真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

創価・公明党の力

2014-11-30 20:00:13 | 選挙

もうすぐ選挙ということで、政治ブログをつらつら巡っておりましたら、少し興味深い記事がありましたのでご紹介。

ブログランキングの政治カテゴリで上位に突如現れたブログなので、目にした方も多いかもしれません。

「行橋市議会議員 小坪しんやのブログ」

という、現役市議会議員さんのブログです。36歳とお若いのですが、ブログの写真が一見するとおばさんに見えなくもないというw(←失礼)

そのブログ記事の中で、公明党の力を思い知らされる現状を訴えておられました。

自民党と公明党が手を組んで長いですが、自民党支持者からは公明党と手を切ってほしいという意見が多いということ、まあ普通にご存知かと思います。

あるいはフツーに公明党が嫌いな人から、連立与党の座から降りて欲しい・・・てか政党自体消滅して欲しい、とか。

しかし公明党、ズバリ創価学会の持つ票田に依存し、自民党は政策面で決して相容れないはずの公明党と切っても切れない関係になっている・・・ということもよく言われていることです。

けれどもう一つ重要な「手を切れない」要素があったんですね。私はこの方のブログで見るまで知りませんでした。

それは選挙の「運動員」の力です。

「運動員」と聞いてもピンと来ない方も多いでしょう。いや、学会員さんには公明党支援で身近な存在なのかな?

簡単に言えば選挙活動を支援するボランティアスタッフなのですが、これの経験がある人はそうはいないでしょう。

上記の小坪議員のブログで、分かりやすい漫画記事がありますのでとりあえずそちらをご紹介。

拡散希望!【選挙に行こう!③】漫画・試される覚悟、踏み出す勇気。

自民党候補者も、創価・公明党からの運動員がいなければ選挙を闘うことすらままならず、それ故、公明党と手を切ることが出来ない・・・。

一方、学会員という強烈に一生懸命な人材が潤沢な創価・公明党。

選挙で如何に組織力がモノを言うか、分かりますね。今までそんなことすら知らずにいた自身の勉強不足が情けない限りです。票田だけかと思ってました。

議員で2世や政治家家系という人が多いのも、この地盤・人脈を引き継ぐことの優位さを得ているということが大きいのでしょう。

この【選挙に行こう!】シリーズは分かりやすいので、一度読んでみてほしいです。

本当に毎度思うことですが、創価学会のことを調べるようになってとても勉強になりました。逆に家庭での創価問題みたいな実害のある出来事がなければ、政治にも選挙にも相変わらず無関心に過ごしていたのだろうなぁ・・・と思う今日この頃です。

たぶんこの選挙制度というか、人手が足りないという候補者は自民だけではないはずで、それはそれで問題の争点があるんだと思います。

学会員的な支援者がいない自民党候補はかわいそ~、ていう話ではないでしょうから。

何かが歪んでいる。そう感じました。

小坪議員のブログを読んで支持する政党の運動員になろう、みたいな呼びかけではありませんが、このような実態を一つ知っておくことも、社会の一員としては重要なことと思い今回ご紹介させていただきました。


予告。

来週、再来週と週末に予定が入っておりますのでブログの更新はあるかもしれないし、ないかもしれません。

もう師走ですからね。皆さんもお忙しい時期とは思いますが、体調を崩されませんよう元気に今年を最後まで楽しみましょう。


公明党議員の本分

2014-11-23 22:22:29 | 公明党

衆院解散となり、学会も選挙一色となっていることであろう今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日も軽めの更新です。

というのも、矢野絢也・元公明党委員長の著書「乱脈経理」からの紹介を記事にしたいと読み返していたのですが、ちょっとブログにまとめるには複雑かつ膨大な情報量になるなぁと思案中でございます。

