗門への諜報活動を担当する「教宣部」と、顕正会への対策を担当する「広宣部」の二つの組織が立ちあげられたのもこうした背景の下であった。

当然のこと、これら組織的活動にはそれ相当な資金を必要とした筈であるが、組織からの「裏金」がどれほどのもので、どのように流れていったのか闇に包まれている。
 

日蓮正宗を外護するための「信徒団体」でしか過ぎなかった「創価学会」が宗門から完全に独立し「世界宗教」を目指すには、以前にも増して「大きな権威づけ」が必要となっていたことは言うまでもない。
( このころから、勲章、名誉称号等の獲得に狂奔することとなる)
 

平成2年4月、ブラジルなど南米三カ国から相次いで7つの勲章を貰い有頂天になる。
7月、ゴルバチョフとの会談の事前工作に数億円の裏金が使われたと言われている。
 

平成2年6月、『信心に励む在家を励ますどころか、いじめ、侮辱し抜いた僧侶たちが、いかに大聖人のお心に違背した存在であったか』(池田氏の言葉)  

8月、『私どもの信仰も、ある意味で権威・権力との闘いである』
『仏法は勝負である。勝たなければ幸福になれない』
 

10月、池田氏が本部幹部会で宗門・僧侶を蔑視、軽視の発言。
池田氏が、「52逸脱路線」を無反省に演説する。
 

平成2年12月、池田氏が法華講総講頭を解任される。  

平成3年1月、宗門批判キャンペーンを始め、友人葬(学会葬)を始める。  

全国的に展開される謀略活動は、宗門による学会破門の平成3年以降、より一層激しさを増していく。  

平成3年8月頃から、脱会者への嫌がらせや圧力が激発してくる。
10月、創価学会が、「日顕上人退座要求署名運動」を始める。
11月、宗門が池田大作とSGIを破門する。
12月、創価学会が「日蓮世界宗創価学会」を出願し宣言。
日蓮正宗を相手どり、膨大な訴訟を起こす。
 

平成4年以降、「教宣部」は、宗門の勢力拡大を阻止するための謀略活動へ、広宣部は、脱会者防止、組織批判勢力への抑圧活動、或いは、反創価の政治勢力やジャーナリストなどへの謀略活動としての性格を強化していくことになる。

取り分け、宗門への攻撃は、本部の指導による組織的な攻撃として行われ、二つの大きな事件を起こすことになった。
 

≪僧侶写真捏造事件≫ ※日顕法主が完全勝訴。  

※平成4年11月、創価学会が、日顕法主を貶めるために、記念写真を芸者遊びの写真に改造し、スキャンダル記事を捏造。  

(実際は、日蓮正宗の高僧の古稀の祝いに、婦人同伴で数組が招かれ、記念写真を撮ったものを、学会が密かに手に入れ改作したもの)  

東京地裁判決は、創価学会による「写真の捏造」を認め、誹謗中傷発言などの名誉毀損行為を認め、400万円の賠償を認定した。
高裁判決は、名誉毀損は認定し、賠償は命じなかった。
 

裁判後、創価学会は、全面勝訴と「聖教新聞」に報道し、名誉毀損の認定されたことは報道しなかった。  

≪シアトル事件・クロウ裁判事件≫   

◇平成4年6月、「創価新報」が、昭和38年、米国のシアトルで、日顕法主(当時教学部長)が、売春婦と路上でトラブルを起こしていたと報道。  

学会は、30年も昔の話だからどんな報道をしてもバレることはない、と思ったのか、シアトル在住の信者を告発者に仕立てて、現実にはあり得ない荒唐無稽な物語を書き連ねた。

平成5年12月、宗門と日顕法主は名誉毀損として提訴し、「シアトル事件」などというものは現実には存在しない、作り話であると反論。
創価学会は、宗門側が「クロウを嘘つき呼ばわりしたのは名誉毀損だ」としてアメリカで裁判を起こした。
 

