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真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

謝られたら・・・

2017-10-29 23:45:37 | 公明党

もう選挙の熱は去り、結果の浮き沈みも喉元を過ぎた頃に何ですがw

今回の選挙で一番( ´,_ゝ`)プッ、となったのは安倍総理の発言でした。

何を言ったか。「(公明党の敗北に対し)もっと協力しとけば良かったね」みたいなこと言われてましたね。

安倍総理に他意はない・・・とは思いますが、心の中でGJと思わずにはいられなかった。総理にこう言われちゃ池田氏の伝説の名言「負けるが勝ち」って言えないじゃないですか!

きっと公明党が小選挙区で落とした地域の学会員さんなどは心の中であの伝説の名言を思い返していた人もいたのではないでしょうか。

安倍総理の発言は公明党(創価学会)が負けを認めるしかないような状況にさせてくれたと思います。現実を見れば、そういうことです。

今回の選挙は「(学会の集票力を発揮するには)準備期間が短かった」などと負け惜しみを言っている公明幹部もいるようですが、皆同じ選挙期間で戦っているのです。心の中でそう思うのは自由ですが、口に出すべきじゃない。

口に出した時点で、公明党の票は創価学会に作ってもらっていると恥ずかしげもなく触れ回っているのも同じです。そこに違和感を覚えない政治家は日本のため、国民のために政治家を志しているとは言い難い。

そんな雑感を抱いた選挙終わりの一週間でした。


2016/07/10 参院選

2016-07-10 22:49:11 | 公明党

皆様、投票には行かれましたか?

ここをご覧の皆様は当然投票をすませた方ばかりかと思います。

大体の結果が分かってきて、さて、どうでしょう。

まあ大番狂わせもなく予想通りかな、と思っていますが、そりゃ公明党だけ失速しないですよねー。

やはり定番の池上さんの選挙特番では宗教と政治が取り上げられ、山口代表への質問タイムがとても面白かったです。

「池田名誉会長はとてもお元気です」

「(公明党の)政策に関して、こちら(党)から意見交換することも、向こうから呼び出されることもありません」

「池田名誉会長とは『直接』お会いしたことはありません」等々・・・w

池上さんが中継が切れた後に「『直接』お会いしたことはない、というちょっと微妙な言い方でしたねー」との感想がいい塩梅でした。

山口代表の言葉をそのまま信じるわけでも否定するでもなく、公明党と学会トップでやり取りが無いわけないだろうというニュアンスを見事に視聴者に伝えてくれたと思います。

山口代表の貼り付けたような微笑みの表情、あまりに無機質でしたよ。これもいい塩梅かも。

それにしても信濃町学会の施設、豪華すぎるだろ。ドン引くよ。

案内役の副会長さんが池上さんの「池田名誉会長は普段何をされているんですか?」との質問に答えていました。

「執筆活動と、各地を回って会員を激励しています」と。

激励された会員というのが見当たらないww

いや、いるとされているれけど完全に運営側上層部の人じゃないですか。

それにしてもテレビで池田名誉会長の動いて喋る姿を見ることができるとは、かなりレアな映像だったのではないでしょうか。会員の勤行姿も。それにしてもテレビ用に用意された人たちばかりでしたが。

選挙があるとこれが楽しみになってきている今日この頃。別に池上さんファンじゃないんですけどね。

もしご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、是非次の選挙特番では池上さんの番組をチェックしてみて下さい。学会への切り口は他では有り得ないものとなっています。


公明党議員の本分

2014-11-23 22:22:29 | 公明党

衆院解散となり、学会も選挙一色となっていることであろう今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日も軽めの更新です。

というのも、矢野絢也・元公明党委員長の著書「乱脈経理」からの紹介を記事にしたいと読み返していたのですが、ちょっとブログにまとめるには複雑かつ膨大な情報量になるなぁと思案中でございます。

で、読み返していた「乱脈経理」から、公明党の議員ってこういうことだよね、ということがよく現れている一文をば、ご紹介。 

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第一章 押し付けられた交渉役 より

「宗教法人への課税問題」から抜粋

秋谷会長と打ち合わせた結果、今後の対応については市川書記長ではなく、矢野さん一本でやりたいとのことだ」
 現職の公明党書記長で公明党随一の切れ者として鳴る市川市ではなく、なぜ常任顧問である私に、秋谷氏ら学会首脳が国税庁対策を押し付けてきたのか。降って涌いた災難みたいなもので、私は正直ゲンナリした。
 その後も何回も呼び出されては「君しかいない」と言われたが、私は本気で「私は適任ではない」と何度も断った。だが秋谷、八尋両氏はほぼ毎日、切実な信仰心を吐露して私の協力を求めた。信仰心を持ち出されては日蓮正宗の信者である私も黙って「そのとおり」と拝聴するしかなかった。しかし国の法律を曲げることすらも信心という主張には、さすがに私も納得できなかった。「矢野君には信心がないのか」「池田先生を守るのが信心だ」。彼らは時にケンカ腰で私に詰め寄った。わたしが「国税と信心は別だと」言うと、彼らは「魔を打ち破るのが信心だ」と反駁した。
 最後に秋谷氏らは切り札を持ち出した。「この件は矢野にやらせろ、というのが池田先生のたってのご意向なんだ」。そう言って一歩も引かない。

ここで出てくる国税庁対策と言うのは学会の「捨て金庫事件」と、パチンコ店経営者からの巨額の寄付金が実際には財務として処理されておらず「何処か」へ消えたことを国税当局に圧力をかけてもみ消した問題を発端とする、宗教法人創価学会への国税資料調査課による税務調査のことです。