で、読み返していた「乱脈経理」から、公明党の議員ってこういうことだよね、ということがよく現れている一文をば、ご紹介。 

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第一章 押し付けられた交渉役 より

「宗教法人への課税問題」から抜粋

秋谷会長と打ち合わせた結果、今後の対応については市川書記長ではなく、矢野さん一本でやりたいとのことだ」
 現職の公明党書記長で公明党随一の切れ者として鳴る市川市ではなく、なぜ常任顧問である私に、秋谷氏ら学会首脳が国税庁対策を押し付けてきたのか。降って涌いた災難みたいなもので、私は正直ゲンナリした。
 その後も何回も呼び出されては「君しかいない」と言われたが、私は本気で「私は適任ではない」と何度も断った。だが秋谷、八尋両氏はほぼ毎日、切実な信仰心を吐露して私の協力を求めた。信仰心を持ち出されては日蓮正宗の信者である私も黙って「そのとおり」と拝聴するしかなかった。しかし国の法律を曲げることすらも信心という主張には、さすがに私も納得できなかった。「矢野君には信心がないのか」「池田先生を守るのが信心だ」。彼らは時にケンカ腰で私に詰め寄った。わたしが「国税と信心は別だと」言うと、彼らは「魔を打ち破るのが信心だ」と反駁した。
 最後に秋谷氏らは切り札を持ち出した。「この件は矢野にやらせろ、というのが池田先生のたってのご意向なんだ」。そう言って一歩も引かない。

ここで出てくる国税庁対策と言うのは学会の「捨て金庫事件」と、パチンコ店経営者からの巨額の寄付金が実際には財務として処理されておらず「何処か」へ消えたことを国税当局に圧力をかけてもみ消した問題を発端とする、宗教法人創価学会への国税資料調査課による税務調査のことです。

「捨て金庫事件」については以前このブログにて簡単にまとめてありますのでリンク先をご覧下さい。

矢野氏が議員時代、学会首脳から言われた言葉。

世法より国法、国法より仏法。まさにこのことですね。

そして流石の池田先生。全て先生のご指示ですね。

コメント欄でのお返事に少し書かせてもらいましたが、公明党が党としての本体を持っていたならば、政党としての理念や政策を持ち合わせていたことでしょう。

しかしよく「コウモリ政党」と揶揄されるが如く、公明党にはその時々によって方向性をコロコロ変える性質を持ちます。

それも公明党の本体が政治とは別のところにあると考えれば、不思議もない話です。

「池田氏を守ることが信心」であり、国法、つまり憲法遵守にそれが勝るのが信心であるというわけです。

そんな人たちの集まりである公明党。果たして政党と言えるのか。

今回の選挙でもきっと、公明党候補者たちは「池田先生の恩に報いるために!」とか「池田先生にお応えするために!」と前置きして「勝たせて下さい!」と全国の会館で絶叫することでしょう。

その様子を一度どこかのメディアが取材して欲しいと、このブログを読んでいるような方ならば多くが思ったことはあるはずw

とりあえず「行こう!選挙」と言って今日のところはシメておきましょう。

あ、あと誰も触れてくれないので自分で言ってしまいますが、ブログのプロフィールに貼り付けたニャンコの画像はメタボンをモデルに「化け猫メーカー」で作りましたw


今週はお休みです

2014-11-17 00:04:32 | 創価学会問題

今週は多忙につき、創価記事はお休みします。

もう今年も残すところ7週間弱ですね。早いものです。

ついこの間まで、真夏だったような・・・w

週末冷えてきたのでコタツを出したところ、猫らが入り浸り人間の脚の伸ばす場所がないという毎年恒例の事態に萌えておりました

皆さまも冬支度はお済でしょうか?風邪などひかないように、暖かくしてお過ごしください。

これだけだとアレなんで、困ったときの他人の褌・・・。

もうご覧になった方も多いかもしれませんが、祥蘭さんの「don't trust///」にて11/14に記事がアップされました。

やはり色々な事情をご存知だなぁと、興味深く拝見させて頂きました。

そしてその事実からの考察が、やはり深い。それ故の説得力が文章から滲み出ていて引き込まれるように読んでしまいます。

まだ読んでいないという方は、一読の価値ありですので是非ご覧になってみてくださいね。

ではまた来週~


詐欺というか喜んで騙されている人たちは

2014-11-09 20:55:44 | 創価学会問題

11月となりまして、寒さを感じる日も多くなってきました今日この頃。皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