◇アメリカでの裁判は、「この事件は、法主をおとしいれるために創価学会が仕組んだものだ」と判決文で認定し、宗門側の完全勝訴となった。  

平成10年6月、「アメリカ・クロウ裁判」※で、宗門が完全勝訴。  

※米国の議会でも問題となり、「クロウ事件」のキャンペーンを始めた後で、事件の「証拠探し」に全力を上げるという創価学会の動きが問題とされた。  

米下院・政府改革委報告書は、創価学会の関係者が米公文書を改ざんし、事件をデッチ上げようとした疑いを指摘している。  

一方、日本でも東京地裁で裁判が行われ、こちらは、学会側の余りにもひどい報道に対して、宗門側が名誉毀損として提訴した。  

平成12年3月、判決直前に2度も裁判長が変わった末、東京地裁の「下田文男」裁判長は、「クロウ氏」の陳述の迫真迫る訴えを評価し、資料や物証が示されない中で、宗門側の訴えを棄却した。

宗門側は即刻控訴したが、その裁判は、平成14年1月、東京高裁において『40年も前の事実を確定することは格段に多くの障害がある』などとの理由により、高裁の勧告によって、最終的に和解に至った。

◇しかし、なぜ、一審判決でいったん優勢になったかに見えた学会側が、高裁の逆転敗北ともいえる和解に同意したのか?
 

それは、シアトル事件なるものが、「あった」として大宣伝を繰り返した学会側には、それを裁判で立証する責任があったが、客観的に第三者を納得させられるような立証が全くできず、このままでは敗訴となってしまう見通しが高まってきたからであろう。

なお、その判決の中で、創価学会は、「シアトル事件」を材料に日蓮正宗を攻撃することを禁じられている。
対して、日蓮正宗は、事件が虚偽捏造であることを主張し続けることを認められており、クロウ勝訴とした「一審判決も無効」となることが合意された。

はい、有名な「芸者遊び捏造写真」と「シアトル事件」が出てきましたね。

こちらをご覧の皆さんは既にご承知のことでしょうが、「学会基礎知識」として少し「シアトル事件」の説明を足しておきましょう。

「シアトル事件」は実にボロの多い訴訟です。

まずシアトルでは当時、売春行為は法律で禁じられた違法行為であり、売春婦が警察にトラブルの収拾を願い出るのは疑問があります。

また、売春行為は前払いが基本らしく(ヤリ逃げ防止)、行為の後で金銭トラブルになるのは考えにくいものがありました。

そして原告となったヒロエ・クロウは「日顕の代わりに後から駆けつけた自分が事情聴取を受け調書に『ノブオ・アベ』と代筆サインした」と話しました。

実際には日顕さんの名は「シンノウ・アベ」であり、アメリカにおいて外国人が起こした事件で警察はパスポートさえも確認せずに他人の代筆サインを認めたということになります。

次に証人としてスプリンクルという警察官が出廷しますが、彼はクロウの証言を否定したり、矛盾する証言を多発。そしてクロウの代理人から調査員兼コンサルタントという名目で月40万円で雇われていたことが発覚。これは彼の警察官としての給料を遥かに凌ぐ収入でした。

証拠となるような公的文書は一切出てこず、学会側主張の唯一の根拠であったヒロエ・クロウは宗門側の反対尋問目前に病死されました。

またクロウは当時の日顕さんがシアトル法務出張から帰られた後、とても丁寧な手紙で娘の結婚を報告しています。

以上のことは「真実の創価学会史」にも詳細に述べられているのでご覧になってください。

シアトル事件の真相(真実の創価学会史)

ついでにウィキも「シアトル事件・クロウ事件」 (Wikipedia)

ヒロエ・クロウさんが一体何を考えていたのか。それは私には分かりませんが、創価学会の体質を如実に現した一件ではないかと思います。


13 コメント

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クロさん おはようございます♪ (ミルフィーユ)
2013-05-23 08:51:59
クロさん おはようございます♪


東京に住んでいる友達から先日メールが来ました。

日曜日のことだそうですが、突然息子さんに元クラスメートから電話が。

「逢って話したい。大事な話がある」と。
息子さんは「何だろう?」と言いながら約束の場所に行ったところ、そこには見知らぬ人間がもう1人同席していたと。

もうおわかりですよね(笑) 都議選の○○区の選挙協力の話だったんですって。

音沙汰ないのに急に連絡してくるのはほぼそういう話ですよね。
息子さんは呆れ顔で帰って来たそうです。あとひと月後に迫った都議選。 あちらこちらで元クラスメートに呼び出される光景が…(笑)

