真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

ゴールデンな連休に

2015-04-26 22:09:36 | ブログ

本日忙しく、ブログ更新はお休みです。

統一地方選、どういう結果になりましたかね~?

それに絡めて過去の公明支援者が引き起こしたトンデモ選挙違反などご紹介しようかと思っていたのですが、また連休にでもw

こちらのブログでもお馴染み希望さんの「白バラ通信 パンドラの箱」で本日(4/26)新しい記事がアップされています。

インターネットの登場で「これでお客様の無知に基づく商売は、これで死んだ」、というスティーブン・リチャーズ・コヴィー博士の名言を紹介されていました。

確かに(゜ー゜)(。_。)ウンウン

本日これまで!


衝撃の1敗、らしい

2015-04-19 17:04:35 | 選挙

先週は投票率が予想通り低迷し、ちょっと不満気な気分が漂う週末でしたが、私個人としては結果に関してはそこそこのものかな・・・と。

一週間遅れで新鮮味に欠けますが先の選挙に関して面白いニュース記事があったので一部抜粋してご紹介。

「常勝関西」公明、衝撃の1敗 都構想めぐる方針転換に不満くすぶる(産経WEST)

 12日投開票の大阪府議選と大阪市議選で、厳しい選挙戦を強いられた公明党内に不満がくすぶっている。府議選は15人全員、市議選では19人が当選し、底力を見せたが、新人1人が苦杯をなめた。党府本部は「善戦」と胸を張るが、公明にとって支持母体・創価学会の集票力を誇る「常勝関西」の中心地・大阪は強さの象徴。党本部主導の大阪都構想をめぐる方針転換に「中央に振り回された」と不満を漏らす議員も多く、党内にしこりを残した。

 府本部は当初、複数の落選者が出ることを覚悟していた。とりわけ定数が109から88へ大幅削減された府議選では当選圏外と目された3人の選挙区を最重点区として、山口那津男代表自ら何度も現地入り。さらに、創価学会員約3万人が関東圏から来阪し、親戚(しんせき)・知人に投票を呼びかけるなど組織をあげて15人全員を当選圏内に押し上げた。

とあります。

大阪市議選では此花選挙区で信心の・・・おっと、新人の公明党候補が落選したことは皆様ご存知かと思います。

前回府議選で32年ぶりに「常勝関西」から落選者が出たことは既に記憶の彼方になりつつある今日この頃w

その記憶を呼び覚ますべく、また「常勝」ではなくなってくれましたね(変な日本語w)。

学会の法戦と呼ばれる選挙戦に詳しい方ならばご承知のことですが、創価学会では「勝つ」ことより「負けない」ことを重視してか、固い選挙区にしか候補者を立てません。特に関西ではこの傾向が顕著。

それが学会向けに効果的な戦法なのでしょう。

なにせ「誓いは果たしてこそ誓い」と寸鉄で言われるが如く、負けたら意味がないと見なされますからね。信心が足らないとは言われたくないんでしょうw

という創価・公明の方針の中で一人でも落選者を出したということは、多くの当選者を出したということ以上に大きなダメージがあるようです。

ここでもとりわけ結果の分析として「コウモリ政党」として見られたが故に集中した応援が得られなかった、というようなことを言っていますが、まああれですよね。

「コウモリ政党」をやめたらもっと瓦解が進む、という暗黙の了解がありますよねw

それはともかく、ニュース記事でハッキリ書かれることが多くなったような創価支援。

関東圏から三万人の学会員さんが来て、親戚・知人に投票を呼びかけたと!?

こうまでズバリと書かれたら、立つ瀬もないですよねぇ・・・。そんなことない?言って良かったっけ?こういうの。

まあ、大体みんな知ってたと言えばそれまでですが。

これこそ暗黙の了解的に、何となく知ってはいるけどハッキリと口には出さないって感じだったように思いますが、テレビの池上さんの効果か、産経は創価・公明が嫌いなのかw

いや、ちゃんとした報道で嬉しい限りですけれどね。

テレビでもそのうち報道してくれるといいですね。

ナツヲ君に「関東から学会員が三万人も応援に来たそうですが、これは個人の自発的な行動ですか?学会の功徳だからですか?」とかインタビューしてほしい。

まだまだ「鶴のタブー(創価報道のタブー)」は厳しいメディア業界ですが、少しずつでも公にされていくことが望ましいですね。


聖教新聞より 2015.04.12

2015-04-12 17:03:12 | 創価学会問題

本日は統一地方選挙ですね。

このブログをご覧の方々などは当然選挙の重要性を分かっておられることでしょうから心配はありませんが、もしまだ投票に行っていないという方がいれば、是非投票所に足を運んで下さいね。