今日の記事はお馴染み、希望さんこと高倉教授の「白バラ通信 パンドラの箱」をご紹介したいと思います。

もう既にご存知の方も多いでしょうが、高倉教授は11月7日に池田名誉会長と宗教法人創価学会を詐欺罪で刑事告訴されました。

池田氏の健在説と、書籍のゴーストライターの件ですね。

池田氏健在説については、現在の聖教新聞の紙面を飾る名誉会長の写真や、その他の学会メディアでの池田氏の動向から読み解くに、少なくとも人前に出て喋ることができる状態にないことは推測としても可能性は低くないことでしょう。

また、ゴーストライターの件はアンチ界からすれば今更っていう話題であり語り尽くされている感はありますが、かつて篠原善太郎氏が自らがゴーストライターとして執筆したと語ったように、今現在も聖教新聞社でチームで池田氏の著とされる原稿は代作されているというのは学会関係者からいくつか暴露されています。

私は裁判には詳しくありませんので、見当違いのことを書いていたら申し訳ないのですが、これらの問題は既に認識されていたにもかかわらず今まで放置されていたのは、それなりの理由があったのではと思います。

まあ、普通に考えて、捕まってもおかしくないことだと分かるわけじゃないですか。

池田氏の健在説にしても代作問題にしても、創価学会と池田氏がそれを立証するのは非常に簡単です。

しかしその立証の努力を怠ったからといって、その問題自体が認められるとは限らない、わけではないのかなと。

すっごく疑わしいけど、本人たちが言い張る以上「嘘だ」とはできないんでしょう。

つまりこの裁判は、池田氏や学会の言い分を「嘘だ」と言い切るだけの証拠を出せるかどうか、にかかっているのかなぁと。

今までそれができなかったから、誰も告訴できなかったのではないでしょうか。

わかんないですけどね、ホントのところは。学会に裁判を挑むリスクとか違う理由もあるでしょうし。

でも周知の事実と化しそれでも尚手をつけられていなかったこの問題に対して、本当に罪を認めさせることが出来るのか。

少し前ですが、「白バラ通信」によれば創価学会は池田氏が健在であるということの証拠に、聖教新聞を出してきたそうです。

刑事告訴として受理されれば、警察が捜査力をもって証拠を探しにかかるのでしょうか。実現性がどうなのか、本当に私には知識がなくてよく分からないのですが、そうなればこれは大きな事件となるでしょう。

池田氏の健在説や代作問題は、所詮入り口に過ぎないのですから。

皆さまも「白バラ通信 パンドラの箱」をご覧になって「創価学会池田カルト一派の悪行シリーズ その86」という記事の辿りつく先を見届けて頂きたいと思います。

しかし、タイトルに書きましたが健在説にしろ代作問題にしろ、詐欺だろうがなんだろうが池田先生が素晴らしいことに変わりはない、創価学会が正しいことに変わりはないからこれでいいのだ!と心底本気で考えておられるバリ活さんは少なくなさそうなのが痛いですね・・・。

もう一つの話題を。

8日の聖教新聞では、創価学会の会則が改正されたという大きな?話題も出たばかり。

日蓮正宗の大御本尊はもう関係ない!とやっとこさ言い切ったわけですが、それでも創価新報を始めとした学会機関紙や幹部の指導から、正宗への誹謗中傷がやむことはないのでしょう。

8/24の記事に、この御本尊問題に関しての怪文書なるものを紹介しました。

「ドン不在なの?」(真実と幻想と創価学会)