きのうの聖教1面には名誉会長夫妻が ブラジルのカンポグランデ市議会とブラジル弁護士会のどこぞの州支部から顕彰状を贈られた話が。


3面には今回の本幹で流された1999年のスピーチが抜粋でしょうが載ってました。

いくら記事がないとは言え14年も前のスピーチを載せるしかないの?(笑)


今日の聖教はと言えばロシアのサハ共和国の「精神アカデミー」と言う団体から「名誉会員」の証書とメダルを貰った記事が。

それも第1号ですって。 名誉会長のために制定したんですね。授与のために団体ご一行様が来日し、きのう民音文化センターで授与式があったそうです。


新聞には大見出しで 【池田博士は「人類の師匠」】とありました(笑)


挨拶でも「池田SGI会長の思想は、暗闇を照らす灯台の役割を果たしており、多くの国の人々の指針となっています」と語るほどヨイショしたようです。


民音文化センターから目と鼻の先に名誉会長はいたでしょうに 謝辞を他の人に代読させるとはねえ。


そうそう寸鉄なんですが、
きのうは「高齢運転者の事故多発! 無理や疲れは禁物。心身に余裕持ち絶対無事故を」

今日は「メールの偽アンケートで暗証番号聞く詐欺急増。個人情報管理を油断なく」
なんてのが載ってましたよ。

4面幹部座談会は都議選を意識してか、○区は奮闘してるだの○区は全力の戦いが続いているだの…

「東京が勝てばそれは皆の勝利だ! 私の勝利だ! ゆえに東京は断じて勝たねばならない。勝つことが東京の使命であり、宿命であり、責任なのだ。……」と言う名誉会長の言葉を引用してハッパかけてました。


そこまで「勝て~!」と檄を飛ばしてるご本人は間違いなく投票に行くんでしょうねえ(笑)
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クロさん おはようございます(^^) (ミルフィーユ)
2013-05-25 06:59:38
クロさん おはようございます(^^)


またまた朝から聖教ネタで失礼します。

きのうの聖教なんですが、【わが友に贈る】に
「交通事故やひったくり 荷物の置き忘れに注意!

多忙な中だからこそ 声を掛け合い 絶対無事故で進め!」とありました。


ふ~ん なんかあったんか?と思わせるような…(笑)

そしたら【社説】にも大見出しで「ひったくり被害に細心の注意を」とあり、まあそれはそれは詳しいご注意が書かれてあったんです。


「カバンの持ち方を工夫しショルダーバッグは斜めがけに…

道で時々後ろを振り返りながら警戒の姿勢を示せ…
携帯操作しながら歩く人はねらわれやすい…

バイクや自転車に注意し音や気配を察知する… 」等々。
自転車に乗る場合は前カゴに防犯ネットをしろ…」等々。


そしてここからが1番訴えたかったのかなと(笑)

ひったくられたバッグに重要書類やUSBメモリーが入っていた場合、データが流出する問題に発展するんだと。

被害は 一個人にとどまらず企業や団体を巻き込む問題にも発展しかねないと。


小見出しにも「重要書類は持ち歩かない」とあり、
重要なデータや書類は持ち歩かずに不要になったら速やかに廃棄処分し、こまめなデータ管理を心がけるようにと。


そして最後は
「心に隙をつくってはいけない。 御聖訓には『神の護ると申すも人の心つよきによるとみえて候』と仰せである。

絶対に事故を起こさないという強い自覚と祈りを忘れず、上半期の活動を勝利していきたい。」と社説記事は終わってました。

いやはや宗教団体の機関紙の社説で言うことでしょうか?