さて、今日はいつもと趣向を変えて聖教新聞(聖教オンライン)の内容をご紹介。

私は当然聖教新聞を購読していないので、聖教オンラインで読める部分に限りますがw

大勝利さんの「一面だけは読んでやる」や、いつもコメントくださるミルフィーユさんの聖教レポートに触発されたわけです、ハイ。

聖教オンラインは左の欄のブックマーク集にもありますので、興味のある方はそちらからどうぞ。

詳しい一面記事は大勝利さんのブログやミルフィーユさんのコメントにある通りなので置いといて、これまたアンチに突っ込まれることの多い「寸鉄」を見てみましょう。

創価の人間革命の実践に調和の社会導く方途が―博士(ハーバード)。平和の連帯(スクラム)は磐石。

御聖訓「始より終りまで弥(いよいよ)信心をいたすべし」。誓いは果たしてこそ誓い

鉄の意志を持つ限り逆境も好機に―大統領(マンデラ)。絶対勝利の祈りで人生を飾れ

他2編・・・防災と地方選に関する言葉。

というわけで、( )の中がフリガナなワケですが、相変わらずフリガナの使い方が独特で秀逸ですね。読者に理解を甘えすぎなんじゃないですかw

一番目のハーバードの博士って誰でしょうね?ハーバードには大学が一つしかないわけではないので、日本人がハーバードと言われて思うあの世界的に有名な工科大学とは限りませんね。

二番目の「誓いは果たしてこそ誓い」とは如何にも創価らしい。努力の過程は認めず、達成された成果しか価値がないと。失敗や目的に向かって歩いた過程にこそ人間を成長させる価値は凝縮されているものですが、そんな人間的な成長は学会には必要ない、ということですね。

三番目。マンデラ大統領を折伏してから言え。

聖教オンラインをあまりじっくり巡ってみたことはないのですが、面白いコーナーがありました。

「暮らし・教育」のというカテゴリの中に「〈暮らしのアンテナ〉きょうのテーマは『ビジネスマナー』〈下〉」[2015年3月30日]というコーナーでビジネスマナーについて解説してあります。

社会人になったら「学生言葉」を卒業しようとか、そんな感じの普通の内容です。

その中で「アポイントを取って他社へ」という内容がありまして・・・。

他社を訪問する際は、アポイントを取ってから伺うようにしましょう。突然訪ねるのは相手に迷惑です。

・・・って、おまいう、みたいなw

他社と同志は違うってか。

いいですか、親しき中にも礼儀あり。

他社にしてはいけないことは、同志にもしてはいけないんですよ。分かりましたね?

一面に目を戻してみると、

偉大な人間だからこそ、
卑小な人間に妬まれる。
諸君は「妬む人」ではなく、
「妬まれる人」になってもらいたい。

と名誉会長の言葉としてこのような一文がありました。

相変わらず「らしい」言葉です。自分が偉大だから卑小な人間に妬まれているんだと言いたいんですね。ええ、分かりますとも。

しかし、真に偉大な人間は卑小な人間にも「妬まれ」たりしないものです。どのような功績や境遇をもってして「偉大な人間」と言っているのか分かりませんが、妬まれるのはそれだけの人間性だというものです。

もっと言えば、多少偉大性に劣っていたとしても、誰からも妬まれないような人間の方が魅力的ではありませんか。

「卑小な人間」と他者を見下し蔑んでいるから「妬まれている」とあたかも相手が悪いかのように感じるのです。自分が被害者であるかのように。これが創価の選民意識の現われでもあります。

他者は自分の鏡であると、よく言うでしょう。「卑小な妬む人間」こそが自分の人間性であると評しているようなものです。

まず省みるべきはそんな自分の卑しい心なのではないでしょうか。

それにしてもバリ活さんたちは、よくこんな不愉快な記事を読んで疑問も抱かず喜んでいられるものですな。相変わらずスゲーですよ、ホント・・・。