この中では「日蓮世界宗」の名称も踊っていたのですが、そちらはまだ引っ込めたままのようですw

いつか堂々とそう名乗れる日が来ると良いですねw


言論出版妨害事件

2014-11-02 23:18:03 | 創価学会基礎知識

-創価学会基礎知識・その19- 「言論出版妨害事件」

【事件の発端】
1969年(昭和44年)、政治評論家の藤原弘達氏が創価学会・公明党を批判した著書『創価学会を斬る』という本の出版を計画。電車の中吊り広告に小さな宣伝が載ると、学会から妨害・抗議がなされることになる。
矢野氏の著書によれば表面化した『創価学会を斬る』以前にも、学会や公明党を批判する出版物に対して、作者や出版社、書店にまで妨害工作を行っていた実績があったとのこと。

【事件の概要】
広告が出た同年8月、作者及び出版社に学会は抗議をすると同時に、池田氏から直接の命を受けた公明党幹部であり東京都議の藤原行正氏や、当時の聖教新聞社主幹であった秋谷栄之助氏が直接弘達氏の自宅を訪ねて出版の差し止めを求めるも「言論妨害」として拒否される。
そのため次に竹入氏に指示が及び、当時の自民党幹事長田中角栄氏に事態の収拾を依頼、しかしこれに弘達氏が応じることはなかった。
この後竹入氏、矢野氏、田中角栄氏が料亭で弘達氏を説得。
その条件として「初版分は出版してもいい。その大半を買い取るので、新たな増刷はしないと確約してほしい。その代わり、非常にうまみの大きい仕事をこちらから回す」という内容が呈示されるも、会談は物別れに終る。

同年11月6日に『創価学会を斬る』は刊行される。
この時点で学会による妨害工作は雑誌などで取り上げられていた。
それが話題になり100万部を超えるベストセラーに。
当時学会批判をタブーとしていたマスコミだが、日本共産党議員がNHKの討論会で出版妨害の事実を告発。しかし学会・公明党は「事実無根」として全面否定する。
しかし共産党の告発をきっかけに、1969~1970年国会でも取り上げられ、出版妨害の組織的行為、公明党幹部の働きかけ、弘達氏以外の被害者の発覚など問題は広がりを見せる。
そして事は宗教団体・創価学会と政党・公明党の「政教分離」の関係まで論じられるようになり、池田氏(当時会長)の証人喚問を要請する声も挙がる。
宗教法人の非課税問題、信徒団体への独立した宗教法人認可など、創価学会の存亡に関わりかねない所まで問題追求がなされることとなる。

このような社会的批判、政治的追求に晒され、池田氏は1970年(昭和45年)5月3日の創価学会本部総会(会長就任10周年)で、
「『正しく理解してほしい』という極めて単純な動機から発したものであり個人の熱情からの交渉であった」「言論妨害というような陰湿な意図は全くなかった」と弁明しつつ、「結果として関係者をはじめ国民の皆さんに多大のご迷惑をおかけしたことを率直にお詫び申し上げるものであります」と謝罪。
同時にそれまで公明党の最終目標であった『国立戒壇』(国会の議決で日蓮正宗の戒壇を作る)を撤回し、学会と公明党を制度上、分離することなどを公約した。
この池田氏の声明発表で、事態は一応の収束を見ることになる。
政教分離を明言したため竹入氏、矢野氏は創価学会本部の総務という役職を離れることになった。