重要書類やUSBメモリーを持ち歩くなよ! カバンはこのようにして持てよ! なんてウケますよね。


過去にもウイニーでしたっけ? あれに感染して折伏ターゲット友人名簿が流出したり、外部に知られたらマズイような内容が流出したことありましたね。

今の時期は選挙支援の最盛期だから、それ関連の内容満載の活動ノートなんぞを持ち歩いてる婦人部がたくさんいそうだからなぁ(笑)
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はじめまして。華さんのブログから来ました。 (赤黄青混ぜて黒)
2013-05-25 16:52:38
はじめまして。華さんのブログから来ました。
興味深い記事が多くゆっくり読ませていただきました。特に書籍紹介がありがたいですね。
かつては大資本を持つ者だけが世間に向けて発信できたのですが、ネットの普及で「寸鉄」のような罵声が全部池田氏に向けられるようになりました(AAなどは大半が銭ゲバぶりかエロオヤジ揶揄です)。そしてその場しのぎのいい加減な発言が時系列で確認できるようにもなり、いかに言葉で飾り立てても反面調査をされ距離を置かれるようになりました。創価としてはなんとか規制したいでしょうが、公明党が単独与党にでもならない限り、あるいは自民党をそそのかさない限りこの流れは止まらないでしょう。
先のミルフィーユさんのご紹介にあるとおり「重要書類は持ち歩かない」ってタダ働きさせて何様なんでしょうかね?このようにあつかましく事細かに「指導」するかと思えば「諸天善神のはたらき」などと煙に巻くようなことも言う。要するにいいかげんなんですよ。到底まともな社会とはいいがたい。まともに機能しているのは集金と集票だけです。
取り留めなくコメントしてしまいましたが、また寄らせていただきます。
返信する
ミルフィーユさんへ (クロ)
2013-05-26 17:56:01
ミルフィーユさんへ

こんにちは~♪いつもコメントありがとうございます!

>音沙汰ないのに急に連絡してくるのはほぼそういう話ですよね。

選挙前の風物詩(そんないいもんじゃないけどw)ですね。
私の友人も、いきなり親しくもなかった高校時代の同級生から電話が掛かってきて選挙の話をされたと言っていました。
私が「電話番号、お互いに知ってたん?」と聞くと、「全然教えてない。たぶん卒業名簿」と言って不愉快そうでしたね。
ある人は「そいつから電話が掛かってくると、ああもうすぐ選挙かって気づく」と言ってました。

聖教新聞の一連の寸鉄、「わが友に贈る」、「社説」は意味深でしたね。
いずれも「証拠隠しを徹底せよ!」という裏メッセージを感じずにはいられません。
選挙関連の法に抵触するような書類は会館から出さずに、必要なくなったら必ずシュレッダーにかける、というのは最早ネット上では周知の事実です。
どこかのアンチブログで、このシュレッダー作業を延々とさせられていたという元女子部の方のお話とかもありました。
また戸別訪問など、違法と分かっててそれらの活動を推奨する場合、「捕まっても自己判断でやったとすること、決して学会と先生に迷惑はかけてはならない」という話もされるそうですね。
これは宗門攻撃や共産党誹謗中傷のビラ配布でも同様のことを言われるようですが。
なんかもう・・・、自分たちが叩けばホコリが出まくるというのを表現を変えて新聞に載せているようなものですよねw
見られたり知られちゃったら困る事だらけだぜ!ってね。
高齢者の方に特に注意を呼びかけているようですが、高齢者の方ほどデータ管理は甘くなりそうですしね。
ほんと、事故られて車の中から見られてはまずいものが流出してはたまったものではない、というのがホンネでしょう。
ま、事故に気をつけるのは是非やってもらったらいいですけど。
内部情報はきっと、必要な時に必要なものが出てくることでしょう。
その時までせいぜい積み上げていけよ、悪行をな!ってトコロでしょうかw
返信する
赤黄青混ぜて黒さんへ (クロ)
2013-05-26 18:07:59
赤黄青混ぜて黒さんへ

はじめまして。
お名前は以前から、華さんのブログで拝見しておりました。
コメントしてくださり、ありがとうございます。

書籍の紹介は、少しでも多くの人に知ってもらいたいとの思いで始めたことでした。
アンチで学会に関心がある人間は自ら本を読んだりネットで調べたりしますが、そうでない人の目にもちょっとでも触れたらいいなぁ、と。
このような情報の拡散の仕方ができるようになったのも、ネットのお陰ですね。


>そしてその場しのぎのいい加減な発言が時系列で確認できるようにもなり、いかに言葉で飾り立てても反面調査をされ距離を置かれるようになりました。

いかにも。
この部分は大きいですね。学会問題に限ったことではありませんが。
それにより、私のような学会のことを何一つ知らなかったようなド素人も、それなりに学会の闇について理解することができました。
まあ、もしも単独与党にでもなり規制できるようになったとしても、このような動きはより深く潜り緻密になっていくことでしょう。
もうこの流れは誰にも止められないものだと思います。


