真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

真夏!!

2010-07-25 23:56:24 | にゃんだふるライフ
梅雨が明けてからというもの、毎日暑い、暑すぎる日が続きます。
みなさま、お元気でお過ごしでしょうか?
うちではお茶の消費量が二倍以上に膨れ上がっております!
最近にゃんこの話題がなかったので、ここらで一つ。
ダイエット合宿に来ているヨコヅナ、マダラ君ですが、スローペースではありますが順調に減量に成功しております。
しかしこの間、私がお風呂に入っている間になんと、ヨコヅナは「大福餅」にかじりついていました!
大福ですよ、大福!
ネコがこんなもの食べるなんて完全に想定外だったので、棚の上に出しっぱなし(袋に入っていた)だったのですが、いやービックリしました。
しかし口には合わなかったらしく、あんこが飛び出すくらいかじってあっただけですけど(笑)。
いつになっても新たなオドロキと笑いを提供してくれる愉快なやつらです☆
その他にも、ヨコヅナはエビフライの尻尾もバリバリ食べていました。
野良生活を戦い抜いてきたとはいえ、こいつだけはほんとーに人間の食べるものに興味を示すんだから!
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ヨコヅナ「仕方ないですぜ、ねぇさん。人が食べてるものは美味く見えるってもんですから」
その2重アゴが消えてから言って欲しいものですね!

新聞各紙の違い

2010-07-19 15:26:51 | 選挙

新聞を現在取っていない私は、ニュースはネットでチェックします。

ちょっと興味深い記事を見つけたのでご紹介します。

【社説検証】民主党敗北 総辞職か解散が筋と産経 朝・毎は早々と菅続投論
(産経ニュース)

 「民主党主導政権の迷走と失政をこれ以上継続させまいと、有権者がブレーキをかけた」-民主党が惨敗した11日の参院選を産経はこのように総括し、国民は民主党政権そのものに「ノー」を突きつけたとした。

 対して朝日は「民主党政権に退場を促すレッドカードを突きつけたのだろうか」「そうではないと私たちは考える」と自問自答してみせ、「有権者は民主党に猛省を迫ったが、政権を手放すよう求めたとまではいえまい」と結論づけた。

 菅直人氏が早々と首相続投を表明したことについても、各紙の論調は大きく異なっていた。「首相の政治責任は明白だ」と断じた産経は、内閣総辞職か衆院解散が本筋だと訴えた。実際に「3年前の参院選で民主党はそう主張していた」のだから、民主党に反論の余地はない。

~後略

しかし前回参院選で安倍内閣が大敗したときは、朝日・毎日の両紙は衆院解散に結び付けた主張をしていた、というものです。

テレビでもそうですが、各メディアでは同じ事実を報道していても、そのカラー・ニュアンスが違います。

何が本当なのか、真実なのか。

それを見極めるのは難しいことですが、まずは疑ってかかってみる。

そして多くの側から情報を集め、多角的に観察してみる。

創価学会に関する情報は特に一方的になりがちなので、このように多角的な視点というのはとても重要かと思います。

私は本当に、母親と創価学会の問題があって学会を調べ始めて、このようにメディアに偏りがあるなんてことも初めて知りました。ある意味、純粋無知にテレビや新聞は公平に事実を報道しているもんだと、勝手に思い込んでいました。

そういう意味では、世間というものを勉強させてもらいましたね。創価学会には。

しかし、各紙で主張が違うのはもっともだとしても、昔と今(自民と民主)で主張が変わるというのは如何なものか。

テレビ欄だけあればいい、ってもんじゃあないんですよ~!


「政治サイド」の「本体」は?

2010-07-17 23:23:46 | 公明党

2010年参議院選挙、結果は公明党は議席を2つ減らし、獲得議席は9議席となりました。

公明党の得票数としては学会の目標である1000万には遠く及ばないどころか、前回2007年の参院選挙より12万以上の得票を減らして、7,639,432票となっています。

獲得議席数の上ではみんなの党(10議席)に抜かれてしまいました。

しかし選挙区では接戦のところもありましたが、公明候補は全員当選。まだまだ力は持っています。

今回ご紹介する動画、既に軽く話題になっているので、ご存知の方も多いかもしれません。

池上彰さんによる参院選解説での公明党代表・山口氏とのやりとりです↓。

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YouTube: 20100711池上彰「公明党の支持団体は創価学会」の神発言

インタビューで答えている婦人部と思しき三人のご夫人は「何が何でも当選してもらいたい。家のことなんかそっちのけで命を懸けて頑張りたい」と仰ってますね。

さすが婦人部!学会員の鑑です!