【行われた妨害工作】
藤原弘達氏の著作『創価学会を斬る』に関しての妨害工作には以下のようものがあった。

藤原弘達氏と出版元の「日新報道」社に抗議や脅迫の電話や手紙等が多数寄せられる。
藤原弘達氏への手紙や電話等による嫌がらせや脅迫が始まる。
藤原弘達氏の妻によれば、「段ボール箱に3箱以上も投書が来たり、警察が子どもに警備をつけなくてはならないほど脅迫が相次いだ」という。
公明党議員による出版中止や内容変更の要請。
出版前の原稿の開示を要求。様々な甘言で出版中止を依頼するも、拒否される。
妨害は本の印刷所にまで及ぶ。極秘に印刷、製本しようとするも、どこかの段階で学会員の目に触れることになり妨害に晒されることに。
出版されるも、全国の書店、取次店に抗議や脅迫の電話、手紙が相次ぐ。学会員が一般の人に買われない様にと、大量に買い占めて売り切れにするような工作もされる。
言論・表現の自由の侵害だけでなく、出版物の流通過程にまで干渉することが初めて問題化される。

【池田氏の発言】
2001年9月19日付の『産経新聞』でのインタビュー記事で池田氏は「許せなかったのは、学会婦人部に対して、口を極めて侮辱したことだ」「政治評論家として名を売っている人(藤原弘達)が、真剣に宗教を持っている人をそこまで誹謗するのは許せなかった」「信仰心は純粋なものだ。純粋であればあるほど、侮辱のつくり話などに反発し、怒るのは当然だろう」などと述べているが、ジャーナリストの段勲は『創価学会を斬る』に創価学会の婦人部を侮辱した箇所はないと述べている。

2005年10月に出版された池田氏の自伝的著作『新・人間革命』にて事件について
「衆院選前に、藤沢達造(藤原弘達の仮名)の本とともに、学会の批判本が次々と出されたのだ。暗黒の嵐が吹き荒れ、伸一(池田氏の仮名)を倒さんとする、攻撃の毒矢が放たれたのであった」
「あくまでも要請を伝えたにすぎず、その言い方も丁重であり、妨害の意図など全くなかった。だが、出版前に接触したということ自体が問題にされたのだ。ということは、事実と異なる屈辱的なことを書きたい放題書かれ、名誉や人格が傷つけられることがわかっていても、事前には、なんの対応もできないことになる。おかしな話ではある。だが、事前に接触したことが攻撃の口実にされ、言論を抑圧したかのような誤解を社会に与えてしまったのだ。社会性のうえから、慎重に配慮し、より適切な対応をすべきではなかったか」などと述べていることから、謝罪会見での反省は表面上のものであったことが窺える。
池田氏の元側近で創価学会の教学部長を務めていた原島嵩は、池田氏から批判本を書いた者に対して「仇を打て」と言われたと語っている。

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「言論出版妨害事件」(ウィキペディア)

というわけで、前回記事からの流れでかの有名な「言論出版妨害事件」に触れてみました。

詳しくはウィキのページをご覧下さい。これでもかと載っていますw

この事件をきっかけにして、池田総理路線から池田法王路線に変更になったわけです。

創価問題に少しでも興味のある方ならば知らない人はいないであろう有名な事件ですが、何分昔のことですので今の若い方たちはよく知らない方もいらっしゃるかもしれません。

また、時間の経過と共に学会の著作物では事件の改竄が行われ、学会による妨害はなかった、事件自体が学会を攻撃するための意図的なもの、など客観的とは言い難いストーリーが浸透しつつあります。教育って大事w

これまた有名な話ですが、『創価学会を斬る』の著者である藤原弘達氏がお亡くなりになったときには、葬儀に祝電がダンボールに山のように届き、「おめでとうございます」という電話もひっきりなしにかかってきたとか。

池田氏の謝罪や反省の弁が表面的なタテマエであったことの証左に、共産党委員長の宮本氏宅への盗聴事件、携帯電話通話記録窃盗事件は言論出版妨害事件の後に起きています。

これが宗教団体のすることか。・・・と言いつつ、創価学会らしいと言えばらしい。

特に「新・人間革命」などの学会メディアで昔のことを改竄していく辺りが、いかにも。

この事に限らずですが、創価学会って反省はしたくない主義ですよね。

そのツケがちゃんと回ってきていますから、それでいいのかもしれませんが。