>まともに機能しているのは集金と集票だけです。

命賭けてますものね。
本当に比喩ではなく、正真正銘の生命線でしょうから。

全くと言っていいほど学会のことを知らなかった人間が突如として膨大な情報を仕入れ、手探りで始めた拙いブログです。
自身の経験が乏しく、内部情報の暴露などは皆無で破壊力に欠けるブログですが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
返信する
狂乱財務ですか・・・まさに「狂った搾取」 (kan)
2013-05-28 23:25:59
狂乱財務ですか・・・まさに「狂った搾取」
それも宗教団体が組織を上げて、ノルマ化して会員からむしり取る。
池田創価は、金・金・・金!!それだけですねぇ~。。。

人はここまで欲に狂うのか!?
カルトの意のままに操られ、お金を奪われる愚かな会員も会員ですが、宗教を利用すれば人は騙されるものなのでしょうね。
無理やり、会員である庶民の生活費を奪うのです。
多くの会員の家庭が困り、トラブルとなり、崩壊する実態も数多くあるはずですね。

当然ですが、寄付は押し付けられるものじゃありません。
善意の発露であるべきでしょう。

阪神の元選手・赤星さんは盗塁の数に応じて、足の不自由な人たちのために車椅子を寄付されていましたよね。
どれだけの人たちが助かり、笑顔が生まれたことでしょう。

ホークスの元選手・和田さんは一球ごとに、世界の貧しい子供たちのためにワクチン10本を寄付されていました。
どれほどの子供たちが助かり、笑顔が生まれたことでしょう。

そんな行為を「売名行為だ!善意なら人知れず行なうべき!」という人もいます。
その人に対して、こんな意見があります。
「有名な人が、『助け合っていこう・出来ることをしていこう』との尊い行為は、それ自体が社会に対して『思いやりの啓蒙』になります。人が人を思いやり、自分に出来ることを行なう尊い行為の啓蒙・連鎖になるのです」

そのとうりだな、と思いました。
まさに尊い『啓蒙』です。
笑顔とありがとう^^の連鎖です。
本当の『啓蒙』とは、こういうことをいうのでしょうね。
新聞啓蒙を押し付けてノルマ化した、カルト池田創価新聞の啓蒙とは全く次元が違います。

寄付とは、本来そうしたものだと思います。
自主的な「思いやり」だと思います。
そうした優しい人間的心を養うのもが、本来の信仰ではないでしょうか?

いつも「戦い」という言葉を叫ぶ創価学会はその真逆です。
数千億円を搾取しながら上手く税金を免れて、会員へは押し付けと搾取、その繰り返しです。
公明党がなければ、権力を利用できないので即崩壊です。

コンビニに行くと、よくカウンターに募金箱があります。
赤星さんや和田さんの話以来、ボクも少しばかりですが、つり銭を入れます。
小銭だけど、誰かの役にたつと思うと・何処かで子供の笑顔が増えると思うと嬉しい気持ちになります^^。

入れると、チャンリン!と小さな音がします。
ほんの小さな小さなことだけど、思いやりがちょっぴり伝わりあったような感じ
「ありがとう♪」と言われてるような気がして、照れくさいけど心が温かくなるのです。

小さな幸せの連鎖、そんな日々がいいなぁ~^^
そんなことを思う、いい歳したkanおじさんです。
(要は、成長しないオヤジなのです^^;)

梅雨の時期ですね。
湿気など吹き飛ばす爽快な涼風ある日々をお過ごし下さいね。

ブログ、いつも楽しみに拝見しています。
ミルフィーユさんのタイムリーな新聞ネタも、有り難く拝見しています^^。
返信する
久しぶりのコメント、誤字が多いですね^^;。 (kan)
2013-05-29 22:40:36
久しぶりのコメント、誤字が多いですね^^;。
失礼いたしました。m( _ _)m

シアトル事件、当時は創価学会が派手に騒ぎ、機関紙で中傷三昧でしたが、現地の時代背景を客観的に観察するとあまりに違和感があります。

はたして本当にそんな出来事があったのか?