「捨て金庫事件」については以前このブログにて簡単にまとめてありますのでリンク先をご覧下さい。

矢野氏が議員時代、学会首脳から言われた言葉。

世法より国法、国法より仏法。まさにこのことですね。

そして流石の池田先生。全て先生のご指示ですね。

コメント欄でのお返事に少し書かせてもらいましたが、公明党が党としての本体を持っていたならば、政党としての理念や政策を持ち合わせていたことでしょう。

しかしよく「コウモリ政党」と揶揄されるが如く、公明党にはその時々によって方向性をコロコロ変える性質を持ちます。

それも公明党の本体が政治とは別のところにあると考えれば、不思議もない話です。

「池田氏を守ることが信心」であり、国法、つまり憲法遵守にそれが勝るのが信心であるというわけです。

そんな人たちの集まりである公明党。果たして政党と言えるのか。

今回の選挙でもきっと、公明党候補者たちは「池田先生の恩に報いるために!」とか「池田先生にお応えするために!」と前置きして「勝たせて下さい!」と全国の会館で絶叫することでしょう。

その様子を一度どこかのメディアが取材して欲しいと、このブログを読んでいるような方ならば多くが思ったことはあるはずw

とりあえず「行こう!選挙」と言って今日のところはシメておきましょう。

あ、あと誰も触れてくれないので自分で言ってしまいますが、ブログのプロフィールに貼り付けたニャンコの画像はメタボンをモデルに「化け猫メーカー」で作りましたw


よそ様のブログから公明関連ニュース

2013-08-05 00:33:50 | 公明党

「我が国のかたち」というブログにて、気になる動画がアップされていました。

関西圏で放送されている「アンカー」という人気ニュース番組で、独立総合研究所の青山繁晴さんのコーナーがあるのですが、そこで「(先の参院選で)一部地域で民主党は創価学会の裏支援があったが大敗した」というものなんですね。

動画は「我が国のかたち」の「7月24日アンカー青山さん。」の記事の上から4つ目「D」の動画の9分頃からその話題が出ます。

ちなみにこのアンカーというニュース番組、関西以外に在住の方には馴染みがないかと思いますが、参院選の特番では前回記事にした池上さんの番組を押さえまして、関西の視聴率ではトップに立つほどの人気でございます(全国的には池上さんがトップでしたが)。

でですね、最初この動画だけを見たら「え~ホンマかいな」と思ったわけですよ。

さすがにね、民主党に裏支援ていくらなんでもな~、とね。

すると「博士の独り言Ⅱ」という人気ブログにも、同様の記事がアップされており、そちらで少し信憑性が出てきました。

「創価『前原誠司氏』か」(博士の独り言Ⅱ)という記事にて、週刊新潮 平成25年8月1日号よりの紹介で民主党前原氏の依頼により京都で創価票が民主候補へ流れたというものです。

ここで「前原氏か!ありうるな!」と思ったしだいです。

前原氏といえば、奥さんが創価短大出身の創価信者です。

民主党政権時、前原氏が党代表に相応しいと評判が上がっていた頃「学会からファーストレディーが出る!」と浮き足立つ空気がそこかしこに沸いていたのを思い出します(そーならなくて本当に良かった)。

また同ブログでは「共産党憎し」で民主の応援に回ったとの解説もされており、色々な理由を鑑みて無きにしも非ず、というところかなと思っております。

とことん政治を軽んじ、民主主義を蔑ろにする政治団体だなという、創価学会のナリを改めて強く認識するニュースでございました。

さて、前回ログイン不可で困ってました~という話だったのですが、無事に復旧したようです。

ちょっと長くかかっていたので「大丈夫か!?OCN!」と思っていたのですが、大丈夫のようです^^;

来週あたりからはお盆休みという方も多いのではないでしょうか。

しかし11日頃まで、全国的に大変な猛暑に見舞われるとの予想です。

夏バテはもちろんのこと、熱中症にはくれぐれもご注意下さい。


ログイン不可にて池上動画

2013-07-29 00:08:08 | 公明党

いやー、この「真実と幻想と創価学会」が利用しているブログサービスのOCNの「ブログ人」がですね、金曜からログイン不可になっておりまして。

OCNのサービス全体で使うログインIDが不正に流出したそうで、それの影響みたいです。

一応すぐに、各種サービスの一部がそれら専用のIDで利用できるようになったのですが、ワタクシすっかり「ブログ人」専用のIDを忘れ去っておりまして。

ちゃんとメモっておかないといけませんね。

コメントの承認とかは携帯からログインしてやっていたのですが(こっちのIDは覚えてた)、さすがにコメントのお返事や記事の更新といった文章量は携帯から書く気は起きず・・・。

また、私携帯スマホじゃないし、パケット代定額制じゃないんですよね。

で、そんなこんなだったのですが、今日の夕方に奇跡的にIDを思い出して急いでコメントの返事だけは書かせていただいたのですが、すっかりコメの返事も記事の更新も諦めていたのでブログネタを用意していないのです(汗)

いや、桃太郎さんのコメントの紹介とか、アンチ創価本の紹介とか、あるっちゃああるんですが、ネタよりもネタを練る時間と書く時間を用意してなかった、というのが正確なとこでして^^;

もうすっかり周知されて旬は過ぎていますが、例の池上彰さんの参院選特番の動画で簡単更新とさせてください。

ホラ、「そんなのみんな知ってるだろ~」とは言っても、明日からアンチ創価に目覚めてネットで調べ始める人もいるかもしれませんからw

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YouTube: 参議院選挙2013 池上彰解説 公明党と創価学会

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YouTube: 【池上彰の参院選ライブ 2013】 池上彰 vs 公明党・創価学会

注:8/4に確認したところアップしていた動画が削除されていたので、新たに同じ動画を貼り付け直しました。