テレビのインタビューで恥ずかしげもなく自ら「学会員です」と名乗れるということは、やはりよほどの情報弱者であるということが窺えます。

こういうオバ様たちを突っ込んでいくと果てしなく疲れるし虚しいので軽くスルーして…(汗)。

さて、一番「エッ!?」と思った言葉が、山口代表による「政治サイド」発言です。

池上さんに「創価学会が菅さんや官房長官とか大変嫌いだから、民主党と連立組まないとか言ってるんじゃないですか?」と聞かれると、以下のように山口代表は答えます。

「支持団体と我々政党は、政教分離で別な考え方で対応いたしますので。
我々は政治サイドとして、こういう、今申し上げたような考えをもっていると、いうことであります」

政治サイドって…

じゃあ本体は(笑)!?

どこの「政治サイド」なんですか。

公明党って「独立した単独の団体ではない」と、党代表が言っちゃった!!

これって失言ですよね~。

生放送じゃなければカットされていたことでしょう。

選挙は崖っぷちだし、一番弱い部分である支持団体・創価学会との政教分離をツツかれて、アナウンサーみたいな喋り(笑)の山口代表もちょっと焦っちゃったんでしょうか。

山口代表、このインタビュー中に何度も左に目線が泳ぐのが哀れを誘います。

この調子で幸福〇〇党並みに勢力を減らしてくださいね。


7月11日は投票日です!

2010-07-10 03:24:21 | 選挙

みなさん、投票には行きましょう。

選挙があるということは、素晴らしいことです。

投票権(参政権)があるということは、素晴らしいことです。

当たり前すぎて気づかないですけどね。

とはいえ、日本の選挙制度も完全とは言い難いものがありますねぇ。

ネット投票ができれば…と思う反面、そこには問題も山積みだろうしなぁ、と思ったり。

今までとは比べ物にならないくらい、替玉や成りすましが増えそうでしょ。

とりあえず明日の日曜日7月11日は、自分の足で投票所に向いましょう。

軽~く参考までに ↓

「Google 未来を選ぼう 参院選 2010」

「選挙前.com」


「ザダンカイ」はグローバル?

2010-07-07 23:28:40 | 創価学会問題

座談会へ行こう!

1コマ目~

都会の雑踏。真昼間からブラブラしている青年が二人。
たらこ唇の青年「なっ座談会行かネ?」
ニット帽の青年「(渋り顔で) う~ん」

2コマ目~

すれ違う金髪青い目の外国人青年が近づいてくる。
スーツ姿の外国人「HEY」
たらこ唇の青年「ん?」
ニット帽の青年「(訝しげに)何だよ この外国人」

3コマ目~

「(嬉しそうに) ZADANKAI?」

4コマ目~

たらこ唇の青年「お~あんたも学会員かっ」
スーツ姿の外国人「(たらこ唇の青年と笑顔で両の手を取り合いながら) ZADANKAI」
ニット帽の青年「(驚き感心しながら)マジで世界共通語なんだな」

――――――――――――

上の4コママンガは「SOKA 2010」のパンフ(?)に載っているものです。何故かウチ(実家)に4冊あった。家族分買うな!

まず、映画じゃないんだから昼間に思いついたように座談会には行けない(やってない)だろう、というツッコミはほどほどに…(笑)。

仮に外国人が多いであろう東京の都市部で、一体何万回「座談会」と叫べば上記のような場面に遭遇できるだろう。

いやむしろ、海外に日本人が二人行って「ZADANKAI」と繰り返しながら練り歩いても、SGIメンバーに出会うことは難しかろう。

日本で衰退する創価学会が、世界グローバルになるほど海外で発展するわけがない。

SGIが海外に広まっているという学会の宣伝も、日本における公称世帯数と同様なのは明らかです。

このアホみたいな4コママンガを見て、本気で「座談会・ZADANKAI」がSUSHIやNINJYAと同様の世界共通語だと錯覚する学会員さんたちがいないことを願います。

そしてこのマンガ、ちょっと斜め上から観察してみましょう。

前回の選挙では惨敗し、離反者は相次ぎ、暴かれたくない暴力団との関わりを出版されたり、下降線を辿る創価学会。

「下降線?いやいや、創価学会(SGI)は世界中に発展しているんだよ!ひとたび『ザダンカイ』と発せば異国の人さえ振り返る!まさに世界スタンダード!そう、君達学会員のいる団体はこんなにも素晴らしく世界の誉れである!」

という裏メッセージが透けて見えたり見えなかったり…?

最後に、「座談会・ZADANKAI」という単語を知っている外国人と出会ったからといって「座談会に行こう」となるのは意味不明です。「世界的に有名だから参加する」のは、そもそも意味が違うのでは?

関係ないけど、この4コマ、創価新報に載っているマンガを書いている人と同じ作者です。この創価新報のマンガ、何回かしか読んだことはありませんが、いつも何故か「イラっ」とします(笑)。