捏造と虚偽をさも事実のように堂々と叫んできた池田創価学会だけに、個人的には大掛かりな捏造のようにも思えます。

周囲が『おかしいのでは?』との疑念がわき、それなりの裁判結果となるタイミングで、クロウさんが病死。
健在なれば、別の真実が語られてた気もします。
クロウさんの病死は、池田創価には何とも都合のいいことです。

昔、女性問題で池田大作氏への証人喚問を主張してた方も、何故か突然に病死しています。
朝木議員の自殺も、これも池田創価には都合がいい。

まだまだ他にも多数あると思います。
何故か、池田創価にはそういう出来事があまりに多い。。。
一度や二度なら単なる偶然で流せますが、何度もあると『必然』や『故意』を考えるのが普通の発想です。

三船子仏という検索では、もう出るわ・出るわ・・・
池田創価の麻薬のマネーロンダリングから異常な創価の精神病患者の多さまで、生の声らしき描写で「異常な実態」が山のように出てきます。

でも、その証拠や裏付けを直接見たわけじゃないので、断言は出来ません。
ただ、過去からの汚辱の実態が事実として数々明らかになってるだけに、嘘を会員へ堂々と叫んでるだけに、逆に真実味を感じるのです。
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クロさん おはようございます♪ (ミルフィーユ)
2013-05-31 08:03:30
クロさん おはようございます♪

毎度、代わり映えしない聖教ネタで失礼します(^_^;)


まずは27日の4面幹部座談会より。

見出しに「今年も省エネ、節電の心掛けを」ですって。

なんでも今年は特に電力使用がピークに達する会合の時間を意識した取り組みに重点置いてるとか?

会場の大きさに応じて会合開始前に半分程度の空調稼働させたり、玄関廊下などは28度程度にし 照明も必要ない電気は消し電力消費削減しましょうと。

またクールビズを学会としても励行してると。 お決まりの御書の一節で締めくくってました。
「『心にふかき・用心あるべし』信心しているからこそ、聡明な振る舞いが大切になります…」 ですって。


省エネ?節電? よく言うわ(笑) つまらない会合を開いて会館に足を運ばせ、それこそ車のガソリンやら排気ガスやらも環境によくないのに…


本幹衛星放送なんて、会館で9回もありますからね。 その期間は会館付近の道路は渋滞して他人様に迷惑かけて!

要らぬハコモノ建設をやめるのが1番の省エネでは?(笑)


29日の1面に 各部代表者会議が開かれた記事が。 なになに? 本部第2別館で開かれた?

出ました~!『第2別館』…別名は名誉会長?(笑)

おやおやその第2別館で会合してんのに、名誉会長からはメッセージが来ただけとはねえ。

30日の聖教1面には 世襲役職SGI副会長の博正氏が、バーレーン大使館を表敬訪問した記事が。


駐日大使と会談している写真が載ってました。 大使さんいわく「現代の世界のリーダーは 池田会長のようなビジョンを持つべきです。それにより平和で強調性のある、共存可能な世界が実現していくのです」と持ち上げてます。

今日の1面見たら、オッ~ 名誉会長夫妻の2ショットだ!と思いきや よく見たら
「2010年3月、東京牧口記念会館で」とあり、なぁんだ3年も前の写真でした。

どうせ1面に載せるなら『最新』の2ショット写真載せてよ。 紛らわしい。 あっ、それが狙いか(笑)


その下の記事は 奥さんがブラジルのカンピナース市から「平和の使者メダル」 ロンドリーナ市から「顕彰プレート」 ポンタグロッサ市から「顕彰証書」を貰った記事が。
「全世界の女性を代表して、香峯子夫人に喝采を送ることは当然のこと………並々ならぬご努力で池田会長を支えてこられました……」と持ち上げてました。

私にはあの奥さんは旦那さんの隣で「笑うせえるすまん」…そんな感じの白い歯を出して いい服着てただ笑ってるだけの人にしか見えないけど…(笑)
返信する
クロさん おはようございます(^_^) (ミルフィーユ)
2013-06-01 07:49:27
クロさん おはようございます(^_^)

きのうに続き朝からコメントしてすみません。

今日から6月。きのう行事表がポストに入っていました。

えっ? 6月、7月、8月の本幹はないと書いてありますよ。

8月がないのは例年のことだけど今月も来月もやらないの?

選挙活動で忙しいから本幹なんてやってられないとでも?
そうまでしないと勝てない?

あっ そうそう婦人部総会も本来は結成月の6月にやっていたのが、いつのまにやら選挙絡みで1月にやったり12月にやったり不定期に。

今年は何月にやるんだったかな。 それにしても宗教団体の会合や行事が選挙支援によってコロコロ変わるんですからね。笑えますよ。


今日の社説も思わずプッと吹き出しそうに。
見出しが【家族や友人と¨共食¨のひと工夫を】とありました。

独りで気楽な「孤食」はラーメンや丼、コンビニ弁当など手軽に済まされるものになりがちで、栄養バランスが悪く早食いや食べ過ぎになりやすいと。

反対に、家族や友人と食卓を囲むと 品数も多くなり摂取する栄養素も増える。
また、老化防止のためにも誰かと一緒に食事を楽しむ機会を持ちましょうと。


日本は世界一の鍋物王国といわれる。 火を囲み家族みんなで食事に臨む習慣があり、温かい雰囲気に包まれた団欒の場が生まれたと。

いやはや、その団欒を奪ってるのはどこの団体組織ですか~?(笑)

両親が夜会合に出掛けて 子供たちだけで夕飯食べてたり。 母親手作りの夕飯かと思えばパック惣菜並べただけとか。
そんな家庭をたくさん見てきました。


私も以前のコメントに書きましたが、白ゆり長の頃は夕食の家族団欒を無視して会合に出掛けていました。


非会員の夫からは 「一家の主婦が何をしにそんなに毎日出掛けるんだ?」と疑われたり。

大事な家族団欒を奪わないでよ!と言いたい。

そうそう今日の【我が友に贈る】は

「6月がスタート! 小さな勝利の積み重ねが歓喜の大勝利を開く。 『いよいよ』の決意で 悔いなき日々を!」ですって。

返信する
kanさんへ (クロ)
2013-06-02 18:02:09
kanさんへ

お忙しい中、コメントありがとうございます。
kanさんのコメントを頂くといつもホッとします^^

有名人の寄付の話は、まったくその通りですね。
影響力・発信力のある人たちが善意の行為を広めれば、それは大きな力になります。
東北の震災でも海外のトップスターの人たちも、自身のファンたちにグッズの収益などで寄付を呼びかけてくれたこともありました。
それぞれが、それぞれの形で、最大限にできることをしているのです。
ひとりひとり、やり方が違ってもいい。大事なのは心、思いやりだと思います。

シアトル事件は何十年も前の、あったかどうかも分からぬ海外での出来事を引っ張り出してきた事案です。
学会としては実際に日顕さんの醜聞があったかどうかよりも、こういった訴訟を起こして騒ぎ立て誹謗中傷してのイメージ戦略ですから、それは成功したと言えましょう。
実際多くの学会員さんたちは、日顕さんに対して悪い印象を抱いたことだと思います。
しかし時が流れ、こうして真実の情報が明るみに出始め、さらにそれが多くの人に広がり始めています。
当時はある程度の成果を得られほくそ笑んでいたであろう学会も、手の内を暴かれれば今度は自分たちの首を絞めることになるのです。
やりたい放題やってきたツケが、ちゃあんと返ってきました。
そのツケを払わずに逃げてしまおうとしている通称「第二別館」さんもいますが、逃げたら逃げた分だけ、やはりいつかどこかで大きなものを背負わなければならなくなるのだと思います。

「三船子仏」で私もググってみました。敏郎さんが最初出てきて「?」でしたがw
いや~、文章量がハンパなくて読みきれないです!
でも見た範囲だけでも、学会の問題を如実に表していますね。
確かに裏づけ証拠の乏しい情報もありますが、それらもいずれ、光の下に引きずり出される日が来ることでしょう。
まずは朝木議員の事件の究明が望ましいですね。

6月になり、雨の時期になってきましたね。
体調の崩しやすい時期かと思いますので、kanさんもご自愛下さい。
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